キッチンカントリー

 とりあえず昼食ということでハンガリー料理のカントリーへ。
 私は記憶が定かでなかったがるぅ嬢曰く一度入ったことがあるはずだと。言われてみればそんな気もする。
 という訳でハンガリー風ビーフシチュー。なかなか独特の味わいでいけるハンガリー料理はパプリカが決め手、なのかな。

お買い物

 本日目的の一つは、「花瓶の購入」
 ぷらぷら歩いているとコベントガーデンバザールという小物の店があり、割と良さげなのがあったので購入。
 さらに歩くと、以前おじゃましたセントクリストファーガーデンが閉店していた。これは残念だ…。
 帰りにpatisserie Paris S’eveille / パティスリー・パリセヴェイユでケーキなど購入。

いつもの通勤電車

 ふと多摩川の辺りで外を眺めた。
 …日多摩が潰されている~!
 ここで解説しよう。日多摩とは日本ハム多摩川グラウンドの事で、作りは周りをフェンスで囲っただけで観客席もなく、ファイターズの二軍がゲームを行う際に使用していたグラウンドである。その二軍は等の昔に鎌ヶ谷へ移転してしまい、最近は草野球などで使用されていたようであったが、その昔は電車から「オ、今日はウチの二軍とやっているのか、ピッチャーは誰かな~」と背番号を頼りに眺めたりしたものである。その意味では懐かしい存在であったがこれも時代の流れか…。
 それとも再整備して復活か?

サイエンスZERO 緊急SP!STAP細胞の謎に迫れ

 今回の問題が非常によくわかるようにまとめられていた。
 科学の世界では自らの研究の成果があった場合、まず論文としてまとめ、これを雑誌に投稿する。雑誌側は査読を行い掲載の可否を判断、パスすれば掲載される。で、自分の大学時代も「目指せ○○!」(○○にはそれぞれのジャンルにおけるトップの雑誌名が入る)を合い言葉に研究をしていた訳である。で、雑誌に掲載されればそれで終わりかと言えば、そうではなく、その論文に記された手法で世界中の研究者が追試を行うのである。この追試で再現性が確認されて初めて認められる…というのが新規の理論なり発見なりがあった際の科学の世界の手順であり、複数の目で何重にもチェックがされるものでつまりは「結果を捏造して論文こしらえても無駄だよん」ということである。そんな事は研究室に入ったときにいの一番に教わったものなのだが…。
 で、今回はこの再現に誰も成功していないのがまずは大きな問題になっているところである。さてこうなると最大の疑問は「じゃあ共同執筆者の方が受け取って万能性が確認された細胞は一体何だったの」というところである。考えられるのは(1)STAP細胞はできていた。ただし、論文に記載された手法が本来の作成方法ではなく偶然にできたものである(2)実はES細胞だった、といったところか。個人的には(1)を期待したいところだが…。
 ところで、今回やたら論文コピペが話題になっているが、引用とコピペをごっちゃにしている人が多いんじゃないか?「論文はより多く引用されてこそ価値が出る」ってのも教わったもんだ。勿論今回のように引用元を明記していないのは論外ではあるのは言うまでもない。
 懸念するのは今回の件で本当に成果を上げた研究に関する論文の投稿を萎縮するとかそういった事態が起きないかというところである。捏造がこれまた論外なのは間違いないが 

県内鉄道二題

 相模鉄道特急導入(pdf)以前から予告されていた相鉄特急がこの4月改正でいよいよ登場するそうだ。相鉄は県央方面へ行くときには全線乗り通すことが多いのだが二俣川から先が各停になり結構かったるかったので、これは歓迎できる話である。ただいずみの線系統の特急はかつての京王橋本特急の二の舞になりそうな雰囲気が。江ノ島線沿線から横浜への流れを作るのが役目のひとつのようにも思われるので、それがうまくいくか。
 ちなみに世間じゃこれで瀬谷の待避設備が使用されると噂されたりしているが、ダイヤパターンや運転時分からいくと横浜発で
 00特海 02普湘 10快海 11普湘 15特湘 20快海 22普海
といった感じで普通と海老名行き優等が二俣川で接続、普通海老名行きの後に始発普通湘南台行き、特急湘南台行きは星川で普通追い越し、いずみ野で二俣川始発の普通に接続、といった程度の単純パターンのように見えるのだが。
 さて、相鉄となれば来るべきJR.東急乗り入れ時にどうなるかが興味を引くところである。相鉄としてのメリットを出すには線内普通で乗り入れ先は優等、となることが想定されるのだが、東横線方面は祐天寺の通過線設置など優等乗り入れの準備が進んでいると見ていいが、気になるのは目黒線側である。とにかくこちら、急行でも遅い。例えば日比谷から小杉までの移動でも直通急行より日比谷線で中目黒に出た方が早いときもあるぐらいである。ここは特急でも設定したいところだが待避設備が足りない。奥沢にでも何とか待避線を設けられないかと妄想してみたりする。 市営地下鉄ブルーラインに「急行」来年7月導入いよいよ運転開始時期も明らかになってきた。これから急行運転用の設備を整備するそうなので既に停車駅やダイヤパターンなども決定されているのではないかと思われる。ご存じの通り横浜市は市域が広く、特に港北ニュータウンと市中心部は地下鉄(あるいは横浜線か)ぐらいしか直結している交通機関がない。東急多摩田園都市の域内も含めて東京志向が強いところであり、ここに急行列車を設定して市中心部との繋がりを強めるのは意義のあることと思われる。

劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-

 るぅ嬢に引きつられてやって来たのである。
 さて、いざ入場というときにかなり手間取った。どうやらそれぞれの映画でノベリティを配っているようで人これをけいおん!商法と言うかどうかは定かではない。
 まずは予告編の上映…私の記憶する限り、スパイダーマン以外全部アニメ映画のそれだったような。どうでもいいがもち蔵主役っぽいたまこマーケットの映画に需要があるのか心配になる。
 さてさて本編であるが、ストーリーはTV番の続編、活劇として十分に楽しめるものであった。タイバニにはまった人(主に腐な方々)は抑えておくべきでしょう。ちなみに本編の前に作品解説のフィルムが入るのだが、これがまた週替わりのようで、こりゃまたヲタを毎週劇場に通わせようというこすからい戦術というか何というか。
 上映が終わって場内が明るくなると、
「客層が偏っているような…」
 いやまぁ他のシアターでアイマスやってるから映画館全体ではバランスが取れているんじゃないかな、しかしさらに薄桜鬼やっていたからなぁ。

COSMOS

 我々の世代以上の科学好きならば間違いなく見ていたであろう、COSMOSの続編が放送されるそうだ。
 前作でホストであるカール=セーガン博士と共に想像の宇宙船で旅した世界、それは我々の頭の上、目の前、足下に確かに存在するものなのだが実に不思議で好奇心を刺激されるものであった。
 宇宙全体の構造や次元の話、相対性理論がもたらす現象、地球外生命の可能性など、自分の持つ宇宙に関する様々な知識の多くは、セーガン博士に教わったものと言って過言ではない。
 あれから実に32年という時間が経過した。この間の宇宙に対する理解の広がりや理論の進展といったらまさに目を見張るものがある。パッと挙げていってもダークマター、ダークエネルギーの存在、膨張が加速している事実、インフレーション理論、ヒッグス粒子の発見、さらには超弦理論…。
 今回のCOSMOSではこういった話題を取り上げてくれるのか、どのように見せてくれるのか、はたまた前作の焼き直しで終わってしまうのか、再び想像の宇宙船で旅に出てみることしよう。

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