N響第九

 数年振りのN響第九である。いやまぁ佐渡さんのコンサートの抽選に外れたのでこちらへ回ってみたのではあるが。
  指揮:フランソワ・グザヴィエ・ロト
  ソプラノ:安藤赴美子
  アルト:山下牧子
  テノール:福井 敬
  バリトン:甲斐栄次郎
  合唱:国立音楽大学
 今年の演奏は何というかテンポが速く一方でメリハリがついているといった感。るぅ嬢は好きな演奏だったそうだ。んじゃ大晦日の中継は録画しておくか。

クリスマス会

 一足早いが実家にてクリスマス会。
 今年はボルシチを作ってみた。…ウーム、トマトを突っ込む前まではいい味に仕上がっていたんだが。そしてロシア料理に欠かせないビーツ…近所の成城石井になくて横浜駅まで買いに行ったのだが、余って使い道が思いつかない(笑)

にんにくや

 突然ではあるが先週、今年最後のにんにくや行きが決まった。という訳でいつもの面子で向かったのである。
 しかしここで悲しいお知らせが。ご好評をいただいておりましたチャーシューの持ち帰りが原価高により廃止されました。ヨヨヨヨ…。
 しかしその一方でチャーシューを持ち帰る人がいて、あれは何だったんだろうと思ったら、クリスマス用の予約を受けていたのだそうだ。事前に知っていれば一本予約入れておいたのに。

今月先月の荷物から

応天の門1
 菅原道真と在原業平を主役に据えた平安もの、都で起こる奇々怪々な事件に二人(一人は否応なしに)が挑んでいく…といった展開。なかなかに面白い。…にしても学問の神様もえらく印象が変わるもんだ。

居酒屋を極める
 居酒屋の達人、太田和彦氏が氏流の居酒屋の楽しみ方、そして自らの居酒屋歴を語る。もちろん全国の推奨店も紹介。…にしても、アァ私も全国放浪して趣味で食っていける身分になりたいものである。


ふしぎな国道
 国道というと1号線など高規格な道路を思い浮かべるが、世の中には階段国道や延長わずか数100mの酷道、そして酷道などいわゆる国道のイメージから外れた道も数多い。これらの道は何故国道たりえるのか?そういったいわゆるドライブとは違った視点から道路を楽しめる本である。

カフェと日本人
 銀座のライオンって元はカフェだったのか、知らなかった。

古代エジプト 失われた世界の解読
 さすがに古代エジプト史を文庫本一冊で語るのは無理があるか。それでも入門者にはいい手応えであった。

スターウォーズ予告編

 まずは本編を見て貰いたい。私はこれを見て静かなる興奮を覚えた。
 気のせいかわからないが絵の作りをエピソードⅣ~Ⅵに近づけたんじゃないかと思える。ともかく、これこそ我々が待ち望んでいたスターウォーズの続編(エピソードⅠ~Ⅲはシラネ)ではなかろうか。
 公開は来年末、期待せざるを得ない予告編であった。

ゆらゆらチンアナゴまつり

 来年あたり来るよ、チンアナゴブームが!
 …と、個人的には数年前から思っているのだが、そのチンアナゴの特集が行われていると聞き、押上はソラマチの中にあるすみだ水族館に行ったのであった。
 なんか少し前にNHKでこの水草水槽作っているところやっていたような…。
 しばしクラゲでお楽しみください。
 そして、チンアナゴだ!見よ、この圧倒的な存在感を!これだけいるとは思わなんだ。

 さて、今回の企画の一つとしてチンアナゴ検定なるものが行われていた。問題を解いて一定数以上正解するとチンアナゴシールが貰えるのだが、これが結構難しい。で、やってみたら不合格…。
 しかし、その後もう一度やってみてしれっとシール頂いたり、うーん大人ってずるい。

ソラマチ

 一応覗いていく。
 お昼はそばを食べてみた。
 テレビ局のアンテナショップがあったので思わず購入したものがある。
 それはそうと、メンバーが駅員コスになって名前が駅名標になっているけいおん!グッズが売られていたがこれはピンポイントである方やある方を狙った商品なのだろうか。

土産物

 ドムは3体揃わなきゃチンアナゴは数揃わなきゃね。ちなみに2体はるぅ嬢が15年程前に買ったもので…チンアナゴらしくロングセラーな商品ってことなのだろうか。
 そしてチンアナゴタオル。
 何を買ったって笑点グッズに決まっているじゃあないですか。

今日はいい夫婦の日

 …だそうなので、元町あたりでランチでもと思い出掛ける。
 すっかりクリスマスモードのようである。
 店がいくつか入れ替わっていたようなのだが、こ、これはMAHO堂?!
 …実際は魔女関連のグッズの店のようだが、にしてもそんな商売が成り立つのか。
 当初狙っていた店は例によって本日も予約のみらしく別の店へ。

メルカート

 入店したときは空いていたのだがその後続々と席が埋まっていった。
 折角なのでワインでも。なおるぅ嬢は香りだけである。
 前菜。なかなかによし。
 パリパリピザのパリッツァ。店のオリジナルらしい。いやこの食感はなかなかにいいよ。
 鎌倉野菜のペペロンチーノ。
 これが噂の(?)皿プリンだ。店の名物だそうで。
 という訳で飛び込みで入った割にはなかなかにいいものを食べさせていただきました。

ところで

 食事中だが、一番窓側の席に一人座っていたおじさん、やたら評論家ぶって店員さんに話しかけていたのぅ。その後我々の隣の席に着いたグループ、幾人かが初対面らしく「デザイナーをやってまして…」「東京に事務所を構える前にパリに勉強しにいこうかと…」「フェイスブックに載せた絵素敵でしたわ」「下北沢でアクセサリーの店に入ったらたまたまそこの店主が中学時代のオケの先輩で…」などなど実にむずがゆい会話を延々と続けておりまして、いや~さすが元町だなぁと思いつつもいいネタありがとうと心の中でつぶやくのであった。