日記改修

 昨日から続く。
 ふと、この日記のcgi(nickyといいます)の改修作業を始めようと思いつく。
 ひとつはカテゴリ分類と検索の機能をつけること。さすがに毎日の如く日記を書いていると、どこにどんな記事を書いたか後々わからなくなりそうなので、大まかにジャンル分けができれば…と。
 そんな訳で、まだ数日分ですが例によってここか左のリストの一番下でカテゴリ検索ができるようになりました。
 もうひとつはトラックバック機能。ブログではお馴染みの機能ですが、この日記のシステムを使い始めた年明けには、「マァこんな日記をトラックバックする奴はいないだろう」と考えていたのですが、最近周囲が続々とブログを始めたので、これは作っておいた方がいいのかな、と。
 で、早速nickyのページで必要なcgiなどのダウンロードを…と思いきや。トラックバックについては詳しい説明と共にcgiがあるのですが、カテゴリ分類はどこにもない。おっかしいなぁ、どっかで見かけた憶えがあったんだが…。いろいろ探すとBBSの方に記述が。ナルホド、まだ正式リリースじゃなかったのね。
 例によって設置と失敗を繰り返しつつ、何とか動くようにする。ふと気がつくと夜が白々と明け始めているような…。しもうた!なまじ昼過ぎまで寝ていたのがまずかった!

折角なのでつまづきの数々をメモっておこ。

nicky.cgiは最新のものに替えておく。この際、現在設置のcgiをパソコンのどこかに保存しておく。
1行目はいつもどおり#!/usr/bin/perlに書き換え。アップロードはバイナリで。
動作したときに文字化けする→メモ帳で編集をした。編集にはTeraPadを使用。
カテゴリを加えた記事がリストに表示されない→BBSからカテゴリ対応のlist.cgiをダウンロード。
リストのリンク先がフレームのhtmlファイルでターゲット指定しているフレームに表示されない→リストのカスタマイズ画面(nicky.cgi?ld=list.cgi)にターゲット指定の項目がある。こちらで指定。またリスト用のヘッダ・フッダも編集できる。
リストの文字の大きさを変えたい→リストカスタマイズ画面でヘッダ部分に以下を記載。
<style type=”text/css”>
td{font-size:10pt}
</style>

 そんな訳で昼間は眠い…というよりは、夜行列車であまり寝付けず、そのまま朝のホームに降り立ったときのような気だるさが全身を被う…。


全国のカツオ君が宿題で苦しんでいるときに怠惰な時間を過ごす

 今日は夏休みを貰っています。
 …昼過ぎまで寝てしまった。11時間は寝ていたぞ。
 部屋を片付ける(平面に広がっていたものを立体に組み替えただけという話もある)。
 ビデオの編集をしたりする。
 たまったビデオを見る(ぺとぺとさんやらエウレカセブンやら)。
 駅弁の記事を書いたり。
 マリーンズのゲームをネット観戦…グワァーー!!惜しい!!
 そして夜は更けていく…。


金賞の謎

 昼、夏休みに九州を回っていたあいあん氏がみやげを広げてくれました。博多のお菓子だそうですが、そこには「モンドセレクション5年連続金賞」の輝かしい文字が。
 …で、菓子をほおばりつつ皆で頭を捻ってしまいました。「よく金賞受賞って聞くけど、何でこんなにいっぱい受賞できるんだ?!」
 何というか、年に一度のお菓子のコンテストがあって、「さぁ、今年のモンドセレクション金賞は…!」と高島忠雄がリボン付きの鋏で封筒を切るとそこに金賞の菓子の名前が書いてあって、呼ばれた菓子の職人はライバルに肩を抱かれつつ「この喜びを一番に誰に伝えたいですか」「い、田舎のお母さんに…」するとお茶の間では「テレビ中継しているんだからもうみんな知っているよ」と突っ込みを入れる、ってなイメージなのですが。
 で、調べてみました。すると、どうもそういったコンテストの類ではなく、審査の結果得た得点が基準以上であれば金賞や銀賞、銅賞を貰えるという、いわば格付け機関のようなものみたいです。であれば、毎年複数のお菓子が金賞を受賞したり連続受賞もありうる訳です。
 な~んだ、種を明かせばそんなものか、しかしながら当然金賞を取るには厳しい審査を潜り抜けなければいけないのだから、やっぱり価値はあるって事でしょうか(と、一応フォロー)。

 午後、会議室使って会議。終わって職場に戻ると、自分の机の上が雪崩を起こして崩壊していた…。

 昨日のネタを一つ。マリンスタジアムの周りを歩いていたら、前面に「それはそれ」、背中に「これはこれ」と書かれた逆境ナインのTシャツを着た兄ちゃんがいた。場所的にはまっていると言うのか何と言うか…。


復活

 聖地千葉マリンスタジアムのマウンドに、あの男が帰ってくる。

 夏休み最後の日曜、しかも、今日勝てばプレイオフ進出決定が決まるという大事な一戦、全てはこの男に託された。

 一塁側指定席は前日のうちに完売、なればとナイターでありながら昼前に家を出て1時過ぎにマリンスタジアム到着、既に入口前には長蛇の列が!
 待つこと3時間で開場、すると一塁・ライト側の内外野自由席はあっという間にファンで埋め尽くされる。
 360度、ほぼ白一色に染まったスタンド、いつもとは少し違う雰囲気が球場全体を包んでいる。そしてスターティングメンバーの発表。マリーンズファンの拍手が一段と大きくなる。

「マリーンズの先発ピッチャー、黒木知宏選手!」

 巻き起こるジョニーコール!オフに手術をし復活に燃えた今期、だが一軍の分厚い先発投手陣には割って入ることができずファームでのピッチングが続いていた。
が、ファンは知っていた、ジョニーのここまで苦しみと復活への執念を。そして、ファンはこの日が来るのを待っていた!

プレーボールが近づく、ゲーム前のイベントを終え、ナインがそれぞれのポジションに散って行く、そして最後に、ジョニーは先発のマウンドへ向かって歩き始めた。
割れんばかりの歓声とジョニーコール!思わず、自分の目頭が熱くなってきているのが感じられる。
ジョニーは一塁線を跨ぐ時、一度立ち止まってグラウンドに向かって一礼をした。きっと僕等では計り知れない思いがあったはずだ。

アンパイアの手が挙がる、プレーボール!ジョニーの一球目、ストライク!1球ごとに拍手が巻き起こる。
 しかし、緊張もあったか、まだ調子が出ない、ストレートも130km/hそこそこだ。1アウト2,3塁のピンチを招いてしまう。が、あわやセンターに抜けようかという当たりを堀がキャッチ!たちまちゲッツーに討ち取る。
 するとその裏、相手のミスで得たチャンスに3番福浦がライトオーバーのタイムリー!欲しかった先制点をもぎ取ってくれる。
 2回も2塁にランナーを背負うが今度は今江がスライディングキャッチ!3回にもサブローのナイスキャッチが出る。ジョニーの気迫がナインに乗り移っているようだ。ジョニー自身もイニングが進むごとに調子が上がっていく。
 すると4回にはサブローが幕張の夜空に吸い込まれていくような打球を打ち上げレフトへホームラン!待望の追加点が入る。
 6回のピンチを切り抜けたときにはジョニーが雄叫びを上げる!これだ、この気迫だ!
 結局、7回2死1,2塁、無失点で降板、またもジョニーコールに包まれる中ベンチに引き上げていく。最後、スタンドに向かって一礼していくのがジョニーらしいところだ。
 さぁ、こうなったら後はもぎ取った点差を死守するのみ!2番手藤田も気迫のピッチングで後続をショートゴロに討ち取りピンチを脱出。そしてラッキーセブンの攻撃はまずはスンヨプ隊長がレフトへ連夜のアーチを叩き込むと、さらには里崎がこれまた豪快にレフトへホームラン!得意の連打とは行かないが確実に点差を広げていく。
 後はマリーンズ自慢の投手リレーのフルコース、藤田から薮田へと繋いで、最後は幕張の防波堤、小林が危なっかしくもきっちり抑えてゲームセット!

 ジョニー、今季初勝利!そして、マリーンズのプレーオフ進出なる!

 「俺達の誇り」の歌声と歓喜の声の元、勝利を祝福するビッグフラッグがライトスタンドに掲げられる、そして、ヒーローインタビューは勿論、ジョニー黒木!

 今宵千葉に集いしマリーンズファン、そして、CSやネット中継で観戦したマリーンズファン、誰もが思ったでしょうが、その一言をここに書かせてください。

 「マリーンズファンやってて良かった!プロ野球ファンで良かった!」


昨日はトルコ、今日はスリランカ

 今日も昼近くまで寝てしもうた。

 伊勢佐木町の有隣堂へ。思ったより収穫多し。

 昼食に今日は馬車道のキャンディーストリートでスリランカカレー(チキン)とナンのセットを頼む。ここの特徴としてナンは焼きません、揚げます。なかなか香ばしい。一緒に本場のセイロンティーも堪能。
 …前回寄った時の記事を見ると「味辛目」とあるんですが、今日はかなりマイルドだった感が。これもかなり旨かったんですが、日によって味変えているのか、はたまた私の味覚があいまいなのか…。

 お次は馬車道駅のリラクリゼーションスタジオでマッサージをしてもらう。心地よい感触とみなとみらい線のサウンドが身体をゆる~くしてくれる。今日の方はなかなかうまいのかだいぶ肩やら楽になりました。

 んでは本日の物欲を。
 かみさまのいうとおり!(2)湖西晶/芳文社まんがタイムきららコミックス
 かわいいや/竹本泉/まんがタイムきららコミックス
 あぼばクリニック(1)藤島じゅん/竹書房バンブーコミックス
 勤務中異常なし/かずみ義幸/ぺんぎん書房SEEDコミックス
 ひなどりGIRL(3)松沢まり/メディアワークス電撃コミックス
 よつばと!(4)あずまきよひこ/メディアワークス電撃コミックス
 ぼ・ん・ど(7)あずまよしお/講談社KCGM
 ブレイク☆カフェ(1)森ゆきえ/集英社マーガレットコミックス
 …ウェイトレスの表紙に騙されてはいけない、作者はあの「めだかの学校」の森ゆきえだ!(笑)男の裸エプとか満載。

 今夜も楽勝マリーンズ。さぁ、明日はジョニー復活の登板だ!勿論マリスタへ駆けつけます。…が、早くも指定券売り切れ、入れるかな…。

 一方インボイス西武では西口投手が完全試合続行中、しかし打線もイーグルス市場に抑えられゼロ行進との報が。早速ネット中継へアクセスするが(当然ながら)繋がらず。ならばラジオだ!しかし土曜では頼りのライオンズナイターもなくどこも甲子園ばっかり。何もテレビでやってくれとは言わないから、せめてラジオぐらい何とかしてくれ…。プロ野球改革謳うなら、中継のフレキシブルな対応というのも改革のひとつだと思うのだが。
 で、結局延長で打たれてしまったのか。確か過去に9回までノーヒットノラーンをやって逃すこと2回、よほど記録に見放されているとしか言いようがない…。


各国料理西東

 昼休み、毎週金曜日はカレーを食べに行く日なのですが、本日は趣向を変えましてトルコ料理の店ウスキュダルへ。
 トルコ料理といえばこれでしょう!という訳でケバブのセットを注文。
 先にサラダ、スープ、パンが登場。すかさず完食。続いてケバブ以外を頼んだメンバーのメインの皿とケバブが一皿持ってこられる。3人がケバブを頼んでいたので最初はレディーファーストで。ここで次のケバブが出るまでしばし待つことに。ケバブって肉を丸ごと焼いて焼けた表面を削ぎ落としていく(…て書くと何か猟奇的な感じがしてしまいますが)んで、一皿ごとに時間がかかってしまうんですな。で、ようやく私の皿が登場。

 「肉をパンで包んでお食べいただくとおいしいですよ」

  …パンもうないがな。

 なまじ旨かっただけにちと残念。


 午後、しのpさんが出張でこちら(新宿)の職場へやって来たので、しばし談笑。しかし、後からけんけんさんさんから聞いた話を統合すると、どうもこちらへ来るために仕事をわーざわざ作ってやって来たような雰囲気が…。真相や如何に。

 夜、けんけん氏と沖縄料理の店へ。定番のゴーヤチャンプルや沖縄そばの他に沖縄おでんを頼んでみる…普通のおでんにラフティーが追加されているだけだった(いや旨いですけどね)。
 メニューに「ゴーヤサワー」というのがあったが、注文する勇気はなかった…。
 話の流れでいつの間にか「日本には執事という職種の人は存在するか?」という話題に。確かに国内でそんな人を雇えるような家庭はなさそうだったけれど、「23区内にある豪邸へ仕事でいったらメイド(複数)と植木係と機械係がいた」という目撃談を聞かされる。世の中、いるところにはいる。
 ちなみに、けんけん氏が「日本人に執事の名前を一人挙げろと問えば、9割は『セバスチャン』と答える」(残り1割はギャリソン時田)(※)というので「確かにそうかもしれない、しかし9割のうち3割は『セバスちゃん』だと勘違いしている」
 ※注:今なら秀じいとかケロロ軍曹の西澤家の人とかも多いかも知れない。
 んじゃ今日の物欲を
コーセルテルの竜術士物語(2)石動あゆま/一迅社ZERO-SUMコミックス
びーんず石油/DADADIDI/竹書房バンブーコミックス
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世間では台風が来たそうだ/そんなあなたも私もアキバ系

 世の中には間抜けな奴もいたもんで、台風が来ているっていうのに職場に傘を置き忘れていくなんて。

 …コンビニで400円也。

 世の中には阿呆な奴もいたもんで、「今月はヘルシー強化月間だからなるべく走るようにしているんだ」と一駅前で降りて走るのはいいけれど、何も台風が来ているときにやらなくたって。

 …電車を降りたときには後の祭り。 先週さんざん職場で予告編を話題にしていたのですが、今週のトリビアの種で「秋葉原に電車男は本当にいるか?」というネタをやっておりました。が、昨日は野球に全ての頭が行ってまして録画すらせず、ひとこと掲示板のあいあん氏の書き込みを見るまで完全に失念。そこで、昨日見たというけんけん氏に報告を求める。
秋葉原の路地でチンピラに女の子が絡まれているというシチュエーションで、アキバ系の男が何人助けに入るかを実験したそうです。で、最初の10数人はスルー、が、その後は次々と助けの手を出し、結果100人中69人が助けたそうです。
 …が、ちょっと疑念が。別に検索かけて調べた訳じゃないんですが、最初の何人かで「アキバでトリビアがロケしている」っていうスレッドでも立ったんじゃないかな~、と。助ける率が途中から上がっているのがどうも不自然なものですから。
でもその中で「女の子に知り合いの振りして近づいて、小声で『走って』と言って逃がした」っていう人がいたそうで、この辺マンガにありそうなシチュエーションを本当に実践してしまう人がいたんだな~と感心、カッコイイぞ。
 エッ、私?勿論、即警察に電話しますよ。こんな時こそ国家権力に奉仕してもらわなくては!

あなたは知らない世界/MAXコーヒーに代わる千葉の名物飲料

 今日からつくばエクスプレスが開業、職場でも「通勤時間が二時間を切った!」とご満悦の方が。

 昨日に引き続き職場のルーキーに登場してもらいましょう。昨日からコンタクトの調子が悪いと眼鏡装着で来てみると、課長はじめ職場の注目を浴び、やたら声をかけられることに。本人その理由が全くわからない様子。世の中それだけで3割4割増は当たり前になるものがあるのだよ。ア、係長、おもむろに自分の眼鏡を取り出しても、男ではショタでもない限り全く効果はありませんので。

 昨日は雨で中止、明日も台風で開催が危ぶまれるパリーグ首位攻防戦、となれば今日は負けられない一戦!当然千葉に駆けつける。
 今期のナイターではビール半額デーに次ぐ入りではないでしょうか、いやが上にも盛り上がるスタンド、が、その前に。
 今日からマリーンズに新たなマスコットが加わりました。その名はCOOL、しかも、ベイのブラックホッシー、イーグルスのMrカラスコに次ぐ、球界第三の悪役キャラ(※)として登場!しかし、それ以上の驚きは、いままで決してしゃべらなかったマスコット達に声が当てられた事。スタンドのあちこちで「この声聞いた事があるような…」というざわめきが。確かにリーンちゃんのこの萌え声はどこかで聞いたことある様なない様な…。
※注:トラッキーもまんま悪役ではないか?という意見はこの際置いとこう。

 ゲームは俊介と無敗男斉藤の投げ合い、となればワンプレーが勝敗を決することになるのはわかっていたのだが…。俊介はズレータの一発よりむしろ同点の引き金となった本間のツーベースの方が痛かったような。あと数センチボールがファールグラウンドに寄っていれば…。攻撃は8回、ノーアウトから代走西岡がこれ以上ない盗塁を決め、さらに動揺したか斉藤から橋本がフォアボールを選んで1,2塁と、このゲーム最大のチャンス到来。ここで小坂がバントが決められずゲッツーになったのが今日の全て。次の堀の当たりが深い内野ゴロだっただけに西岡が3塁にいれば戻ってこれていただろうし。ともかく痛い敗戦となってしまいました。

 という訳で、ようやく手に入れたボビールでも飲みましょか。
 BUILDING OUR DREAM!
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「座布団一枚!」は標準語だと思っていた

 昼休みの会話。職場のルーキーが数年前まで笑点の存在を知らなかったそうで、日常会話で「座布団全部取れ!」とか出てきても意味が全くわからなかったそうだ。
 この日本で笑点に全く触れることなく生きていくなんて事が起こりえるなんて…。まさに私の笑点人生を否定されたが如き事実、イカン、このままではいけない!
 取りあえず「時そば」「目黒のさんま」「寿限無」を仕込んでおきました。

 折角なので寿限無を全部載せておこう。
寿限無寿限無五劫のすりきれ海砂利水魚の水行末雲行末風行末食う寝るところに住むところやぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助


あの日あの時

 職場の方が昔懐かし「カノッサの屈辱」を録画したDVDを持ってきていたので鑑賞(どこで、とは聞かないで)。発想としては非常にバカバカしいものを元ネタの時代考証(?)含めて細かい所まで作り込まれているからこそ笑える。深夜が面白かった時代であった(カルトQとか見てたな~)。昔深夜帯今UHF、か。


カレー漫遊

 写真が縦になっていてスマナイ→

 いや今日も朝から暑いですわ。空調効かせて外に出たくない所ですが関内に向かう。
 本日のお昼は伊勢佐木町の入口にあるインド料理のモハンへ。店内はインドの調度品に飾られており、アチラの映画の画像を流したりして雰囲気を出しています。
 で、チキンとマトンのカレーセットを注文。待つ事しばしで、出てきました!味は…ン~、ちと日本風にアレンジしている気もするし、インドカレーにしては粘り気もあるし。ナンはそれなりの味かなぁ。値段も1480円とちと高め。悪くはないのですが私的にはこれならば前に食した馬車道のキャンディーストリートをお奨めします。
 伊勢佐木町といえばカレーミュージアムなのですが…最近イロモノ路線に拍車がかかっているような…。
 有隣堂やら寄って帰宅。

 マリーンズ連勝、イーグルスには悪いがここで負ける訳には行かなかった!週明けはいよいよホークスとのマリン三連戦、ここが正念場だ!
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本当に当たった人はいたのでしょうか?

 ウ~ン、何もしない一日だったなぁ。

 高校野球の決勝を観戦…最後の方だけになってしまいましたが。後半投げていた駒大苫小牧の投手は見所ありますな、150km/hの速球とあの変化球ならすぐにでもプロで勝てそう。

 ふと枕元を見るとサントリー烏龍茶のiPod応募シールが転がっていた。自費で購入したので興味が薄れていたのですが、しかし、このまま腐らすのも忍びない。そういや締め切りって今日の12時じゃなかったっけ。ふと時刻を確認すると…11時55分!いや待て、冷静に行け、心の中の赤木リツコ博士が「1秒も余裕があるわ」とつぶやいてくれている。まずはネットに接続しサントリーのHPを開く。自分のメールアドレスとパスワードを入力しログイン。接続拒否!いやもう一度落ち着いて行け。入力したメールアドレスを確認、綴りの間違い発見!そして修正。再びログイン、今度はうまくいった!さぁサッカーゲームのスタートだ!この時11時59分…。

 …結局、連敗記録を21にまで伸ばしただけで、挑戦は終了したのでした。

 さらに、締め切りが実は明後日だという事に気付いたのはこのしばらく後であった…。


鉄娘

 あの日あの時あの場所で…同時に別れたはずなのに、
 何故に寝坊で遅刻してくるかね、けんけんさん。

 夜食事に入った店で「バファッローチキン」なるものを見つけ注文。水牛鳥とは何ものぞ?と思案に暮れつつ現れたのは、骨付き鶏モモ肉の甘酢あんかけだった。…これが酸っぱいのなんのって!敗北感を味わうにはうってつけの料理でした。…こんなの出してるからこの店今月いっぱいで閉店になるんだ。

 とらの穴に寄ってみる。そこに鉄道擬人化only即売会なるイベントのカタログが。思わず購入してしまう。という訳でおそらくあいあん氏が行ってくれると思いますのでレポートを待て(笑)。なお、お隣ではスク水onlyイベントが開催されるそうでっせ。


タイランドの夏風味

 仕事の後、けんけん氏と晩飯を食いに行く事になり、その道すがら
「けんけんさんもブログどうです?タイトルは『クレイジーケンケンブログ』とか」
「♪俺の話を聞け~!って、やりません」

ちょっと辛いのが食べたくなり、新宿西口にあるタイ料理の店ピッチーファーへ。夏だけの限定メニューで「冷やしトムヤンクン」というのがあるというので注文してみる。

透明なスープというのがトムヤンクンらしからぬとこではありますが、逆に清涼感を出しています。そして一口…、ムムッ、これは冷たい、そして辛い!さらに旨い!結構後に引く味でした。透明なのにこの味というギャップも楽しからずや。グリーンカレー共々美味、美味。

ついでに世界の民族料理の話になる。
「この近くにスイス料理の店もあるんですよ」
「スイス料理って…?」
「チーズフォンデュとか」
「おんじぃの作ったチーズとかペーターの搾ったヤギの乳とかペーターのおばあさんの黒パンとか…」
せめてクララの家なら白いパンと音を立てて飲むスープにありつけるのだが。


夏休みの自由研究の課題にでもなれば

 いやもぅ今夜は代表の試合を見ながらネット中継でマリーンズのゲーム観戦と忙しくなってます。
 今夜の先発はコバヒロと松坂、当然投手戦の1点ゲームになる、と思ったら大技小技のソツない攻撃で松坂を攻略。そして今江が連続試合ヒットの記録を着実に伸ばしています。


 電車の中でボーっとしているとき、ふとどーでもいいような事について思案をめぐらすといった事はないでしょうか?私はよくあります。
 今日のテーマは『曲がり角で転校生が「やーん、遅刻、遅刻」とパンを咥えながら走ってくるところに主人公がぶつかる確率はどれくらい?』
 この数字を算出するのに必要なパラメータを考えてみます。
 まず転校生がいるかどうか?これはある程度の規模の学校なら毎年必ずいるので問題なし。次にその転校生が女子学生である確率、これはほぼ50%でしょう。
 そして、ここが重要なのですが、その女子学生(以下、観測対象と呼ぶ)が萌えである確率。これは「眼鏡しか認めない」「いや、強気の性格でなければ」と、観測者によって数値が変わって来る事になります。
 意外に見落としやすいのですが、その家庭の朝食がパンであるかご飯であるか、これはある程度高い率でパンとみていいのでは。
 そして大前提の条件となるのが、転校初日に遅刻ギリギリまで寝坊する率。しかしこれが難しい、少なくとも私の経験からいくとこのような事象に遭遇したことがない。ここは率が低いため大規模な標本調査が必要か。
 次に観測対象がパンを咥えて家を出なければならないのですが、萌え美少女がパンを咥えながら登校するか、何も食べず3時限終了後の休み時間に「キュ~ン、お腹空いたァ~」と言うかは量子力学的には1/2の確率であるといえます。もちろん遅刻しそうだから走るのも当然。「やーん遅刻」のセリフが発せられるかどうかも近年、一般相対性理論の宇宙項が適用できるのではと論議を呼んだところです。
 ここと平行して遅刻寸前で走ってくる主人公がどれだけいるかを考えねばなりませんが、これは各校数人いますので定数が決まります。というか、男なんてどうでもいいや。
 ここで注目しなければならないのは、観測対象がパンを咥えている間に主人公と衝突しなければならないための条件として、観測対象が学校に辿り着くまで、パンを食べ終わらない必要があります。そうなると観測者がパンを食べる速度及び走る速度から観測者の居住範囲が確定します。食パン一枚食べきるのに2分30秒と仮定し、1kmを5分で走破できるとすると、校門を中心として最大500mとなります。
 そして、最も重要なこの二人がぶつかる率、これは学校に至るまでの各曲がり角での率を出していくことになります。当然校門に近ければ近いほど、学生の密度が高くなるので率が高くなる、のですが。
 図を見てもらえればわかりますが、遅刻しそうなとき、人はどのような進路を取るか、当然、最短距離を通ろうと考えます。結果、曲がり角もなるべくインコースを回ろうとします。しかし、そうなると最も学生の数が多い校門直近の角では遭遇こそすれ、「角を曲がったところでぶつかる」事象は起こらず、少なくとも2番目の角以降でなくては起こらない、しかも校門から遠ざかるほど、学生数が減るわけですから当然ながら発現する可能性は低くなり、500m地点で0になることがわかるかと思います。

  Fig.1 遅刻者が校門付近で取る走行経路

矢印:遅刻者の走行経路 ×印:曲がり角でぶつかる事象が発現する地点

以上の要素から本日の命題の解を出しますと…。ア、もう寝る時間だ。早く寝ないと明日遅刻してしまうではないですか。


ぱ氏なら3秒で酔う/離脱/訃報

 高層ビルって揺れ方が違うんだな~、と感じた今日の地震。まるで船に乗っているようだ。

 お盆のUターンラッシュも昨日、今日がピークだそうで、新幹線が止まって大変だろうな、などと思いつつ、仕事の方は来客もなく割と余裕があり…。

 なので今日は早めに職場を離脱。「冬コミの申込書を作成するため」という凶悪な理由を職場に突きつけて(笑)

 一番難儀なのはやはりサークルカット。夏に落選していますんでそのまま流用してもいいんですが、私には一度落ちたサークルカットを再利用するとまた落ちるというジンクスがあるんで作成し直す。昨日のうちに下書きからデータ取り込みまで終わらせておいたので、今日はパソコンでのペン入れから。昼休みと帰りの電車内で済ませる。当初予定ではここまでにしとこうかと思ったのですが、私にはペン入れだけのカットだと落選するというジンクスもありますんで色塗りを開始。
 家に戻るとマリーンズ戦のネットライブ動画中継を見つつさらに色塗り。先発俊介で勝ちはほぼ確定だったのですが、打線が調子いいな~。ちなみにライブ中継はライオンズホームゲームでやってんですけど、画像保存などパソコンに負荷がかかると落ちてしまうのが玉にキズ(俊介のヒーローインタビューがぁ~!)

 申し込み用の短冊作っていたら記入例に誤植が!危うく騙されるところだった。

 んで、今回のサークルカット完成。サークルぱぱ本舗の命運はこの一枚にかかっている!!?


 何気にsakusakuのHPを見ていたら、ご意見番さん死去というショッキングな記事が…。くも膜下出血だそうで、突然のことにちょっと整理がつかない。先日の橋本選手といい、脳の異常は即生死に関わってしまいます。自分もそろそろ心配した方がいいのだろうか。ともかく、ご冥福をお祈りいたします。


祭りの後は夏休み

 毎年、夏コミの翌日はドッと疲れた身体を引きずって出勤するハメになっていたのですが、例年の反省に立ち、今年はここで夏休みを一日入れておきました。

 そこで朝から3日分の戦利品を満喫することに。
 んではここでその一部を紹介。
 忘れられたニッポン/ムサシノ工務店…最近静かなブームにある(か?)「廃墟もの」の写真集。鉱山跡や廃線跡、うち捨てられた廃車体などをターゲットにしている。先の九州行きで廃鉱跡にちょっと目覚めた私にはスマッシュヒット。
 ぎゃっと!…企業参加の芳文社ブースはエラい混雑でしたが、こちらはきららの作者が何人か入った本。休刊になった雑誌に連載されていた作品の続編なんだそうですが…何か得した気分。
 おねがい!!薬女ちゃん/サークルまんてん…とある田舎町を舞台にお菓子大好きな神さま薬女ちゃんが活躍するお話。ローカル気分がよくて最近継続して買ってます。
 TETSU-CO OS/JRAC…「果たして二階建て車両の一階に座ったとき、ホームのお姉さんのスカートの中は見えるのか?」この命題に真っ向から挑戦しています。
他には毎回購入しているアニソンデータブック、畸人研究、と学会誌、裏サポセン黙示録、机上理論学会てなとこか。創作系でも山椒は小粒でってな感じのを何冊か手に入れて収穫あったかな。

 午後、郵便局へ冬コミの参加払い込みをしに行く。毎年の事ながら「季節を先取り!」というか、蝉時雨の中、早くも年末のことを気にかけねばならない所にギャップを感じる。

 出かけたついでにクーラーの洗浄剤を買ってきて部屋のクーラーを掃除する。ヲォ、カビ臭かった空気が一気に清浄な風になったぞ!去年掃除したときは全然効果が上がらなかったのに。

 夜、そのプールルンプルン涼やかな風のもと、冬コミの参加申込書を書いたりサークルカットを描いたり…。
 申込書を読んで気付いたのですが、サークルの連続落選に対する救済措置って3回落ちなきゃならんのですな(2回だと思っていた)。もう一回落ちなきゃならないの…か?


コミケ3日目 俺に苺ましまろを歌わせろ!!(まだ入ってないて)

 夏コミも最終日の3日目となりました。今日は前日より少し遅らせて11時半頃到着。
 本日のお目当てジャンルは創作と評論、まずは東ホールで創作系を一通り覗く。お目当てサークルの新刊があったり出ていなかったり今回で活動休止だったり。続いて西で評論を。さて、ここまで回ったところでふと気づいた。
「…毎回、回っているサークルの本しか買っていないような…」
イカン!これはイカン!!で、新規発掘を目論みまた東館に戻り創作系を回る。
が、ここで足と鞄を背負う肩を猛烈な疲労が襲う。「おかしい、いつもここまでにはならないはず…」
 ここで気がついた。「ア、そうか、いつも3日目は自分のブースがあったんだっけ」こんなとこで落選のわびしさを味わうとは…。
それでもめげずに回りまくるが、体力と、そしてこれ以上回ると財布の中身がデッドラインを超えそうになるので3時半で切り上げ。

 帰りはゆりかもめ、相変わらず冷房の効きが悪いな~。しかし、これこそこの後のビールをおいしくする秘訣、か?で4時過ぎに新橋へ到着。ここで、今日は参加していなかったエイザ氏(家でこき使われていたそうな)とぱ氏(アキバに出ていたそうな)と合流。いつものガード下の飲み屋「とら八」(コードネーム「トラハ」)へ。店員さんの「まだ早いんで飲み物しかないんですけれど…」に「それだけで十分です!」となだれ込む。
 さて、今回ここで飲む事は、ウチの掲示板に「いつもの時間にいつもの場所に集合!」としか書いておかなかったのですが…ともりん氏、あいあん氏、おまろん氏、けんけん氏が次々と集結。ウン、君達はハンター試験の一次テストに十分合格できるよ。
 ここで、各自の戦利品チェーック!!ともりん氏はやけに冊数が少ない。やはり何かの間違いでいつも買ってるような本が教え子に見つかってはまずいという事なのか?あいあん氏は一部しか見せようとしない。どーせ店内みんなコミケ帰りだ何をためらうことがある!口笛吹いてトラハに行ったらみんな仲間だ仲良しなんだ状態だぞ!
 後はおまろん氏らから「ツンデレについて」の講義を受けたり、エイザ氏の職場の(ネタ)人間関係について語ったり。そーか、K池さんはやっぱ男なのか、これで女性だったらかなりの萌えキャラになるところだったのに(笑)
ところで、私は対極に座っていたのでわからなかったのですが、隣にいたグループがお仲間だったらしく、しかしあまり会話が盛り上がらない一方、こちらの会話に興味深そうに聞き耳を立てていたそうで。それなら加わってくればよかったのに(笑)。前々回ぐらいには「いや~、いい話聞かせてもらいました」なんて言われた事もあったっけ。

 この後は例によってカラオケ。フッフッフ、私が何のためにiPodを買ったか。そう、全てはこの日この時の為!…てな訳でもないんですが、新作やら旧作やらを2時間半に渡って歌いまくる。

p.s.
 コミケの間の3日間でマリーンズは何を間違えたのか合併球団相手に3連勝してしまった。珍しいこともあるもんだ。

p.s.2
 どーでもいい話
 朝、家を出てから夕方新橋に戻るまで、ずっとiPod使っていたんですが、ジャンル「アニメOP.ED2005年度」から始めて2002年度の途中までしか聴けませんでした…。


コミケ2日目

 なんか、毎回時期をあわせたようにりんかい線の車内でこの貼り薬の中吊り広告を見るんですけど、今回は見事なまでにコラボって(?)まして。
 そんな訳でましまろ達が痛みに変わった方はフェイタスをば。

前回の冬は寝込んでいたので一年ぶりのコミケなわけでして。
…が、今日は見たいところがSFぐらいしかなかったりする。

なので出発も遅めに10時ごろ、京浜東北線に乗り、ポケモンラリーのお子ちゃま達をかき分けりんかい線に乗り換え。

んでビッグサイト到着。そそくさと西館に向かい、お目当ての机上理論学会などを手に入れ終了~。そういやまんがタイムきららが出展していたっけ、と企業スペースに行ってみると、大手壁サークル並みに行列ができていた…。あっさり退散。

 結局、滞留時間1時間ほどで撤退することに。
 
 帰りの京浜東北線、そのまま関内まで乗り越す。
 そして、有隣堂へ。「お前はついさっきまでどこに行っていたんだ?!」というツッコミはなしね。
 では本日の物欲。
並木橋通りアオバ自転車店(10)宮尾岳/秋田書店ヤングキングコミックス
ヒミツの保健室(3)山東ユカ/秋田書店ヤングキングコミックス
ゆめゆめ煌々堂/水都あくあ/小学館フラワーコミックス
ハヤテのごとく!(3)畑健二郎/小学館サンデーコミックス

 馬車道のスープカレーの店らっきょで遅い昼食、そして馬車道駅に。
 ちと疲れてきたところで、そういや駅の構内にアレがあったなぁ…。そして向かった先は。
 ここで、クイックマッサージ初体験!前は職場に指圧サークルなんてのがありましていろいろ技を試し試されとやっていたのですが、「そういやプロにやってもらうのは初めてでないかな~」。
 15分眼精疲労コースというおあつらえ向きのがあったのでやってもらう。ウ~ン、私の師匠ほどではないがそれなりの腕だな。結局延長して30分やってもらいました。
 その効果は…。マァ私の鋼の錬金術師肩が1回で良くなる訳はないと。でも少しは楽になったかな。
 
 家に帰り、今日の戦利品やら、何故か弟の本棚のAngelHeartを全巻一気読みしたりして一日が終わる…。
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コミケ初日

 今日から世間はコミケだというのに…何故私は働いているの?!
 「そりゃ~夏休み入れ忘れたからでしょうが」
 気づいたときには時既に遅し。

 ちなみに、今日車で現場へ向かう人は臨海地区を避けるというのは職場の常識になっています。