…と、その前に。
今日はともりん先生に声をかけたらご同行するとの事なので鶴見で待ち合わせ。
「んじゃ10時集合?」
「いや、10時10分、10時に本屋が開くから」
といった会話があったとかなかったとか。
んでもって昼前にマリスタ到着。最初は開いていたスタンドも徐々に埋まり、今日は2万人位入っただろうか。
ゲームが始まる前に、お昼用の弁当を購入。それと、新しくスタジアム内に出来たバー「Magic」の選手オリジナルカクテルおば。ちなみに私のは清水直行投手プロデュースの「気合のファイター」いや、直行なら「やるしかないねん」だろうに。
さて、先発は絶好調小野晋吾と昨年26点取ったゲームの先発藤崎。そうそう、昨日頭部死球の鉄平も今日は元気にスタメンで出場。晋吾は立ち上がり不安定ながらも無失点で切り抜けるとその裏、いきなり西岡があわやホームランかという3ベースで出塁。西岡、ここに完全復活か。続く堀がきっちり犠牲フライを打ち上げて先制。この後、2回にはフランコのセーフティバントなどという珍しいものを見たりして4回まで毎回追加点を上げていく。が、西岡と今江はタイムリーで得点を挙げるが、期待の大松は満塁で内野ゴロの間などあまりスッキリしない得点も多く、また残塁も多い。正直12~15点ぐらい取っていてもおかしくない内容だったのだけれど7点止まり、これが後々のゲーム展開に響いていくとは。
一方の晋吾は回を追うごとに調子を上げていく。6回まで山崎の一発のみにイーグルス打線を抑える。この一発もカウントを悪くしてからだったので死球で次の沖原勝負でも良かったと思うのだが…。そして7回、ピンチを招くと今日もやられた鉄平にタイムリーを浴びる。
続く8回、そのまま晋吾でも良かったと思うのだけれど(実際本人も準備していた)ここで藤田にスイッチ、これが先頭礒部にヒットを打たれ「何しに出てきたんだ~」
続くフェルナンデスは討ち取って、ここで薮田にスイッチ。
そして代打吉岡は抑えたが山崎にヒット、ここで沖原、打ち取ったと思ったライトの打球、しかしパスクチが「遂にやってもうた」の落球!これで2点差。次の回の打順から考えても8回から守備固めに入ってもよかったと思えるけれど、ここまで割といい守備していたからなぁ。ただ強風で不測の事態が考えられる中、ずっとシングルハンドキャッチで取っていたんでやな予感はあったんだけれど。
そして最終回、点差からいって今日は出番なしかと思われたコバマサ、3人で抑えて欲しいと思う反面、コバマサ劇場をどこかに期待してしまったりするのがマリーンズファンの性か。そして期待に応え(?)いつも通りいきなりヒットを打たれ劇場開幕!…かと思いきや続く三人を抑えてゲームセット。
ウーン、勝つには勝ちましたが、どうもスッキリしない。やはり点を取れるときには取れるだけ取らないと。あと気になったのがイーグルスの守り。野村の教えだか何だか知らないけれど、とにかくランナーが出るとやたら投球間隔が間延びする。これでは応援している方も疲れます。火曜日には2時間7分で終わったというのに今日は4時間近くかかりましたよ。マリーンズの守備はファインプレーも出てテンポ良く進んでいただけに、次回からイーグルス戦に行くのはちょっと考えてしまいますね。
ゲーム後は横浜まで戻る。何でもともりん先生ところのkuro-ani先生の就職祝いで寿司食べ放題に行くとかで(何でもこの記事で興味を持ったとか)、ちょうど夕食は外食予定だったのでお付き合い。
Kuro-ani先生とは多分初めてか一度ともりん先生宅で会ったかだと思うのですが、ともりん先生をウィンタースポーツにはめるという事で結論が出ましたとさ。
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