自分で開発している電子番組表CGI。パラメータ受け渡し部分を編集してたら、けっこう広範囲のファイルをいじった。このため「epg.pl~」みたいなニョロのついたファイルが沢山できた。それを消そうと・・・
%rm * ~
頭冷やそうか・・・
はい、全部消えましたCGIとコンテンツの一切合財onz 生き残ったのは別ディレクトリに保存していたJW FLV PlayerとCSSファイルだけ・・・。
時は早朝4時。ボケミスが発生しやすい時間帯・・・というか俺、8年くらい前も全く同じミスやってんだよな。アホかと馬鹿かと。 おまけに 同じディレクトリにバックアップもあったので こいつらも全部消えた。残ったバックアップはサーバ移行時にとった 2週間前 のものだけ。
もう・・・・だめだ・・・・・公開しようとか思ってたんだが全くやる気ゼロ。
自分のミスを棚に上げてこんなエントリを書くのは気がひけるけど。 俺会社マシンは全てこのエイリアスが入ってる。
alias rm='rm -i'
つまり削除しようとした時は問い合わせるオプションがついてるんだよね。自鯖のrootアカウントにも削除確認はつけていた。しかし↑で作業していた自鯖のCGIを置くアカウントに「だけ」なかったわけよ。
別に-iしたからといって手が続けて'y[ENTER]'を押す習慣がつくだけで意味無いじゃん、という意見もあるだろう。しかし、この一瞬が大事なんだな・・・「自分がタイプした内容を見直す」という機会が与えられるから。
ところが特定の環境だけ-iが入ってないと、その慣れ親しんだ確認作業が突然発生しないわけで、うっかり度合いを増幅させることになりかねないと。
いや・・・すべて・・・いいわけです・・・いいわけしていいわけ?(no/no)
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私も会社の後輩のミスでファイルを大量に消されたことがあります。その時は、ディスクの空きを全部ファイルにして、それにstringsをかけて、サルベージしました。最初から作るよりは楽というくらいの作業量ですが...
昔ひどい目にあったので、作業ディレクトリにはMakefile作ってmake cleanで消すようにしてます。
とっさにremountする知恵も思いつきませんでした。鯖だしとめられないしね・・・>Kinsan-3
俺も会社の開発ディレクトリはそうしてるんですが・・・少しの手間を惜しんだためにこの体たらくですよ!もうだめだー!> koji-3
rm='rm -i' は「それに慣れて気をつけなくなると、そのエイリアスがない他所の環境で痛い目を見る」という教条主義的な理由で古い UNIX 使いからは嫌われていますな :D
ですよねーwwww・・・とほほほほほお
たいていタイプした瞬間に気付く(経験上(汗))ので
rm='sleep 5; rm'
なんてどうでしょうか