おみやげ購入

 国道を駅方面へ降りていったところにある湯葉の老舗、海老屋長造さんである。
 昨日の昼食の時に、どうやらここの湯葉を仕入れているという会話が小耳に挟まったので、折角なのでおみやげに買っていくことにしたのである。
 [食道楽][食道楽_日光]駅へ戻ってきた 帰りの列車までちと時間がある。
 ものの本によると駅前に名の知れた喫茶店があるようなので、寄っていくことにする。
 ナルホド駅舎のすぐ横にあった、 市内で有名な西洋料理店である明治の館の系列のようだ。
 で、こちらの店は日光市内のチーズケーキブームの発祥の地らしい。
 …さっき食べてしまったような…、マ、いいか!と本日二度目。こちらはスタンダードながらも濃厚な味わいだ。

では帰ろう

 これで帰るのだ。
 この度東武線にデビューしたスカイツリートレインである。
 その名の通り天井まで窓が伸びておりまさにスカイツリーを拝む仕様になっているのである。なお、走行機器は6000系の時代から変わらぬまま2度も形態が変わったことになる。コンプレッサーの音がとっても昭和だ(笑)
 座席はスタンダードなリクライニングシートの他、このように窓に向いている席などもある。
 鉄ヲタ垂涎の展望席。フリースペースなので一人で占領してはいけません。
 記念撮影もしてもらえるぞ。
 などと遊んでいるうちに浅草到着。ちなみに車内から確認したところ下今市駅の駅弁立ち売りは健在のようだった。
 スカイツリーと浅草駅の組み合わせ。 といったところで帰宅。さぁ夕飯にするか。

日光結構

 思ったより避暑地としていい場所だったというのが素直な感想である。最近東武特急も利用が落ち込んでいるというが、せっかくの観光資源がもったいない。沿線やあるいは乗り入れ先の東急沿線から避暑客を呼び寄せるといった工夫があってもいいのではないかと思う。
 しかしこれ以上奥日光が開発されるのも考え物だし程々がいいのかな。

まずは浅草へ向かう

 横浜駅から京急に乗車。
 順調に快走していたのだが、青物横丁駅でいきなり動かなくなってしまった。車掌からのアナウンスが入った。
「品川~北品川間で線路内立ち入りがありました」
 チッ、また鉄かよ(←偏見)
 しかも、この遅れが響いて浅草に着いたとき、指定を取ってあったスペーシアは既に出てしまっていたのであった。これだから鉄は(←さらに偏見)

日光へ向かう

 まずは指定の取り直し。幸い次に発車する特急の券が取れた。
 これに乗っていくのだ。
 発車して程なくスカイツリー通過。…近すぎて上が見えない(笑)
 という訳で二時間弱で日光へ。
 標高500m、ここでも割と過ごしやすい気候である。
 では…お昼にするか。

恵比寿家

 日光へ来たならば名物湯葉を食べない手はない。
 という訳で数ある店の中から老舗という恵比寿屋さんへ。
 …なかなか味のある出迎え方じゃないか。
 さて、湯葉の方は揚巻湯葉と湯葉刺し、とこれはなかなかのお味であった。
 天ぷらはマァ普通かな。
 最後は豆乳プリン。うまうま。

では目的地へ

 バスに乗り込む。
 バスは神橋、西参道と進み、世界遺産へ向かう客を降ろしつつ、一方こちらは「日光軌道線さえ残っていれば…」などと夢想しつつ進んでいった。
 馬返からはいろは坂を登っていき、あっという間に高度を稼ぎ中禅寺温泉に到着。
 さて、ここでるぅ嬢は華厳の滝を見たいというので、そちらへ向かおうとしたら…
 雨が降ってきた。
 幸い、目の前の土産屋で傘を売っていたので購入したら…その間に土砂降りになっていた。
 これはたまらん!さてどこかでビバークせねば、と思ったところで、バス停のすぐ横にある「栃木県立日光自然博物館」が目に入った。
 中に入るとそこは…林間学校の小学生で大盛況であった。
 3クマ~。
 雨もおさまってきたようなので、では華厳の滝へ向かおう。
 まずは上から。
 そしてエレベーターへ。その昔、幼き頃家族で華厳の滝まで来たとき、このエレベーターの乗車賃がもったいないと結局下まで降りられなかった…というのは前に日記にも書いたのであるが、その時以来二回目の乗車である。
 下まで降りてきた。ここでもまた小学生団体に遭遇。小学生の皆さんが全体写真を撮る隙をみての撮影。
 土産店にて。こ、このキャラ使っていいのか?

バスで移動

 華厳の滝を後にして次に向かったのは竜頭の滝。
 華厳の滝は中禅寺湖からの流れが滝を作っているが、こちらは中禅寺湖へ流れ込むところにあります。で…
 この土産物店の向こう側にあるのだ。
 滝だなぁ(笑)
 滝を眺めつつコーヒーで一服。…強制的に一杯飲まされているという表現もあるが野暮なことは言いなさんな。
 これに乗って本日の宿へ(いや10分も乗らないが)。

中禅寺金谷ホテル

 という訳で着きましたよ、数あるリゾートホテルの中でもその名も高き中禅寺金谷ホテル。
 部屋はこんな感じ。
 ベランダでウッドチェアに座って湖からの風を感じて涼しく過ごす、クーラーいらずのこれこそ高原リゾートってものでしょう。
 …ホテルに着いた途端、雷鳴轟きバケツひっくり返したような雨が降ってきた。マ、マァこれはこれで趣はあるのだが。ナルホド、ここが天気予報でいうところの「北部山沿い」ってやつか。
 お風呂、湯元温泉からの引き湯で本物の温泉である。硫黄の香り漂う乳白色の湯である。
 ラウンジではコーヒー紅茶飲み放題、太っ腹!
 …などと下世話なことは言わず、ゆったりと外の森の風景など見ながら読書でも嗜むというのが優雅なリゾートの過ごし方と言うものであろう。
 さて、それではいよいよ夕食である。
 ホテル内のダイニングへ。
 オードブルのきのこのテリーヌ。
 カボチャのスープ。
 本日の魚料理、ホウボウのポワレ、ブールプランソース。
 本日の肉料理、霧降牛サーロインのロースト。いやもぅ何というか、普段食っている肉、ありゃもぅ肉じゃないね。
 るぅ嬢は霧降牛フィレ肉のステーキ。
 サラダ。
 デザート。パンナコッタと桃のシャーベット。
 という訳で、普段はマァお目にかかれないメニューを堪能したのであった。

風立ちぬ

 という訳でパヤオ最新作を見に来たのであった。
 ちなみに折角なのでエイザ氏を誘ったら遠距離へ逃亡していた。ともりん氏を誘ったら「鉄活動があるから」で断られた(笑)
 …しかし調べてみても本日イベントはE3系第1編成引退が目立ってしまうぐらいに大したのはなかったようだが…
 例によって109シネマズへ。思ったほどチケット売場が混雑していない…と思ったら既に午前中のは売り切れていたのね。
 さて、ここからはネタバレにならない程度に。ご存じの通り今回はゼロ戦開発者堀越二郎氏の半生を描いたもの…って、パヤオの趣味丸出しなのはいいのだが果たしてそんなのジブリでやっていいのか?事前情報は仕入れておらず数枚スチールを見ただけだったので「ゼロ戦が宮崎メカ風になっているのでは?」などと妄想してしまっていたのだが…
 いや面白かったぞ、少なくともポニョなんか目じゃない(笑)
 一方で思ったのだが、例えばよく中世ヨーロッパがファンタジー世界的に扱われるように、我々にとって今回舞台となっている大正~昭和初期というのも既に半ばファンタジー世界となってきているのかも知れないということである。そう考えるとジブリと相性が合うのも頷けるのである。
 マァあと主役の庵野秀明氏は…マァ朴訥とした技術者を演じるには良かったというか何というか。
 ちなみにるぅ嬢は「恋愛シーンいらなかったんじゃないの?」
 いやそれだとジブリものとしては…ほらカップルとかも呼ばなきゃいけないし。
 「それよりもっとゼロ戦開発の場面を増やしてほしかった」ウーム、確かにいきなり出来上がっちゃった感はあるなぁ。
 さらに「(鯖神様が泣いたと書いていたが)泣きどころあった?」この歳になるとちょっとしたことで涙腺が緩くなるものなのだよ。

昼食

 さて、お昼を食べにみなとみらいへ移動。当初予定していた店が…貸し切りになっていた。
 そこで…
 神奈川県民なら長髪グラサンで熱くロックを語る伊藤正則氏を知らぬ者はいないだろう。氏の番組を収録している「ハードロックカフェ」へとやってきたのだ。
(もっとも収録は六本木店だけど)
 店内は当然ロックが鳴り響き、壁中にビンテージもののギターやらが飾られており、まさにロックの殿堂。
 …で、出てきたハンバーグ、特大240gのミートは縁を焦がしてこれこそロックの魂と言うもの。お値段も1890円とハードに迫ってくるぜ!(笑)
 でも店員さんは以外と親切だった。

土用丑の日

 …は明日だが一足早くいただきます。
 しかしいよいよ鰻資源は危機的状況のようだし、しばらくはスーパーなどでは売らずに回復を待ってもいいと思うのだが。早く完全養殖の技術が確立することを祈ろう。

図書館へ行く

 ちと必要な資料のコピーを取りに図書館へ行った。
 …で、
 スラッとした黒髪ロング、さらに黒縁メガネといういかにも委員長風絶滅危惧種認定的なセーラー服姿がスタスタっと図書館へ吸い込まれていくのを発見。あまりに出来過ぎたシチュエーションに思わず見入ってしまうのであった。

昨日買えなかった

 切符を購入しようと出かけた。
 マァ何かというと東武特急の指定席とフリー切符なのだが、さて、浅草まで行くとなるとちと骨が折れるなぁ。
 そうだ、池袋なら一本でいけるじゃないか!
 という訳で朝もはよから池袋へきたのだが、自動販売機でしか売っておらずしかも席が並びで買えないかもと出ていたので、結局旅行会社が開くのを待って購入。

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