中華街買い出し

 本日は夏休みを取ったのだが、脳の深淵部にるぅ嬢が家を出るとき「今夜は麻婆豆腐が食べたい」と言っていたような記憶が残っていたので、それではと材料の買い出しに向かった。
 鶏ガラスープの素他を切らしていたので、久々に中華街まで来てしまった。
 毎度お馴染み で購入。ちなみに我が家の麻婆豆腐に使われる豆板醤は、いくつもの品を試した結果、こちらの店のオリジナル品を採用している。お勧めである。
 さて、当然ながら昼食も取っていこうと考えており、どうせなら休日は行列で入れない店に寄っていこうと、事前の下調べで今日は定休日でないことも確認して行ってみたのだが…
 臨時休業だった。
 雨も激しくなり、他の店を探す気が起きなかったので、中華街行きの前に考えていた店まで移動。

休日の平和は守られなかった

 穏やかな日曜の午後、静かにジャズでも聴きながらまったり過ごしていたのだが…
 外から拡声器でやたら騒がしくする声が聞こえてきた。いやまぁすぐ通り過ぎるのなら良かったのだが、延々30分はやられてしまった、そうなるともうね…。
 という訳で、何を主張しようが別にかまわないが、こんな事やってたら反感を買いこそすれ賛同など得られる訳がないのだが気付かないものなのだろうか。

今月の荷物から

侵略!イカ娘 The invader comes from the bottom of the sea! 20

安部真弘/秋田書店 SHONEN CHAMPION COMICS

 人気ゲームSplatoonとのコラボポスター添付、ウーム、ゲームがやりたくなってしまうではなイカ。


ダンジョン飯 2

九井諒子/KADOKAWA BEAM COMIX

 待望の第2巻、食べられないモンスターにも活用法がある、何て実践的なマンガなんだ(マテ)


まんが新白河原人ウーパ! 1

守村大/講談社 モーニングKC 2490

 ミスターどうでしょう鈴井貴之氏ご推奨、というので買ってしまった。放置された森を開墾して自給自足の生活を目指す、その割には文明の利器に随分と頼っているような気もしないではないが。
 関係ないけどミスターはアウトドア苦手だったのでは?


響~小説家になる方法~ 1

柳本光晴/小学館 ビッグコミックス

 鍛えてますから(それは違う)
 純文学創作ものとは、また新しいジャンルが見つかったものだが、純文学故にこの先読み続けるのが精神的に辛そうな気もする。


ピンポン☆ブー 2

藤島 じゅん/芳文社 まんがタイムコミックス

 かつて週に何本もクイズ番組を見て育った身としては非常に気になる作品だったのだが…ア、2巻で完結してしまった。


ねこめ〈~わく〉 2

竹本泉/ハーパーコリンズ・ジャパン 夢幻燈comics

 いつも通りです。うじゃうじゃ。


辺境生物はすごい! 人生で大切なことは、すべて彼らから教わった

長沼毅/幻冬舎 幻冬舎新書 な-21-1

 というので数々の信じられない世界で生きていく生物が紹介されるかと思ったら半分ぐらいは作者の研究者訓みたいな話だった。


弥生時代の歴史

藤尾慎一郎/講談社 講談社現代新書 2330


書き出し小説

新潮社

 小説の最初の書き出しだけを投稿で集めたという作品。書き出しと言いつつ一文でオチまで付いてしまっているのも多いが面白いからいいか。そういやその昔、「月刊OUT」という雑誌があってその中に書き出しだけ決まっていてショートショートを作るというコーナーがあったなぁ、などと懐かしく思い出してしまった。ネット中心の時代だとかえって投稿職人と呼ばれる人たちの活躍する場が狭まってしまったか逆に拡散しすぎてしまって薄まってしまったか。


ともりん先生来る

 前回の受け渡しから早幾年月、長年溜め込んできたまんがタイムきららを先生が受け取りに来た。
 大型段ボール一箱分には驚いていたようだが。
 折角なので昼食でもと思ったら「試験の準備があるので~」と疾風のように去っていくのであった。

エンブレム撤回

 朝、職場に行ったら既にポスターが撤去された後だった。
 仕事はえーよ!!(笑)
 さて、今回の件で感じたのは「ネットは便利だが便利に使えない」ということか。ネット上のデータをどこまで使うことができるのか、著作権法の講習なども聞いたことがあるのだが、なかなか素人には判断がつかないところもあるので、どこかでわかりやすい解説が欲しいものである。
 個人的には今回の一連の盗作騒動では、ネット上の写真などを素材として使ったのはデザインのアイデアそのものがオリジナルであれば著作権的には問題ではあるが、そこまで責められる必要もあるかと感じる(と書くと誤解を生みそうだが)まぁ著作権フリーなのを使えば良かったという話に落ち着くのだろう。一方で墨文字が溶けていくようなアイデアそのものを盗用したのはこれはパロディにもインスパイアにもオマージュにもなっておらず、クリエイターの資質に関わる大きな問題だろう。 ちなみに本筋とは関係ないが、眼鏡の作品を見てどうも違和感を感じたのでるぅ嬢の眼鏡で試してみた…ウン、やっぱりこの指の位置では蔓を支えることができんわ(笑)
 で、今回のエンブレムであるが、これが盗用であったかどうかは実は定かではない。前にも書いたが、単純な図形でアルファベットを表せば、似たような作品があるのは避けられないと思われる。…が、それでも撤回せざるを得なかったのは疑惑云々より、単純に作品としてのクオリティの問題を多くの人が感じていたからだろう。そしてこれが本当にコンペ応募作の中で最も優れた作品だったのか、残り103点の応募作を是非みてみたいものである。