マリーンズ今シーズン終了のお知らせ

 3連戦前は「首位奪還!」と息巻いていたが、まさかの連敗を喫し逆に後がなくなったマリーンズ、今夜こそはと先発にはグライシンガー、打線も細かく加点していき勝ちパターンにはまったかと思えたのだが…。
 このサヨナラ負けはきつい、正直これでよほどのことがない限り優勝の行方は決まってしまったかも知れない。
 …マァ、そのよほどの事が起きるのが最近のパリーグではあるのだが。

ともりん先生来る

 先日のイベントの物販で買ってもらった品物を届けにともりん先生が仕事と撮影の忙しい合間を縫って(?)やって来ました。
 ちなみに、先日3人分購入したと連絡がありましたが、…やはり先生と私とるぅ嬢の分らしい。保存用と使用用で一家に2セットは常識だよね、ってことか?!

夕食

 どうも自分で作る気が起きなかったところ、鯖神様のTwitterに「焼き肉食べたい」との書き込みが。
 そうだ、焼き肉行こう(笑)
 という訳で商店街の「安安」へ。
 久々に食べたが…ん、味落ちた?
 マァその分お安くなっていますし多くを求めてはいかんな。

18得点

 ネットの一球速報で見ていたのだが、あれよあれよという間にスコアボードの得点が増えていく。終わってみれば大量18得点。
 1イニング2満塁本塁打って、満塁では無得点で終わるのがお約束のマリーンズにとって今後二度と起こらないような現象だったのでは。

本日発売のチャンピオン

 それは本誌の終盤、毎度定位置の「木曜日のフルット」の一つ前、今週は「あまねあたためる」だったのだが…。
 何ですか?この佐渡川準先生 訃報というのは??!
 しかも調べてみたら自ら…だそうで。
 「あまね」がかなり弾けてきて「無敵看板娘」の面白さに迫っていよいよってとこだったのだが…。
 自分も含め多くの人が先生の作品を毎週楽しみにしていたのは確かだ。しかし先生がどのような心境に至ったか、ひょっとして期待が重荷であったか、今となってはわからない。ただひとつ、あまねは次号を持ってもう続きが読めないのだけは確かだ。ご冥福をお祈りします。

Please!10th Anniversary

 ネットを彷徨っていたら、おねがい☆シリーズ10周年のラストイベントが横浜で開かれるとの情報が。3秒程熟慮して参加を決意。ネットで座席をキープしたのが二週ほど前。そして当日を迎えたのであった。
 ふと、「このイベントやるなら舞台的に横浜でなく松本あたりじゃないのか?」とか思ったが、考えてみたら彼の地はサイトウキネンの真っ最中であった。
 さて、本日はるぅ嬢も「ヲタが見てみたい」という理由で参加。いや今日はもう落ち着いてしまった年齢層だと思うぞ。しかし東横線内ではそれ系Tシャツを着込んだ参加者と思われる人影が早くもちらほらと。そして、みなとみらい駅に降りると、そこにはともりん先生の姿が!(いや誘ったんだけどね)
 そして会場のパシフィコ横浜へ。中では物販ブースには長蛇の列、即座に諦める。
 そして開演、まずは監督渾身の「おねティ」「おねツイ」ディレクターズカット版上映、アァ蘇る数々の名シーン。
 続いてカネトモさん登場、本日司会ということで先行きに不安を覚える(笑)。さらにレギュラー陣声優の皆様登場、「井上喜久子、17歳です」「オイオイ」とお約束をこなす。
 この後名台詞アテレコといった企画が進行する、各シーンをことごとくぶち壊していくカネトモさん、これが噂に聞くカネトモ地獄ってやつか(違)。しかしそれにもめげず演技をこなす声優さんはやはりプロだ。
 最後のコーナーは、KOTOKOさん達によるコンサートだ。いやもぅ私はほとんどこの為に今日は来ましたよ。おそらくおねがいシリーズの名曲をまとめてライブで聞ける機会は二度とないか20周年まで待つしかないですからね。
 「ShootingStar」「SecondFlight」「明日への涙」「Love a riddle」アァどれもいい曲だ。幸い今日は客席の年齢層が高いせいかじっくり聴けた。
 そういったところで終了、8時半終演予定が1時間伸びていた。
 この後ともりん先生は物販の列へ消えていった。

10年かぁ

 大変な熱気であったが、しかしそれにしても終了して10年経つ、それも決して大作といった類ではない作品がこうも長い間愛されているのはどういった理由があるのだろうか。
 と思っていたら、今回のイベントに寄せた声優の保志さんの言葉にその答えがあった。
僕にとっての“おねてぃ”とは、青春そのものでしたね。中学時代や高校時代の甘酸っぱい想い出。
もちろん?そんな楽しそうな想い出はないので、すべて想像の世界のお話ですが(笑)。
でも、そんな青春の1ページを疑似体験させてくれたのが“おねてぃ”でしたね
 あなたも私もそうであろう、我々の青春の1ページにはアニメのCMカットに勤しんだ歴史はあっても本来甘酸っぱい思い出が入るべきページは真っ白のままになっていたに違いない。そのページは空白のまま年月が過ぎ、そしておねがいシリーズが放映された。それは我々にとってはある意味理想的な青春時代であった。しかも木崎湖まで足を運べばそこには二次元ではない3Dの舞台があり、物語の世界へ入り込めたのである(当時はまだ珍しいことであった)。
 そうこうするうち、作品の記憶が、ぽっかりと空白のままであった青春のページに現実の代用として書き込まれたのではないだろうか。
 その後数多のアニメ作品が我々の前を通り過ぎていった、だが一度青春の記憶として書き込まれたページが塗り替わる事はないのであった。
 …マァ中には何度でも塗り替わったりページそのものが増えていく人もいるけどね。
 図書館へ行こうと思ったので、京急の神奈川駅まで歩いた。 途中、高島山トンネルをくぐる。歩道整備後初めての通過である。
 さすがトンネル、今期最高に近い暑さの中、入った途端涼しく感じられた。

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