会議をやるというので午後から新宿へ呼び出される。
 マァ別に会議が主目的ではなくその後の二次会が楽しみなわけで(ヲイ)

 にしても
「今日は(職場の)人口密度が低いですね」
「夏休みの宿題手伝っているんじゃないの」

 さて、取り敢えず義務は果たして二次会へ行きましょう。そこでおいどん氏登場。しかし、どうも浮かない顔をしている。
「朝から脚の調子が悪いんですよ。どうも両足の長さが違うような感じで」
本人しきりに首を捻っておりますが、他のメンバーは皆その原因がわかっていた。

 両足で違う靴を履いていまっせ。

「全然気付かなかったーー!」

 さて、本日の二次会ではそのおいどん氏のパーソナルデータが明らかになりました。
 実はフランス人でアルマーニとは無二の親友、5年前まで専属モデルを勤めていてあちらでの名前はピエールだそうです。
 次の日まで本人が覚えているかどうか確かではありませんが…。


季節もの

 暑い!昨日までの涼しさはどこへ行ったのやら。
 こういう日に限って現場周りのお仕事。
 しかし、そんな仕事の中でも楽しみは見つけたいもの。
 さて、今日行った現場が東京は稲城というところにありまして、この辺りは地元じゃ有名な梨の産地、今の時期は丁度収穫時で街道沿いのあちらこちらに直販場が店を出しております。

 で、購入。

「今年の出来はどうですか」
「ウ~ン、ちょっと落ちるねぇ」
という話でしたが、いやいや、なかなか瑞々しくておいしかったです。


日本の平和は俺らが守る!/地元の娯楽は…

 とかく自衛隊ほど議論される組織というものもない。
 憲法解釈上その存在自体が議論の対象になり、数々の災害救助活動で国民の支持が得られたかと思えば最近では海外派遣の是非が問われる。
 有事立法なんかで個人の権利が抑えられるなんて話を聞くと「冗談じゃない!」と思ったりしてしまうのですが。

 さて、

 先日前の職場をフラフラしていたら、こんなものを貰いました。
 これはもう行くっきゃないでしょう(笑)

 さて、貰った入場券は三枚、まずは私と弟の参加が決定、さて、残り一枚は…。
ではと、エイザ氏に電話してみると、「今日は同じような話をよく聞くなぁ」
何じゃそりゃ?「O女史が演習の演習を見に行ってきた」そんなものがあるんだとか思いつつ、それより何故にO女史が行くんだとツッコみたいが半ば納得してしまったり。「お土産に戦車瓦せんべいってのを買ってきた」口の中で炸裂する味なのか?欲しいな、それ。
 で、当人は「都合が悪い」
 んじゃともりん先生を誘ってみるか、しかし今は季節労働の繁忙期だし…。
「行けない~」
 ほんじゃぱ先生…いや行かないか。
 他に興味持ちそうな人…ではけんけん氏を誘ってみるか。
「了解しました」
 あなたはツイている?!

 さて、当日。早朝から出発、途中でけんけん氏を拾って高速を渋滞する前に通過、割とスムーズに指定された駐車場に到着。既に日本各地からマニア(?)が集結しつつある様子。
 ここからは貸し切りバスで会場まで。
 会場は既にほぼ埋まっている状態。出足早いのぅ。
 演習が始まる前にまずはお土産を購入しよう…と思ったら目当ての戦車せんべいや砲弾饅頭は既に売り切れ。とっほっほ。足が速いのぅ。
 そして演習は定刻どおりスタート。きっと全隊員が開始前に腕時計の時刻を合わせているはずだ(どこの映画だ)。作戦は時間通りに進めなくては。
 演習の内容は前半はまず各戦力の説明と実際の射撃といったところ。


 いや~、やっぱ実際の砲弾の迫力は違いますなぁ!!
 中には一斉射撃した砲弾を空中で炸裂させて、爆発炎で富士山を描いたり。いやこれは高価な仕掛け花火だ(笑)

 さて、ここで話は昨日に戻る、うちの弟が余計とも思える心配をしていた。
「雨が降ったら中止にならないか」
雨が降ったら戦争しない軍隊なんてあるかいな。
と、思っていたら。
「本日は天候不順のため、予定していました空挺部隊の演習は中止となりました」
ウ~ム。

 後半は仮想敵相手に陣地の攻略戦を想定した演習。ヘリの攻撃支援、歩兵の突入、飛び交う誘導弾、ぶっ放す戦車!立て続けの攻撃でさらに迫力が上がりますな。
 という訳で終了~。前後半それぞれ30分ずつといったとこでしたか。この際「あの弾一発俺の納めた税金の何年分になるんだろう」などと野暮な事は言わないでおこう(笑)
 
 で、感想なのですが、演習というよりは一般向けのデモンストレーションの意味合いが強いのかな~と。実戦になったらあんなに綺麗には決まらないだろうしなぁ。
 ときに、戦車部隊などは年に何度ぐらい実弾撃つんだろ。365日使うわけにもいかんだろうしなぁ。

 帰りは見事に渋滞にはまりつつ帰宅。確か御殿場インターでは3kmしかなかったはずなのに、秦野から海老名まで延々渋滞とはこれ如何に。

 さて、今夜はもうひとつイベントがありまして。

 商店街不況の中、ウチの近所の商店街は闇市やら商店街プロレスやら様々なイベント攻勢を仕掛けているのですが、今宵は大道芸が催されました。
 という訳で出撃。


まずはベリーダンス。ウ~ン、セクスィ~。


こっちはフラメンコ。…って、なにか撮影しているものが偏っているような…。


電動製氷機というパフォーマンス…ってロボットの着ぐるみじゃないか!お前はMr.ロボット(from SakuSaku)かいな。 
大道芸というと野毛の大道芸が有名ですが、さすがに規模もレベル的にも(失礼!)及びませんが、こう地元だけで集まって街角で大道芸を楽しむというのも、日常の舞台で味わう非日常という感があってなかなかいいものです。

 俊介久々の勝利!…って3ヶ月振り?!こりゃ今年はBクラスな訳だ。


 ぱ先生に叱られたのでぱぱぽーたるを修正。でもこれ一件増やすたびに表示が遅くなっていくんだよなぁ。サーバー負荷もかかっているだろうし。JavaScriptでやっているんで携帯では表示できないし、抜本的に改善せんとな…。

 そして、何故か我が家からはtDiaryの日記が表示されない…。

 ア、もう夕方じゃあないか。


新宿行き

 招集がかかったので朝から新宿へ。
 午前中は打ち合わせ、午後も打ち合わせをして、サテ時間が余ったぞ。
 このまま職場に帰るのも面倒だし…。
 そのまま定時までフラフラする。
 フラフラしてるといいものを手に入れた。
 それは後日。
 夕方、職場に連絡。
「今日は早実が来ていたからえらい騒ぎだったろう」
 しまった、見に行けばよかった。

 当然ながら夜は飲みに行く、と。


その星では墓の番人シャドーがメーテルの体を見守り…

「太陽系の惑星は~?」
「水金地火木土天海冥!」
…と、教えてくれたのはいかりや長介先生だったなぁ。

 そう覚えた常識が今、大きく変わろうとしていた。

 国際天文連合というところの総会で太陽系の惑星数を9から12に増やす提案されたそうだ。新しく太陽系に加わる候補は火星と木星の間にある小惑星セレス、冥王星との二重惑星とみられるカロン、かなり特殊な軌道を取っている天体UB313の3個だった、が。
 これらは惑星になるどころか、新たにできた惑星の定義により冥王星までが惑星から外される羽目になったようだ。これはとんだ薮蛇というかセーラープルートの立場はどうなってしまうんだ!(いやそんな心配は要らないって)
 今回決まった惑星の定義というのが「太陽の周りを回り、自らの重力で球状となる天体」なんだそうだがそうなると木星から飛び出した金星は自ら球状になった訳でないから惑星から外れ(エ~、このネタは何が面白いかというと昔衝突する宇宙というネタ本がありまして…)
 一方で地球から見て太陽の裏側にあるヤハウェイは惑星に加えなければおかしい(だからと学会ネタは読む人を選ぶって)
 さて、これからは「水金地火木土天海」になる訳ですが、しばらくは「土天かい?」と疑問形になってしまうような。


今夜はカレーだよ

 昨日のルーキー嬢日記に昼にカレーを食べると夜もカレー、何でそうなるのみたいな記事がありまして。
 確かにそれはよくある話だ。これは単なる偶然か単なるマーフィの法則か。いや科学文明の現代にそんな事があるのか?

 …そこで、ちと計算してみる事にした。題して「昼もカレーだと夜もカレーはシンクロニシティか?」
 それにはまず、我々は年にどれだけカレーを食べるかのデータが必要だ。幸いにしてS&Bさんのページにそのもののデータがありました。これによるとその数、年に80食。さらにそのうち家で食べるのが月2.5食(=年30食)。家で食べるのを全て夕食とすると、昼に食べるのは年50食となります(さすがに朝からカレーはそう食べないだろう)。これで後は計算するだけ。つまり、

  年で昼にカレーを食べる割合×同じく夜にカレーを食べる割合×365日
 =(30/365)×(50/365)×365
 =4.11日

 我々は年に4日は
「今夜はカレーだよ」「エェ、昼もカレーだったのに」
という会話をしている訳だ。これはむしろ必然なのである。
 なお、ここで注意しておきたいのは、昼にカレーを食べる割合と夜にカレーを食べる割合の数値は互いに独立したものでなければならないという事、つまりこの計算は昼に何を食べたのかを知らない誰かが夕食を作ってくれるという人にのみ成り立つのである、感謝する事。
 ちなみに、この日記によると今年上記の様な会話を私は既に2回やっている事が記録されており、この値には信頼が置ける事が証明されております(ホントか?)。


甲子園決勝二日目

 当然ながら今日はお仕事がある為ゲームの中継は観られる訳がないのですが…。
 いや~これまた面白いゲームを展開したようで。最終回に1点差まで追いつくなんて。こんなの水島新司でも描けないぞ。
 ともあれ、2日間24イニングスの決勝を戦い抜いた選手にはお疲れ様でした。両エースはじめ特に故障も起こさず何よりでした。

 にしても高野連は引き分け再試合のルールは選手の健康の為にも何とかできないものかいな。タイガースさんにはもうちょっとロードに出てもらうとかして(死のロードといっても、最近は大阪ドームもあるしね)。


甲子園決勝

 えらいゲームになってもうた、高校野球の決勝戦。
 もち昼から観戦、延長15回引き分け再試合って、明日もまたやるんですか。1日でもいいから休ませてあげたいのだが…。

 一方で負けても負けてもゲームがあるのがプロ野球。
 俊介がまた勝てない!というか打線が打てない!!いよいよプレーオフが遠のいた…。


 今日も暑いですな~。
 こんな夏の日は空調効いた部屋で高校野球観るのが一番ですな。
 …という訳で二試合観戦。
 序盤から点の取り合いになっているのにバントで送るってのはどうかな~、ファーストベースにはヘッドスライディングするより駆け抜けた方が早く着けると思うんだけれど。一方で投手受難の大会だよな~とか思ったり。ストライクゾーンをもう少し広くとってもいいんじゃないかな。

 さて、甲子園が終わったところで、家を出る準備。
 今日まで九州旅行をしていたあいあん氏が戻ってくるので空輸便を受け取るためお出迎えに行こうとしたのだけれど…。

 本人から電話。

「飛行機に乗り遅れたー!!」

 なのでマリーンズのゲームを初回から観戦。
 今宵は青野―根元の二遊間コンビが絶好調!打っては根元がいきなり先制に繋がる2ベースを放てば青野は連夜のアーチをかける。守っても好守連発、一方先発小野も6回まで金子のアーチ一本しか打たれないピッチング。スタンドはお祭りムードですな。
 しかし、
 7回、小野まさかの負傷降板、そして後を任された藤田、神田が抑えきれない。2アウトまでいくがここから連打を浴びる。「あぁーーーっ!!」
 ア、空港に行く時間になってもうた。

 羽田空港で待ち合わせ。そしてマリーンズの敗戦を知り、その場で腰砕け。最後はバーンが打たれたようだ。素直に藤田―薮田と繋いでいけば良かったのに。
 そこへあいあん氏登場。土産を受け取り土産話を聞く。前日は台風の中あちこち回られた様でご苦労様でした。

 ではそのお土産を紹介。
 博多駅 ○△□弁当/寿軒750円
 これは一体何と読むのか(笑)そのインパクトが買わせてしまう。
 内容的には鶏唐、白身魚フライ、ガンモと里芋の煮物、イカ焼きに牛蒡、昆布、海老、パインとさくらんぼのフルーツ、ご飯は高菜飯、紫蘇飯、海苔巻きの三種類のおにぎりと、割とオーソドックスな感じ。高菜飯が九州的かな。

 それと

 博多名物明太子、無着色はこっちじゃなかなか手に入らないんですよね~。


 この世には3日の掟というのがありまして、3日間逃げ切れば借金が綺麗さっぱりなくなるという…。
「ない、ない」

 今月の支払い、26000円也。…レコード更新でっかいな。 

 コバマサ200セーブ達成!
 今夜の対ファイターズ戦は千葉からNHK-BSの全国中継もある中、注目はここまで積み上げてきたセーブの数199、幕張の防波堤ことコバマサの登板はあるか、そして全国の衆目の中200セーブを達成できるかですが。
 ゲーム展開はまさにおあつらえ向き、勝っていても大量点ではセーブが付かない、1点差では心臓に悪すぎるところを、8回までに3点差と計ったように点を取り、いよいよ最終回のマウンドにマサが向かいます。
 しかし相手はクリーンナップ、まずは先頭の小笠原、空振り三振!四番セギノール、レフトオーバー2ベース!!…マサだよ~、やっぱり。しかしこの後稲葉を空振り三振!そして代打小田も空振り三振!200セーブ達成!!
 ヒーローインタビューには娘さんも登場、これが去年プレーオフ第二ステージ第三戦、マサがボコボコにされた時に「あんたバカァ?」「バカ!」と一喝して立ち直らせた、マリーンズファンにとっての女神様ですか。ポッ(ヲイ!)


 本日午前は呼び出されて新宿へ出頭。
 立川へ戻ろうとしたら幸い運搬の車が出るそうなので同乗。
 途中、昼食で久々にトンカツのまい泉の本店へ立ち寄る。
 で、ここからが今日の話の本番。昼の定食と共に「折角だから黒豚を食べてみよう!」という事に相成りました。
 これが初めて食べたのですが、いや違うわ。まずソースからして他のトンカツ用とは違う専用ソースが出されるんですから。そしてこの口の中に広がる芳醇な味わいはもはや豚の範疇を越えてますな、さすが一切れ315円(←この辺が貧乏くさい)。

 では本日の物欲を。
 悪魔様へるぷ☆(3)岬下部せすな/芳文社まんがタイムきららコミックス
…最終巻、教会で育てられた悪魔っ娘ルルーは望みどおり人間になれるのか。シスター萌えの方にお薦め(違)。
 あねちっくセンセーション(1)吉谷やしよ/芳文社まんがタイムきららコミックス
…物心つく前に別れた姉との再会、久々に出会った姉は…果たして「姉萌え」は存在しえるか、に大胆に挑む一冊!(違)


戦利品

 本日はお疲れ休み。
 なので昨日までの戦利品の検分をば。
 例によって毎回寄っているサークルさんのがメインになるのですが(ご贔屓サークルが落ちていたりしていましたが…)。文章ものが多かったか読むのに丸一日消費。


夏コミ3日目

 朝から暑いですな~。
 今日は評論系と創作系を回る。
…暑いのでとっとと退散。

 最終日ですので打ち上げのため新橋のトラハへ。
 最初に現れるのは誰かな~と思いつつ来てみると、初出場の本屋さんがトップでした。
 例によって開店前から店に入り込む。4時半の開店時間と共に生ビール発注、うまい!
 しばらくしてエイザ氏到着。続いておまろん、えとりん両氏到着、さらにぱ先生、ともりん先生&つよさま到着、最後にあいあん氏。
 …という訳で、本屋さんとエイザ氏は何か話し込んでいるようだ。一方我々は「長門かわいいよ長門」

 …例によってこの後はカラオケへ。さぁみんなハルヒダンスを踊るのだ!!
 他につよさまによるほっしゃんオンステージやらブライト艦長追悼のための哀戦士、何故皆歌えるんだ巫女巫女ナース(後から本屋さんは「あれは怖かった」と語っておりましたが)などなどで終了~。
 さて、次回は…大晦日は勘弁してくれ~。
 


夏コミ2日目

 2日目も突撃、まずはsakusaku本(なかなか秀作!)をGet、続いてSFエリアへ。毎回お世話になっている机上理論学会などを回る。あと西に行ってマリーンズ本などを(笑)
 さて、そろそろお昼だな~というところであいあん氏より連絡が。
「今来た」
「こっちは帰るところだ」
さよ~なら~。

 帰りは先日開業したゆりかもめで豊洲まで行ってみる。終点までほぼ空き地の中を突っ切っている状況ですな。
 有楽町線で有楽町まで、そこから徒歩で新橋まで。
 新橋のいつものカラオケ屋に明日の予約を入れていく。
「機械選べます?」「ジョイサウンドとダムがありますが」「ダムでお願いします」
 いや、ノーマルジョイだとハルヒが入っていないようなもんで。今回は「ハレ晴レユカイ」が歌えなかったら暴動ものだもんな。
 という訳で明日までにハルヒダンスをマスターしておく事!そして「今日は何のイベントなんですか?」と言われてしまうのだ!

 家に帰ったところで雷雨が。それはいいのだが…。

 BSが映らなくなった~!!

 折角マリーンズ戦が中継されているというのに!!
 ウチはケーブルなんですがどうやら元でやられてしまったらしい。

 復旧したら負けていた…。


夏コミ1日目

 まずは鈴置洋孝さんのご冥福をお祈りいたします。
「スタンバッておけ!!」

 マァそんなこんなでコミケの1日目参上!
 まずは目当てにしていた「もやしもん」本を見に行くが、早々に売り切れ…。なお、その横では粘土製オリゼーのマスコットが量産体制に入っておりました。
 「スーパーメイドちるみさん」本も売り切れて、結局買ったのはチャンピオンごたまぜ本とアニソンガイドブックだけでした。

 さて、昼はどうしよう、そういや今日は金曜日ではないか。
 なので馬車道まで足を伸ばし久々にスープカレーをいただく。

 そして、今日の夕食もカレーだったとさ…。


コミケ前日

 明日からのコミケのために夏休みを取ったのですが…。
課長「クマさんは明日から旅行かな?」「いや、ちょっと臨海部でのイベントへ…」「ヘェ~、何かあるのかい?」

 …課長以外は皆知っている。


家でも時かけ

本屋さんに注文していた本がいろいろと届きましたので…。
 99.9%は仮説/竹内薫/光文社文庫
…たまには売れてる本でも読みましょか。今我々が常識だと思っていることが実は正しくないかもしれない、逆にとっくに解っていると思っていたことが実は不明だ、といったことを仮説という単語を軸に科学的に解説していきます。という訳で「この世はほんの10秒前にできた」仮説も「この世は涼宮ハルヒによって作り出された」仮説も実は完全に誤りであるとは実証できないのであった!
 で、残りの0.1%は反証できるって事でいいのだろうか。100%だったらこの本のタイトルは「フルーツ仮説100%」になっていた仮説を立てておこ。
 時をかける少女/琴音らんまる/角川書店コミックエース
…ハイ、劇場アニメのマンガ版です。家でじっくりストーリーを振り返りたい方はどうぞ。エピローグはつけるべきかどうか賛否が分かれるところでないかな。
 ツバメしんどろーむ(5)茜虎徹/角川書店コミックドラゴンJr
…アァ、一家に一人つばめ姉さんがいてくれれば(妄想)


萌え4コマのアニメ化希望

 昨夜の飲みで「次にアニメ化される作品は?」といった話題が出まして。
 ここの所はジュブナイルノベルからのアニメ化が続いていますが、一方でいつかは来るだろうと思われてつつなかなかアニメ化されなかったジャンルが「萌え4コマ系」。しかしこの秋、萌え4コマの元祖「きらら」から「ひだまりスケッチ」が初アニメ化される事になりました。
 これに続く作品は…何せ大本命のトリコロが電撃大王へ移籍してしまったので、そこで毎月きらら3冊購入している私が独断であげてみようかなと。

1年777組…主人公こりすちゃんの転向した夢幻学園の777組は猫に変身するねこと君、魔女のきつね、幽霊の幽子ちゃん、極小サイズのちょこちゃんと変な生徒だらけ…、と、きらら創刊時からの連載で話のストックもあるしキャラも立っているしCDドラマも出しているしで本命かと。しかし、私的には同じ作者がきららMAXで連載している「兄妹はじめました」を薦めたい。隣同士の幼馴染みは両親同士が再婚して兄妹に、それからはや10年…。遥か昔ジャンプに載っていた「くおん」みたいだけどマァいいか。
棺担ぎのクロ…今やきららの看板、全身黒づくめのクロと蝙蝠のセンが続ける旅、その目的は…。枠線外をすべて黒塗りにするなど独特の作品の雰囲気がある。ただややキノの旅に似てないこともない。
かみさまのいうとおり!…これも創刊当初からの作品、しかし、シモネタが続くのがアニメ化には難点か。
ROM-レス…レストランこねこ館のウェイトレス久凪はゲームの中から出てきた女の子、モデルは店長の元カノで…という設定は置いといて、可憐なキャラデザインでほのぼのという萌え4コマの王道ではないかと。
落花流水…きららMAXではイチオシの女子弓道部マンガ。
 以下は好きなんだがアニメ化の話は来ないだろう作品を。
えむの王国…キャラデザ的にはこれぞ萌え4コマながら「国民が全てえむ」という設定がアニメ化を阻む。
○本の住人…主人公小学生ののり子だけが唯一まともで、後は奇本作家で家中をオタクグッズで埋める兄、脳が異次元へ行っちゃっている友人ちーちゃんと個人的にはきららMAXで一番楽しみにしているのだが、観終わったらちーちゃんのせいで精神が飛んでしまいそうなので。