翠亨邨茶寮

 どこの店に入ろうかな~、と思案していたら、るぅ嬢お気に入りの飲茶の店がやっていたので入店。以前は夜だけの営業だったと思ったが。


 セット1000円也、結構堪能できる。中華街で飲茶と言われたらここを推薦したいのだが店内が狭いのがちと難点。

買い出し

 中華街に来た主目的は、家の豆板醤が切れたので中華街でオリジナル商品でもないかな~と思ったのがひとつで、いくつか食材の店を回ってGet。ついでに欲しかった四川花山椒の粉も手に入った。
 で、回った店のうちの一つ、耀盛號。こちらの店頭で…
はりねずみ饅頭を見つけて思わず購入してしまった。中はカスタード、うまうま。こう頭からガブリと(以下略)

紅茶専門店 ラ・テイエール

 中華街から元町へ移動。
 ではお茶にしよう。
 (さっき昼飯食べたばっかりじゃないかとか饅頭はどうしたとかは言ってはいけない)
 という訳で紅茶です。このティーポットが優れもので、横に向けて置くと茶葉がお茶部分に触れないので煮出しすぎることがないという代物。ひとつ欲しいところだが1万6千円はちときつい…。

ブラ元町

 ぶらぶら歩いているとショーウィンドウに気になるものが。
 なぜコクリコ坂がここに?
 よっく見ると、画面中の市電の側面に掲げられている広告がこちらタカラダのだったからだようだ。ウーム、芸が細かいのか資料に忠実に作画したのか、しかし広告主も半世紀以上前に出した広告がここで全国に広まるとは思ってもいなかったであろう。

エリスマン邸

 さらに場所を移動して山手へ。プラプラ歩いてエリスマン邸。ここの喫茶室に入ったことないな~と思い再びお茶。
 ここにもコクリコ坂の傷跡(違)が。

横浜名物(になりつつあるか?)馬車道アイス。
 メニューはコーヒーと紅茶ぐらいだが、コーヒーがなかなかいけます。

豚肉のビール煮

 「今夜は私が作るの~」と言っていたるぅ嬢が選んだメニューは本人最近お気に入りの豚肉のビール煮。
 …我々は忘れてはいけない、この豚肉の陰で尊い犠牲となって消し炭と化したキャベツの存在を。我々は忘れてはいけない、それでも焦げてしまった豚肉の存在を。

親族の葬式があった

 重なるときには重なるもので、昨日は伯母の法事で今日は通夜。
 んで、寺が綱島なのだが、久々に西口側をじっくり歩いたら、チェーン店ばっかりになってしまっていた…。
 こうなったのもいつからか、ミッキーラーメンがなくなったあたりかのぅ。東横線沿線は各駅に個性的な商店街がある中、ちと寂しい限り。

そぞろ秋の新作が始まった。

 ではここまで見たものを。侵略!?イカ娘…安心のイカちゃんクオリティー。よっちゃんいかとのコラボは正しい番組とスポンサーの関係と言えよう。唯一不満なのはOPが電波ソングでないことだ。シーキューブ…「異界からやって来た少女」「隣に住んでいる主人公の幼なじみ」といった既製品キャラにストーリー展開が「なにも知らず家をメチャクチャにする」というお約束展開は1話としてはどうか。作品的には空飛ぶパンツと同じラインかな。Fate/Zero-アニメ公式サイト-…途中で視聴を止めてしまったので評価せず。境界線上のホライゾン…1話は顔見せっぽいのでまだ何とも言えない。キャラは既成キャラも多いが今までにない個性的なのもいるのが面白そうだ。真剣で私に恋しなさい 戦略能力ではバカテスの雄二の方が上だと思う。

イカちゃんとか見て思う事

 今のコンテンツ産業を支えているうちの一つが「国民的キャラ」の存在だと思うのだが、ポケモン以降、後世まで稼げる(といっていいのか)キャラクターが育っていないのではないかと。
 イカちゃんとかニャンコ先生とかオリゼーとかはその可能性を秘めていると思うのだが、いかんせん深夜アニメでは露出度が低い。
 ここで思うに、今でも人気がある作品、例えばガンダムにしても本放送を見たことある人がどれだけいるかといえば、殆どが再放送で見た人じゃないかと。然るに今の放送体系は深夜放送→DVD化と、不特定多数の層に触れられる機会すらない状態でないか。確かにソフト販売で一定の収入は得られるが、この先10年といった将来的な発展はなかなか望めない。せっかく可能性やポテンシャルを秘めた作品が埋もれていくだけになってしまうのは残念だし産業的にも結局は損失の方が大きいのではないだろうか。
 …マァかと言って昔みたいに夕方アニメの再放送やればみてもらえるってもんでもないし、そこは戦略が必要なんだが、より多くの人に見て覚えてもらって作品(あるいはキャラクター)を育てていこうという方向性は間違っていないと思うんだけどなぁ。

夏のシーズンが終わった。

 いや~、ブルーレイを買ってしまったらその高画質に春までちと落ちていた視聴欲と編集欲が高まってもうた(笑)
 夏シーズンは一時期の萌えアニメ金太郎飴状態を脱したか、なかなか粒揃いだったようで、異国迷路、夏目友人帳、セイクリッドセブン、バカテスト、森田さんは無口、ダンタリアンの書架と…こうして見ると毎週結構な量を視聴していたと、これにCATVもあるんだもんな。

振り返ると

 やはり作品毎に個性があると一週間通して見ても面白い。昨今はアニメやラノベにしても、どうしても一定需要のあるジャンルや作品傾向に走りがちである。無論全く新機軸の作品などそうは簡単に生まれるものではない。が、たとえ既に同じようなタイプの作品がいくつもあるジャンルであったとしても、「ここだけは今までにない」、というものを一つでも作品に持たせる、といった気概を作者なりが持ってくれればと思う。