未だにフルセグエンコードは試行錯誤中ですー.....画質とビットレートは両立しない感じがバリバリするなあ。perlrtmpだとフルHDに近いH.264 MP4では帯域変動に追いつけないらしく、絵がカクカクしたり。
かといってffmpegのデフォルトのQ値設定はありえない(-qmin 2とかですよ。めちゃくちゃ汚い)。いまのところ-qmin 10, -qmax 33で落ち着いてるけど、これだと960x540, 3.8Mbpsでも時々レートオーバーする。特にアニメのOPなどが顕著だなー・・・困ったものだ。
知らない間に正式リリース版が出ていたので入れ直してみた。 しかし、細かな依存ライブラリを全て手でインストールするのは飽きたので、 debian multimedia から大半のパッケージをインストールすることにする。
ここまで入れて libx264-65は入れない ことに注意。 とにかくこれが古いことが、ワンセグ/フルセグ野郎にとって 全ての元凶 。なので 最新tar玉を ゲットして自分でコンパイルすることにする。
# tar xvjf x264-snapshot-20090611-2245.tar.bz2 # cd x264-snapshot-20090611-2245 # sh configure # make # make install
FFMPEG-0.5も本家から落としてくる。
# tar xvjf ffmpeg-0.5.tar.bz2 # cd ffmpeg-0.5 # ./configure --enable-gpl --enable-nonfree \ --enable-pthreads --enable-x11grab \ --enable-libfaac --enable-libfaad \ --enable-libmp3lame --enable-libx264 \ --enable-libxvid --enable-zlib \ --enable-libvorbis --enable-libdc1394 # make # make install
完了。