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kuma Diary

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2004-01-08(Thu) 北海道スキー1日目

_ ではかねてからの計画通り

長年の懸案であった、北海道でのスキーツアーに本日から出発!

今回の参加メンバーはけんけん氏、クール氏、それとスキーの師匠のSさんとIさんです。

羽田から飛行機で千歳へ。

…で、初日は移動日ということでこの後は自由行動。他のメンバーが札幌方面へ向かう中、私は逆方向へ。

とはいえ、マァ腹が減っては…なのでまずは昼食を。

_ 北の駅弁

千歳線 南千歳

北の駅弁
北の駅弁
まるい/1000円
 北海道の山の幸海の幸をよくばりに一つにまとめたお弁当です。カニはさっぱりした中に旨味があり、ニシンは酢絞め、さらに蒸しウニ、ホタテ煮、イクラ、そして勿論ホッキ貝。さらにコーン、椎茸と大地の恵みもつまっています。どれも新鮮な素材の味を生かし、変に味付けしていないとこがいいです。これも素材が良い北海道だからできるお弁当というとこでしょうか。

_ 目指したのは…

 千歳→苫小牧→東室蘭と走り、目指したのは室蘭本線の母恋駅。
画像の説明
 ここで母恋めしなる駅弁が売られているという情報を察知したからでありました。
 …が。
 売店やってねーーーっ!!
 今日は休業日だったようだ。
 名所の地球岬も見ることなく退散。

_ 再び戻る

 しかし、ただでは転ばない(?)、途中登別駅で駅弁の立ち売り発見!幸いすぐそばに列車が止まってくれたので短い停車時間の間にゲット。
_

千歳線 登別

画像の説明
洋寿し
登別駅構内立売販売/1000円
 で、その登別の寿司は、寿司は寿司でも変り寿司。魚以外の様々な洋風のネタを使っています。まずはチャーシュー、脂身は少なくてヘルシーな感じながら旨味があります。お次はトンカツ、肉を薄切りにしてあるのが寿司としては良いかも、割とさっぱり味です。さらに北海道らしくチーズ、ハム、それとキュウリとなってます。で、この寿司のもう一つの特徴はわさびでなくマスタードを用いていること。それも相まってかネタ的に重そうなのもあるのですが、全体的にさっぱりとした感じがあります。
Tags: 駅弁

_ 苫小牧で乗り換え

 そのまま札幌へ向かっても面白くないので千歳線に入らず室蘭本線で岩見沢へ向かってみる。
 雪の中をひたすら進むって感じですな。
 で、岩見沢。…駅舎焼けちゃったのね。
 ここから函館本線。どっかで写真撮れないかな〜と思っていたところで、豊幌駅で下車。

豊幌 _

画像の説明
 豊幌駅ホームからの撮影。ホームから障害なしに札幌方の直線を狙える。札幌〜旭川間の特急「ライラック」「スーパーホワイトアロー」や宗谷本線、石北本線の特急が走る。午前中順光。
アクセス☆☆☆☆…駅のホームからの撮影。
安全度☆☆☆★…特に危険はないが、ホームが狭く、特急列車が高速で通過するので注意すること。また、札幌方に構内踏切があるので注意。
ハラペコ度☆☆☆☆…駅前を走る国道の反対側に商店あり。

_ 札幌へ

 札幌にて、本日からすすき野の東急インにて宿泊。
 さて、メンバーとも合流し、夕飯にしようということで何にするか?
「そりゃジンギスカンでしょ〜」
 という訳でフロントでうまいジンギスカンの店を聞き出す。しかしこのフロントでもらった地図には行先が「釣具店」と出ているのだが…。
 ホンマに釣具店の二階だった。というか、周りはビルが林立しているのにこの場所だけ何か異空間になっているというか何というか…。
 店内はかなり狭い、が、あっという間に一杯に。
 そして肉が出てきました、早速焼いて食べてみると…

  うまい!!

 これがジンギスカンの真の実力か、久々に食で感動。
 こうして札幌の夜は更けていく…。