ほとんど再インストールでした。Linuxのインストール自体は小一時間で終わるけど、やっぱApacheの各種モジュールやPerl,Rubyなどのモジュールを追加してきちんと動くまで検証すると それだけで15時間くらい かかるのである(つまり徹夜)。
以上。
気づいたら中身不明のSATA HDDが7台あるwww
Debianのバージョンが現行安定版のlennyになり、 「これでマルチメディア関係のパッケージはDebian Multimediaが使えるぜひゃっほう!」 と思ったら・・・
mplayer関係はやっぱりH.264が殺されている件。フルセグは再生できてもワンセグは再生できない。しにたい。
どうしてもmplayerがワンセグTSをMPEG2と誤認する→どうもffmpegが悪いらしい→x264が悪いらしい→x264の特定バージョンはX86_64でコンパイルできない→ffmpegもコンパイルできないからx264サポートはずしてしまえ→そのままlenny stableでパッケージしちゃった(だからx86-32bitは大丈夫)→俺困る→パッケージをアンインストールする→x264とffmpegとmplayerをtar.bz2からコンパイルしなおし→なぜかundefined functions __divdi3がでまくる→どうもgccの特定バージョンでコンパイルできなくなるらしい→コンパイルできるx264を探す→ffmpegとmplayerをコンパイルする→やっとサムネイルが生成できるmplayerができた! ←今ココ!
JetWayの上位シリーズであるHUMMERに在籍するHA08 COMBO。既に紹介した通り DDR2/DDR3両対応という変態 マザーボードである。
ほとんど「週末に鯖入れ替えやるぞ!」という衝動買いだったので、スペックを良くチェックしていなかったのだが、袋から出してみるとこれが 存外豪勢でフイタ。
AMD CrossFireX対応、SATAx6、内蔵USBx10 という基本スペックはともかくとして、びっくりしたのはこのバックパネル。 SPD/IF(同軸・光両対応) に HDMI、VGA15ピン、DVIトリプル対応 とか何の冗談なのかと。さらにeSATA,USBx4,6chAudioときたもんだ。あとIEEE1394があれば付けるものないってくらい豪華だなー。
古いマザーを不便感じながら使ってることはないな。JetWayというとどうしてもASUS,GIGABYTEより格下・亜流という雰囲気があったんだが、それが払拭されたよ。これで1.6万と言われると普通かなという気はするけどね。
長年コキ使ったMSI K9AGM2-FIHをはずす。690G採用でHDMIを標準搭載した最初期モデルです。
コレも今考えて見れば良いマザーであった。メモリスロット2本は辛かったけど非常に安定していたなあ。690Gのプロセスルールは2世代くらい前の80nmルール、今メインマシンで使ってる780G(FOXCONN A7GM-S)や、今回のHA08 COMBOの790GXは55nmルールなので当然後者の方が低消費電力・・・のはずなのであるが。 触った感じ(発熱)では明らかに690Gの方が低い。内蔵しているグラフィックコアの性能が段違いに低いから当然なんだけどね。ただサーバ用途だと別にGPU性能とかどうでもいいので、690Gはなかなかイケていたように思う。
あと俺が一番信頼しているメーカと聞かれれば MSI って答えるかな。今まで30枚ほどのマザーボードを使ってきて、唯一壊れたことないメーカーなんだよね。ASUS, GIGABYTEは動作中に壊れたし、BioStarは初期不良だったし。まあ、単に相性がいいってだけだろうけど。さて、JetWayはどうだろうか・・・
PCデポにファン買いに行ったら、 日曜セールで MonsterTV HDP2が 1.1万円 だったらしい。 生TS抜けるので 当然即完売。まあ夕方に行った俺が悪いんだが・・・見なきゃ良かったマジ欝。
マザーボードのBIOSメニューからRAID0を切ろうとしてLD(論理ディスク)を作成しブート・・・Linuxで認識しないを繰り返していた。これがリブートを伴うから時間がかかるんだ。
しかしよくよく調べると・・・・
The 780G chipset does not have any hardware raid capabilities. Similar to almost all other chipsets with onboard raid they are what are known as 'fakeraid'.
まあ俺が勝手に勘違いしただけだが。今回はRAID0は諦めて単純に1個のディスクに見せかけるとする。Linuxにはかなり前からLVMという論理ディスクの機構がカーネルに入っているため、ここらへんは自由にできる。
しかし流石に2TBのディスクはジャーナル作るだけでも遅いのであった。
なんでわざわざ別マシン(atom)にシステムを移してまでこんな作業をしているのかというと、1つの大きなディスクを作りたかったというのもあるが、カーネル2.6.29から標準採用になった ext4ファイルシステム を使ってみたかったのだ。 詳細はここらへんを。
要するに今までのLinuxで標準的に使われていたジャーナルは 「小さいファイルには非常に有効ですが、大きなファイルとなると恐ろしく非効率的」 ということなのだ。ここで言う小さいファイルとはせいぜい1MBくらいのものを差していて、MPEG-TSのファイルなんてのは苦手な部分を指しているものと推測される。
これで少しでも性能が稼げればなーと考えているわけだ。