再び駅弁大会へ

 るぅ嬢が今夜は新年会だそうなので、となれば一人分の夕飯を作ったりするよりは…駅弁買って食べる方がいいよね。
 しかしながら帰宅途中に寄るとなると閉店間際でめぼしいのは残っていないか…と思いつつ会場へ行くと。
 まだまだ盛況であった。特に実演は待ち時間ほぼなしで買えるぐらい。聞けば閉店時間が8時だそうで、以前は7時じゃなかったかなと思ったのだが商品が充実しているのはそういうことか。
 で、買ってきたのが以下の二点。

ふくしま豚の醍醐味

 1100円/福豆屋
 福島のブランド豚である(らしい)麓山高原高原豚の5変化、といった感のお弁当。ちなみにネットで 高原を検索すると豚ばかり出てきて高原がどこにあるのかなかなか出てこない(汗)
 で、豚を炙りベーコン、みそそぼろ、炙り焼き、角煮、時雨煮と5種類に調理しており、炙り焼きはおそらく同じ郡山駅の味噌付け焼き弁当と同じ味付けと思われるが果たして。

京王駅弁大会

 今年もやってきました、恒例新年のイベント、京王百貨店の駅弁大会である。
 どうも年々開店前の待機列(違)が長大化していくきらいがあるので、今年は例年より早く並ぼう、としたら家を出るとき「家の鍵がない~!」と一人大騒ぎをして結局例年と同じ開店30分前に到着。
 幸いエレベーター2巡目に乗れる位置をキープ。いつの間にやら行列が数百人規模に。そういや直通運転の効果を狙ってか東横線の車内にも広告が出ていたが効果あったか?
 さらには店員による場内の説明が。年々誘導も進化しているあたりコミケと同じ道をたどって(違)。そんなところで開店。
 居並ぶ報道陣をかき分け、次々と目当てを確保し、そして退散。さらに出勤(マテ)
 では本日の戦利品を。

ぶたかま

 940円/みなみの風
 止まるところを知らないくまモン人気、当然の如く駅弁界にも参戦。しかしここではオリジナルキャラのぶたかまちゃんとの共演だ。
 お弁当自体は釜めし風、ご飯は熊本風とんこつ味スープで炊いたものだそうだ。
 熊本名産からし蓮根の揚げ物や豚の角煮が釜の中所狭しと詰められております。いやこれ普通に車内で食べたら角煮転がっていかないか?

みちば御自慢鶏肝丼

 1280円/淡路屋
 最近の駅弁大会ではいろいろな企画ものの駅弁が登場するのだが、問題は果たして実際に現地の駅でも売られているのだろうか?という疑問を抱くことである。いやこれで新たな名物駅弁が誕生してくれればそれはそれでいいのだが。

箱根駅伝二日目

 トップと30分差ですかそうですか。最早只の一大学が優勝を目指すなど出来ない時代であると言うことだろうか。
 さて、箱根駅伝は本来世界で通用するランナーを育成することが目的である。ところがここ最近は箱根が最終目標のようになってしまい本末転倒といった事態になっていた。
 しかし今年は聞くところによればマラソンで世界を目指す学生が出てきているようだ。まさにこれこそ東京オリンピック効果か、いずれにしても今箱根を走っているランナーが6年後の主力になるのは間違いないところ、箱根後も見据えて精進してもらいたいものである。

新春初(笑)

 という訳で向かったのは横浜にぎわい座である。
 正月ぐらい寄席で笑って過ごそうと私、るぅ嬢、うちのおかんと三人で来たのである。
 本日の出演者は…
 柳家さん喬(妾馬)
 柳家蝠丸
 桂歌助(替わり目)
 月の家鏡太(大安売り)
 青空球児・好児(漫才)
 ストレート松浦(ジャグリング)
 山上兄弟(奇術)

 てじなーにゃでかくなったなぁ(笑)
球児好児師匠は得意の逆さ言葉ネタ。相変わらずステージを一杯に使っての展開はパワフルであった。
 トリのさん喬師匠は爆笑を誘いつつしんみりさせたりとうまかった。とお腹一杯になる高座であった。