いちいち全部を受信しなくても、メールをサーバーへ「置きっぱなし」にして適時読む、フォルダ管理もできる、というのがIMAPというプロトコルです。自宅メールサーバーはディスク容量が無制限というのがメリットなのでIMAP対応はやりたかった。
1ヶ月くらい前、courier-imapというIMAPサーバーソフトでいろいろ実験していたのですが、誤ってファイルの一部を消してしまったら再インストールでも設定ファイルが復活せず、面倒で放りっぱなしになっていたのです(笑)
どうもDebian Sarge(PPC)のcourier関連のパッケージは出来が宜しくないようで。本来、デフォルトの設定ではcourier-imapが動作するのにはcourier-authdaemonが必要なのに依存関係ないとか。まあハマったわけです。
メールサーバPostfixにはIMAPで使われるメールフォルダ形式Maildirに直接対応しているのですが、実はPostfixには日本語(特に昨日書いたような変な文字コードの)のフィルタリングが苦手という問題があって、どうせなら書式に慣れているprocmailというフィルタをかませて、Maildirにコピーするようにした。
なにしろ俺のメールアドレスは、ドメイン登録情報からおもいっきり全世界にアナウンスされているものなので、1日100通前後の迷惑メールが届くわけだ(笑)
"|IFS='' && exec /usr/bin/procmail -f- || exit 75 #papanda"
PATH=/bin:/usr/bin MAILDIR=$HOME/Maildir/ DEFAULT=$MAILDIR LOGFILE=$HOME/lib/tmp/proc.log LOCKFILE=$HOME/lib/tmp/lock TRASH=$HOME/lib/tmp/TRASH
:0H: * ^Subject:.*ISO-2022-JP * ^SubJect:.*\/.* * ? echo "$MATCH" | nkf -Zme | grep '未承諾' $TRASH
:0B: * ? nkf -eZ2 | grep -f /etc/postfix/ngword $TRASH
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NGワード改めて見直すとすごい情けないな('A`)なんでこんな馬鹿なものに手間かけにゃならんのだ。