秋の紅葉巡り第3弾!…って、もう冬だよ。
そんな中、今になって見頃を迎えたという鎌倉へと向かったのでした。
…言うまでもないですが本日もるう嬢を引き連れています。
横須賀線を北鎌倉で降り、まず向かったのは東慶寺。
「ちなみにこの寺は縁切り寺とも呼ばれ…」
「嫌ーーっ!!」
いやこの場合捨てられる立場はこっちなんだが。
さて、門前まで行ってみると見頃を迎えたもみじがお出迎え。そしてその横には…。
喫茶吉野。
「…どっちから行く?(←寄っていくのは規定路線)」
「私に聞かれたら…」
花より団子だよな、そりゃ(笑)
そんな訳でこちらの名物は手前に写っているフルーツケーキなのである。やぁ、こいつはうまいですな。
腹も落ち着いて紅葉を愛でる余裕もでてきたところで拝観。
赤と黄色のコントラストがいいですな。
お次は線路を渡って円覚寺。
こちらのもみじもなかなかのもの。しかし今年は木によってもう終わっていたりまだこれからだったりバラバラだなぁ。
お次は電車で一駅、鎌倉駅へ。
鶴岡八幡宮へ向かうため、駅前から延びる小町通りを歩いていきます。
さて、こういった通りを歩くと何にも目をくれず通り過ぎる人と、ある店ある店ついつい寄ってしまう人がいて、通りを通過するのに要する時間によって人種を分ける事が出来ます…って、何故ここでクロマトの原理の例えを?
そんな訳でつい寄ってしまう人たちは、
つい鎌倉ハムのソーセージなど食べてしまう訳ですな(笑)。
んで鶴岡八幡宮にやって来ました。名物大銀杏は
まだ緑が目立っていますな。
次は頼朝の墓経由で定番コースの荏柄天神へ。銀杏は鶴岡八幡宮と同じで色づき半ばか。
参拝を済ますと…何となく喉が渇いた気が…。
そこで登場。
実はあと一本残っていたのです。
ではオープン、あーんどドリンク!
…甘ーーーい!!
こりゃ突き抜けて甘いわ。ただ甘いだけならともかく、さらに米粒までコンタミしている(何つー表現だ)ところに絶望感すらありますな。
思わず口をすすぎに走ってしまいました。
しかし鎌倉随一のハイクオリティーを誇る荏柄天神の巫女さんが、残念ながら今日はたった一人というのも寂しいもので…
「今まで巫女さんの話題が出ないと思っていたらーーっ!!」
ベシベシベシッ!
…さぁ、次行こうか。
ちょと奥へ行って鎌倉宮です。
さらに奥へ行って瑞泉寺です。参道の階段がきつく感じられてきていますが。
大分昼を過ぎてしまいましたがここで昼食。
岐れ道バス停の前にあるドイツパンのベルフフェルドへ。
なかなかうまし。
ここから鎌倉駅まで戻って江ノ電に乗り換え。長谷まで行きます。
長谷といえば勿論…
大仏様。「かつては奈良の大仏と同じように大仏殿があったが津波で流された」と「やはりかつては金メッキがされていて、今でもその名残を見ることが出来る」などという大仏豆知識を披露しつつ参拝。
ここから徒歩でちょっと戻ります。
行った先は江ノ電和田塚駅前にある甘味処の無心庵。
本当に駅前です。というか線路渡らないと店に入れません。とっても江ノ電イズム。
と言う訳でクリームあんみつおば。
いやこれ本当にうまいわ。これは鎌倉来たらぜひとも食べていただきたい。しかも食べながら江ノ電まで眺められるオマケ付き(?)。人気店なので待たなければならないですがオススメです。
すっかり日が落ちた中、再び長谷に戻って長谷寺へ向かいます。ここではライトアップを行っているのですが…
…ナニこの行列。
そう、鎌倉でライトアップをやっているのはここだけ、で、人が集中してしまったようだ。
しかしながら、それだけの価値はありました。
一日紅葉を充分に満喫いたしましたが(あくまで紅葉です。スイーツではありません…ハズ)、ここいらで鎌倉を後にして横浜へ。さて、昼間いろいろ食べたのでそんなに腹空いていないけど夕食にしますか。何か軽めのものは…。
…タイ料理半額フェア?!
と言う訳で横浜駅ジョイナス地下の<沌へ。
一人頭900円也。と言ったとこで解散。