会社で長らく使っていたファイルサーバのHDDが部分的にお亡くなりに。バックアップを探し出すのが重労働だった。ついでなので、 Debian etchからDebian squeezeに変えたわけですが..... Intel NICが通信できなくなった。 ifconfigコマンドでMACアドレスまではとれてくるのだが、 実際の通信ができないので、しばらく首を傾げていた。
調べてみると、 いつの頃からかDebianのポリシーにしたがって、 カーネルドライバが読み込むファームウェアまで別パッケージに分離しちゃった らしいんだ。そこまで高潔にしなくてもいいのに。つーか不便だよ!
# apt-get install linux-firmware-nonfree
でOK。嘘のように動き出したナニコレ。 せめてカーネルパッケージのdependsには入れておいてほしかった....
最初は平気だったのに、何かの過程で壊してしまったのか、 apt-getを実行するたびに以下のようなエラーが。
W: GPG error: http://ftp.jp.debian.org squeeze Release: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY AED4B06F473041FA
しょうがないので こちらの方 の言うとおりキーリングを上書きして修正。
# aptitude download debian-archive-keyring # dpkg --force-depends -i debian-archive-keyring_2010.08.28_all.deb
疲れた。