SSDには寿命がある。搭載されてるフラッシュメモリに かなり短い書き換え寿命(数千回〜)があるため。 気になるところではある。 (※まあHDDも酷使すると壊れるんだが...このサーバのHDDも1年で壊れたしナ...)
Linuxの場合、HDDのS.M.A.R.Tの情報を取得するには smartmontoolsを使うが、これにSSD寿命を表す数値が でるらしいので試してみた(UNKNOWNながら)。
# apt-get install smartmontools # smartctl -s on -d ata -a /dev/sda (最後は調べたいデバイス名に)
どれどれ....
=== START OF INFORMATION SECTION === Device Model: INTEL SSDSA2M080G2GC Serial Number: CVPO952601H4080BGN Firmware Version: 2CV102HA User Capacity: 80,026,361,856 bytes Device is: Not in smartctl database [for details use: -P showall] ATA Version is: 7 ATA Standard is: ATA/ATAPI-7 T13 1532D revision 1 Local Time is: Sun Jun 6 22:59:48 2010 JST SMART support is: Available - device has SMART capability. SMART support is: Enabled (省略) 232 Unknown_Attribute 0x0033 100 100 010 Pre-fail Always 233 Unknown_Attribute 0x0032 099 099 000 Old_age Always 184 Unknown_Attribute 0x0033 100 100 099 Pre-fail Always
過去の偉人の考察を 参考にすると、232がE8, 233がE9で確定であろう。 しかし...100と99か.... 全然減ってないな(^^; .... このSSDにはTokyoTyrantサーバが8個起動して常時ガリガリ2週間くらい 書いているわけだけど、実際のデータ量自体は大したことないのかもしれぬ。
件の考察でもE9が寿命に関係しそうということまでは 分かっているようだが、リニアに変化する数値でもないようだ。 でも0に達したら壊れるんだろうなあ.....まあsmartctlでいつでも 寿命を調べられるということがわかっただけで良しとするか。