親がWILLCOMのAH-K3001Vを水没させたらしい。「落としてからすぐ電源入 れたんだけどつかないのよ」って・・・
基本的な科学の知識という以前に一般常識がない。情けない。親父は親父でブレイカーが落ちても右往左往するありさまだし。ふと考えると、親戚という親戚で、いま理系は俺しかいない予感!
冬眠させていたZERO3[es]を復帰させる。メインで使っているWX310Kの電番をW-SIMに機種変してZERO3に差す。そして灰ROMのWX310Kを親が機種変する、という作戦。
しかし以前も書いたけどホント出来の悪い機械なんだよZERO3ってやつは。PDAとして見ても相当悪い部類だと思う。GeFortやLinuxザウルスの時に沸いた愛着ってやつがまるで沸かない。
例えばイヤホン端子。音楽は到底聴けるレベルじゃない。高域がまるでないスッカスカの音(44.1KHzは絶対出てないねこれ)。WX310Kは携帯オーディオプレイヤーとしてもイケていたからガッカリ。
ATOKの狂った仕様も以前書いた通りだけど、テンキーの英字入力がABCabcなのもイラッとくる問題の一つ。でも、調べてみたらctrlswapminiというフリーソフトが、キーマップファイルを読み込むことでキー配列を変えられるらしい。Webで配布されているキーマップにAU W42CA互換ファイルがあったので差し替えてみる。ばっちりだ!
しかし、直接入力にしておかないとOperaのショートカットキーが効かないとか、テンキーでほとんど操作できていたのに突然画面タップを要求される設定画面とか、通常の携帯電話ではあり得ない仕様が随所に残っている。あー・・・これを使い続けるかと思うと憂鬱になってきた・・・