家に帰ると

 るぅ嬢が「駅弁大会テレビでやってたよ~」とのこと。で、「一番前にいた人がとっても駅弁ヲタクだった」と嬉しそうに話していた。何でも朝の5時半から並んでいたそうでいやさすがに私ぁそこまでやる気は起きないのぅ。若さ故の過ちか。

海苔べん

 900円/福豆屋
 で、夜も当然、駅弁である。
 こちらはるぅ嬢がご所望の、その名の通りの海苔弁当である。ご飯はおかかをかけた上に海苔を載せ、さらにご飯の間にも海苔が挟まっているという正しい海苔弁の姿である。おかずも厚焼き卵に鮭の切り身、煮物とこれまた正調海苔弁の姿と言っていいであろう。

さばえばっちゃんのおこわ

 1280円/肉のふがね
 ここで紹介する前にまず「そもそもこれは現地で売られているのか?」からリサーチしてみた(いや最近は駅弁大会にしか現れない駅弁というのもあるからねぇ、それは駅弁といえるのか?)。一応駅ビル内の地元品物産店で売られているようである。
 という訳で中身はおこわを中心に鮭の切り身や煮物と確かにばあちゃんの料理といった内容である。

オーディオ

 さて、昨日我が家のブルーレイレコーダーをそのままオーディオにする事にした。そこで現在使っているスピーカーとブルーレイを直結しようと考え…
 接続ケーブルを買ってきた。
 で、繋げてみたのだが…ここで重大なことに気づいた。

「ボリュームコントロールがない」

 そりゃそうだ(笑)
 しかも再生された音がとっても小さい、これは如何なる事かいな。
 (おそらくスピーカーを動かすほどの電圧がかかっていないんじゃないかと)
 そこで、
 こうなった。
 ミニコンポはアンプ専門になってもうたか。
 なお、この時点で本日購入したケーブルは無用の長物と化してしまった(泣)

ステレオ

 そういやふと思ったが、今でもステレオという言葉はオーディオシステムを指す言葉として通用するのだろうか。
 さて、昨年後半ぐらいからか、我が家のミニコンポがCDを再生する際に雑音が入るようになってきた。CDの種類によっては全く雑音がなかったりもするが一方では再生すら出来ないものも出てくる有様である。
 スピーカーは特に問題がない。原因はプレーヤー部分かと思われ、修理という手もあるが、どうせならばCDアンプ部を買い換えようかと思い立った。
 買い換えを考える要因の一つとして、現在の機械はCDの他にDVDも再生でき、我が家ではよくCDの他にDVDソフトも再生して音だけで楽しんだりしているのだが、どうせなら撮り溜めているクラシックや落語(?!)のブルーレイも再生できれば便利ではないかというのがあった。そこでリサーチを開始したのだが…CDコンポのついでにブルーレイの再生機能を付ければいいだけという安易な考えで、そんな機種はいくらでもあると思ったのだが以外とそういう機械がない。やはり純粋に音楽を聴く人は余計な映像回路を付けない分音質を高めた専用機を欲し、マルチに各種メディアを再生したい人は普通にブルーレイのレコーダーやプレーヤーを選ぶように思われた。つまり映像はそこそこおまけ程度で複数メディアを再生できる上で音質を求めるというのはニッチな存在のようだ。
 そんな中でユニバーサルプレーヤーというカテゴリが求めるものに該当するようだというのがわかった。ただ作っているのが国内だとYAMAHAとDENONぐらいのようだ。やはりニッチな市場なのか?そしてどちらの機械の評判も…。ライブを収録したブルーレイソフトをBGMとして流すといった使い方も出来ると思うのだが。
 さて、こうなると普通にブルーレイプレーヤーを買えばいいのか?という結論に至ろうとしたところ、るぅ嬢が「だったら今あるブルーレイレコーダー使えばいいじゃない」そりゃそうだ。

NHKドキュメンタリー – ハリウッド 映像王国の挑戦~“スター・ウォーズ”とILMの40年~

 …というのをやっていたので思わず見てしまった。シリーズ第1作から現在に至るまでの特撮技術の変遷から今回のエピソード7のメイキングまでがまとめられていたのだが、これによるとそれまでミニチュアやモーションムービーによる特撮で映画が作られていたのがジュラシックパークからCGに舵を切ったようだ。で、あのエピソード1になったのか。
 CGも悪くはないと思うのだが、どうにもテレビゲームの画面を映画館の大スクリーンで見せられているような感覚になってしまうのは私だけだろうか。で、エピソード7では実物大のファルコン号を作ってしまうといった以前の映画の作りにある意味回帰したと、さらにCGも実物との融合がさらに求められることになったと。個人的にはエピソード7の画面作りは非常に自分が求めていたものになっていたのだが他の人はどう感じただろうか。
 ときに、他記事によるとルーカス監督は7にご不満のようである。確かにストーリーは本来は予想の斜め上に行ってもらいたかったところが横平行だったといった感はあるが、1~3は斜め下だったからなぁ。

仕事始め

 新年と言えば職場で年始の挨拶に回ったり紋付き袴や晴れ着で出勤する職員がいたりといった光景がが見られたものだが、年々通常の勤務日と何ら変わらなくなっていくのがマァ楽と言えば楽だが季節にメリハリがなくなってしまったという寂しさもあるところだ。

箱根駅伝

 今年も箱根駅伝がやってきました。駅伝エリートとも外国人選手とも無縁な我が母校、毎年予選会を通って連続出場しているのは素晴らしいがそろそろシード権も欲しいところである。
 …が、往路は前後ともに他校から離れたりとで、中継所以外ではテレビ画面にも入ってこない地味~な展開となったのであった。

12月の荷物から

 年末に本屋さんからの荷物も届いており、本日はその辺の山を片づけていこうかと。
○本の住人 7

kashmir/芳文社 まんがタイムKRコミックス

 これが最終巻となってしまった。実に11年に渡る連載であった。今となっては本誌の中でもかなり異質な作品になってしまったのだが、正直きららMAXは○本の住人が目的の50%は占めていたところである。キャラット連載のGAも最新号にて連載が終了してしまい、今後のきらら購入について方向性を考えることを迫られているのが正直なところだ。来月からkashimir先生の新作が始まるのでしばらくは様子見かな。


特装版 のんのんびより 9

あっと/KADOKAWA MFコミックス アライブシリーズ


エルフを狩るモノたち2 VOL.06

矢上裕/フレックスコミックス METEOR COMICS


となりの関くん 8

森繁拓真/KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ


水木しげるの古代出雲

水木しげる//KADOKAWA 角川文庫 み18-64

 昨年残念ながら世を去った水木御大による古代史コミックである。境港育ちの水木先生、この作品は描かねばならぬ使命感を持って書き上げたそうで古事記の出雲に関わる部分を現実にはなにがあったかを先生の考察を重ねつつ物語を展開している。にしても、これ描かれたのが2011年頃である、晩年の仕事とは思えない質量である。


居酒屋の戦後史

橋本健二/祥伝社 祥伝社新書 450

 それは戦中戦後の闇市から始まった。以前江戸時代の居酒屋についての研究がまとめられた   を紹介したが、こちらは近代の居酒屋の発展とそこで飲まれる酒の変遷について述べられている。特に戦後直後について多くページが割かれており、当時の作家の随筆や映画のシーンといったものを資料とし当時の居酒屋の姿を浮き出して見せている。また居酒屋本というと大抵独立した店が紹介されるが、こちらでは戦後居酒屋の一大シーンを演出している大手チェーンについても触れられている。


鉄道ピクトリアル 2016年2月号

電気車研究会

 今月は現役国鉄型特急電車特集。JR化後複雑な改造歴を持つ381系電車の変遷をまとめた小特集がありまとまっていて参考になる。


初詣

 昨年は風邪引いて寝込んでいたが、今年はコミケ期間中も高いマスクとうがいの慣行で何とか風邪の菌を退けた。今ここで寝込む訳には行かないのだ。
 という訳でいざ鎌倉とはせ参じたのはこの面々。つよさまの奥様は初めてお会いしました。
 さて、奥に鶴岡八幡宮が見えるが、既にロープ規制が伸びており、まさに列車一本は待機列一列分の違いという感じで、ここは右旋回90度。
 ここで例年たこやき屋に寄るのが恒例となっているが、既に看板娘は店頭に出ておらずおいしさ50%減である。
 さらに歩を進める。途中にあるARIAカフェの看板(違)がなくなっていた。
 一方ビンコーラの自販機は健在だ。
 んでやって来ましたのは絵柄天神。
 お守りを求めたのだが、しまった横の列はメガネ巫女だった。
 ここでおみくじを引いてみる。なお写真はともりん先生の引いたものだ。「縁談 好機到来を期せよ」、つまり好機到来ではなく現在はまだその前段階であり、機会すら期待して待てということか?
 バスで移動、おなじみ鎌倉えびすこと本覚寺へ。ここでぱぱんだ夫妻と合流。
 オット、今年もブロンド福娘がおるぞ。皆次々と御神酒を求めるのであった。非常にわかりやすい行動でおじさんは嬉しいぞ。
 今年はお隣の大巧寺にも寄る。「67番、大興寺、大工事~」ではなく「だいぎょうじ」なので注意するように。
 さて、例年であるとここでお茶していくのだが、昼までには家に帰らないと家庭的に問題が発生するので、私はぱ先生夫妻と共に駅前で土産を買って退散するのであった。

戦利品の山から

 午後は昨日までの戦利品を読みふけることに。その一部を。 創作系から。狙って買ったのもあれば、またふらふら歩いてふらっと買ってしまったものとか。
 ただ折角面白い作品を見つけてもバックナンバーが品切れで揃えられないこともあるのが残念なところだ。なのでよいと思った作品は大人買いが原則なのかなという危険な思想にとりつかれるようになってしまった。
 鉄系。E231,233系本はそろそろ飽和状態か。九州の415系本があったが北海道と九州の車両本は商業出版本もいいのがあまりないので充実が望まれるところである。その意味でJR西の近郊型電車について解説された本が入手できたのは収穫であった。
 酒本いろいろ。 評論系。他にも歴史やら科学やらマリーンズやらとありまして、とても1日では無理ですな。