最後の1枚は、元画像を知ってるにも関わらずコーヒー吹いてしまった。
ちなみにこの画像認識、俺が開発したものでは当然ない。 エンジンはインテルが開発・公開しているオープンソースのコンピュータビジョン向けライブラリOpenCV。Ruby側のスクリプトは にっき。のものです。拡張ライブラリはdara日記です。俺はtDiaryに組み込んだだけ。
OpenCVは画像処理のオープンプラットホームとして、研究分野ではポピュラーなものです。ぶっちゃけサンプルだけでも相当いろいろなことができる。
あと毛色が違うけど、MPEGやAVCのデコード・ストリーム解析を行うためのメディアライブラリ IPP AVというのもあります。仕事のプログラムの試作では重宝してました。
ま、戦略上はハイパフォーマンス・コンピューティングの分野を促進して どんどん高いCPUを買ってもらおう というシンプルな話だが。結果的に、 各分野の研究者に多大な貢献をしてる わけですよ。AMDやVIAがこういうことをしてるかというとねえ・・・経営体力の差と言えばそれまでだけどね。