俺的メモ。
公式サイトやミラーからDVDイメージを直接ダウンロードすることは 未だにできないようなのでCentOS-5.2-i386-bin-DVD.torrentをダウンロードして、 BitTorrent系列のクライアントを使ったISOイメージをダウンロードする...はずだが、 P2Pとかマジ面倒くさいので、日経Linux2月号の付録DVDのバージョン5.1を吸い出し。なんたる前時代。
VMWarePlayerは、名前の通り本来ゲストOSインストールに対応しておらず(無料だから当然か)、 ディスクイメージが作れない。なので、ホストOSのLinuxでqemuをインストールしてcentos.vmdkを作成。 ホストOSがWindowsの場合はQEMU on Windowsでもいいらしい。
# qemu-img create -f vmdk centos.vmdk 10G
昔は、既存のvmxファイルをテキストエディタで書き換えて...とかやったわけであるが、 今はDCGrendel VMBuilderという オンラインサービスでフォームに入力していくだけで大半が作成できる。超便利。
と入力して出力結果をコピペしてcentos.vmxでセーブ。
ディレクトリ構造は以下のような感じ。
/centos +--centos.vmdk +--centos.vmx +--centos.iso
大胆に割愛(笑)
centos.vmxをエディタで編集する。
CD/DVDドライブを本来の設定に。
(削除)ide1:0.fileName = "centos.iso" (削除)ide1:0.deviceType = "cdrom-image" (追加)ide1:0.fileName="auto detectまたは/dev/hdcとか" (追加)ide1:0.devideTyepe="atapi-cdromまたはcdrom-raw"
DHCPサーバーを使っているなどでMACアドレスが毎回代わるのがまずければ固定に。
(削除)ethernet0.addressType = "generated" (削除)ethernet0.generatedAddress = "00:0c:29:82:3b:18" (削除)ethernet0.generatedAddressOffset = "0" (追加)ethernet0.addressType = "static" (追加)ethernet0.Address = "00:50:56:3f:ff:ff"
ホスト側にLANカード/ポートが1個しかなく、特に問題なければゲストOSをブリッジ接続に。
(削除)ethernet0.connectionType = "nat" (追加)ethernet0.connectionType = "bridged"
社内プロキシを使う場合は/etc/yum.confに以下の行追加。
proxy=http://hoge.kaisya.co.jp:8080/
rpmforgeから rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpmとかをインストールしてリポジトリを拡張する。 いろいろなパッケージが見付かって便利。
# yum list hogehoge
以上。