現代美術館へ行く

 宇宙博と言えば今年は幕張メッセですが、こちらでは宇宙×芸術展なるものを開催。「謎美術」カテゴリを信奉するるぅ嬢の琴線に触れた。
 宇宙をテーマにしたり宇宙空間で撮られた写真を使ったりしたはたまた宇宙からの放射線を利用したりと様々な作品が展示されている。一部撮影アップロード可なのでここに掲載。
 映画「宇宙兄弟」で使われた美術らしい。
 なつのロケット団のロケット「すずかぜ」。…芸術作品であるのか?いや優れた工業技術はまさに芸術と呼ぶにふさわしいというし。
 「だいち」と水をテーマにした作品だそうだ。
 現代美術館もできた頃はいろいろ言われたものだが、こういった作品を集めた展示は普通の美術館では難しいところだろうし、今となってはニッチなジャンルを一手に引き受ける場になったというところだろうか。

前半最終戦

 最後の最後でようやっとまともな野球ができたようだ。しかし今日の古谷といい唐川といい何故にファームに落ちるとまともになって戻ってくるのか。逆に言えば一軍は一体ナニをやっているのか、謎な展開だ。

一日読書で過ごす

 では今月届いた書籍の中からいくつか。
生命誕生 地球史から読み解く新しい生命像
 従来の生命起源に関する説は、当時の大気成分と考えられるものに電気エネルギーを加えたものだったり、宇宙起源だったりといくつかアイデアが出されてきた。
 本書ではそれらを科学的に否定し、生命起源を考える上では地質学や化学などジャンル横断的な考え方が必要であるとした上で、従来にない、その上で科学的に説得力のあり、また自然な展開が可能な説を展開している。その内容は本書を読んでもらうとして、しかし残念ながら生命を生命たらしている最大の機能、つまり自己複製の能力の獲得については未だ課題として残されているとして明確な論理展開まではなされずにいた。生命の素までは複数の説が辿り着くことができたが、それが生命になるという、最後の一段はとてつもなく高いということか。

宮脇俊三鉄道紀行セレクション
 初めて氏の著書「最長片道切符の旅」を読んだのは確か小学生の時だったか。小学生故に鉄道旅などそうそうできる身分ではなく、氏の作品に全国の鉄道情景を思い浮かべて楽しんだものである。思えば大学生以降の自分の旅スタイルに少なからず影響を与えていたものと思う。マァ私には氏のような一般人でも楽しめるような紀行文は書けないがな。
 ところで、氏の海外旅行作品は実は読んでいなかったのだが、このインド旅行編に同行の編集者として出てくる野生時代の高柳君って、ひょっとしてあの未来人では…?!思わぬところで懐かしいキャラに出会ってしまった。

ヤマノススメ 6
 読み始めて、5巻を読んでいないことに気がついた(笑)
 ちなみに、西武電車の車内には早速中吊り広告が掲載されていた。

サリサリカリー

 しばらく食べないでいると、禁断症状を起こしてどうしても食べずにいられなくなる味というものがある。
 サリサリのカレーもそのような味の一つと言って良かろう。さらに、ガチカレーの他の店舗は見る限り具材には凝っているがカレーの味そのものにまで特徴があるのは少なそうだ。そんな中、このカレーは他所ではお目にかかれないパキスタンカレー、その味は唯一無二というものである。是非この機会に食べてもらいたい、そして清き一票を投じてもらいたいものである。
 終盤までは「アァ久々に普通に勝つゲームが見れるなぁ」と観戦していたのだが、結局は追い上げられ7-5で何とか逃げ切り。
 しかし何というか、ウチの選手はよく言えば人がいいというか悪く言うと芯が弱いんじゃないかな~。

近所にて

 先日、twitterで似たようなことが話題になっていたようだが…。諸行無常。
 こぬこがいたので先日のか?とも思ったがブロックがずいぶん離れているし、で、親ぬこか?と思ったらこの後そのまま通り過ぎて行ったのであった。

ボーナスも出たことだし

 ナニに使うか?といえば…。
 馬車道までマッサージを受けに来たのであった。たっぷり1時間はやっはりこの時期でないと大枚ははたけないのである。…確かに1時間受けたのだがずいぶんと短い時間で終わったように感じたのは相対性理論が働いたのであろう。