先に工具を書いておくと
この2本が必要。どーもMacbookは似たような型番でもかなり設計が異なるらしく、Webで調べた 「#1のドライバで楽勝ですよ」という言葉を信じて ネジをナメてしまい 顔面ブルーレイ になった俺様が通り過ぎますよっと。
Macbookの内部は洗練されていてクリーミー、こんなすばらしいパソコンを使える私はきっと特別な存在(略).....なわけはないが、よくできてますな。富士通のFMV BIBLO NCを分解したときの絶望感(=よく動いてるな空中配線で!感)とは無縁です。
これでメモリが交換できる。
純正メモリはサムスンの1GBx2だった。これをHynix SODIMM DDR3 PC3-8500 4GBx2に換装。というか今まで2GBメモリでよく動かせてたな...一挙に8GBだ!(保障外)
HDDもIntel X25-M Mainstream SSDSA2MH120G2K5(SSD/120GB)に換装。こちらは#0マイクロドライバーで1本固定部品のネジを外すだけで浮き上がる。そしてT-6トルクスでHDD4隅のガイドを外すだけ(写真撮り忘れ)。
Mac OS XにはTimeMachineという差分バックアップの機構がある。通常の使用時はバックグランドで動作して、外付けのUSB HDDやNASにバックアップをとってくれている。なので、HDDをまっさらに戻してもOS DVDからブートすればすぐ元に戻せる..... はずだったのだが!
かなり焦った。OS DVDにバックアップをかき戻すメニューは出てきて、問題なくIntel SSDにかき戻せたのだが、リブートしてもリンゴマークの下がくるくる回ったままブートしない.....
純正の2.5インチHDDは残っているので、もう一度付け直して外付けUSB HDDも初期化して、TimeMachineでバックアップを新規に取り直した。文章にすると短いけど 軽く5時間くらい かかっているのでその日は超眠かった....PC使えないと仕事にならないからな。
まあ、結局はこれでうまくいったんだけど、もう差分バックアップだけとって1,2年放置してるなーという人は、新しいHDDで取り直しておいたほうがいいかもね。