あの夏みたいな気候はいったいなんだったのか。またコート来て出社。
一瞬なるほど、と思わせるが実は中身がない文章な気がする。ほんの数年前までGMの倒産を実感として捉えてる人はいなかったわけで・・・それがわかったら苦労しないというか。
タイムマシンや、何か物理法則を捻じ曲げるような新技術(ト学会か?)が必要なわけじゃない。例えば30年前、コンビニエンスストアの勃興は、日本社会にとっては真の転換点だったのではなかろうか。確かセブンイレブンの株は15,6分割したと聞く。当時100万円分持ってたら今は2億円以上なっているそうな(その当時、その単元で買えたかどうかは俺にはわからんが(笑))。
かと言って、現状の日本の新興企業は不透明会計のオンパレード。次の成長の芽以前に怖くて手が出せないね・・・
大根半本85円。鯛あら200円。あとは酒しょうゆみりん昆布少々。300円そこそこで料亭の味ですわ(←言いすぎ)。
鯛あらは、荒く塩を振って流しにおいておく。大根を輪切りにして少し面取り。鍋にたっぷり水を入れて米ひとつまみ、塩ひとつまみで、大根を20分ほど下茹で。大根を上げたら、水で軽く洗った鯛あらを投入して5分ほど茹で。うろこが剥がれてくるので、ザルにあげて、手で丁寧にうろこを取る。
鍋を洗って水2カップを沸かし、沸騰直前で止めて昆布1枚を1分ほど漬けて昆布は上げる。大根を入れてしょうゆ大さじ4,酒大さじ4,みりん大さじ3を加え、鯛を上に乗せて煮る。
鯛から良い出汁が出て大根はホクホク。汁は思わず飲んでしまうほどうまい。
このように、貧乏なら 貧乏なりに 楽しむ術はあるもの也。確かにコンビニで俺らの生活は大きく変わって便利になった。しかし、 コンビニの最大の罪 は、昔は居たはずのカジュアル料理層を、コンビニ弁当で駆逐してしまったことではなかろーか(笑)。