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kuma Diary

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2013-05-05(Sun)

_ 早朝参拝

 日曜の朝、別に鉄活動はないが早めに起きる。
 朝の散歩という訳でもないが、宿から程近いが山道を登った所に当地の名物百観音へ参拝しに行った。
画像の説明 なかなかに霊験あらたかなようである。マァ目の前には第二東名が走っているのだが。
 宿に戻り、いつものようにプリキュアを見ていると朝食だそうで後ろ髪を引かれつつも部屋を出る。
画像の説明 朝からボリュームありますな~。
 帰りは他の宿泊客と一緒に宿のバスで送ってもらえることに。
画像の説明 こりゃまたレトロ感漂うもので。なおその頃るぅ嬢は、
画像の説明 宿の飼い犬と戯れていた。
 「雑種なのがいいのよ~」
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_ 東海道線で移動

画像の説明 ではしばし茶畑やら大井川やら駿河湾やらの前面展望をお楽しみください。
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Tags: 鉄道

_ 由比

 どこへ来たかといえば…
画像の説明 今がシーズン、桜海老を食べようと由比へ来たのである。
画像の説明 事前に調べたところによると確か漁港で桜海老丼が食べられるはずなのだが…
画像の説明 ナニこの行列は?!
 こりゃ他に店を探した方が良さそうだ。
 さて、ここで一つ問題が。
 由比の町は海側から東名高速、国道一号のバイパス、東海道線が走り、その向こう側に町があり、この漁港は東名と国道の間にある。で、我々はこの細長い漁港の端から端まで歩いてきてしまったのだが、こちら側からは国道と線路を渡って町へ戻る道がないようなのだ。
 さてどうしよう…と、港の直売所の方に聞いてみると。
「ダンナ、こっちこっち」
 何故か政府に狙われた犯罪者を逃すような案内のされ方に付いていくと…
画像の説明 その裏側に町へ通じる隠し通路があった(笑)
画像の説明 で、1km程あるくと、町の中心である。
 まず目に入ったおもしろ館なる建物に。
 東海道の宿場時代の由比を再現しているのだが…
画像の説明 ここの人達はみんなこんな林家木久扇師匠みたいな顔していたのか?
画像の説明 向かいにある和紙と錦織の館へ。手拭いなどを販売している店だったのだが、るぅ嬢一つ購入。なお、後で調べたらその製品は横浜産であった。
 すぐそばにある由比正雪生家も寄ったが写真を撮り忘れたようだ。藍染の店であり、店内にはそれ用と思われる器具が並んでいた。
 そして、この辺の観光のメインとなるであろう広重美術館。
画像の説明 …浮世絵の展示はあまりなかった。何だろう、この「コレジャナイ」感は…。
画像の説明 ともかく、ゆい桜えび館にて土産をしこたま購入。なお、漁港では何時間待たなきゃいけないのかわからなかった桜海老丼ですが、こちらの特設会場では待ち時間ゼロでお買い求めできます(ヲイ)。
 さて、では昼食としよう。
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_ 井筒屋

画像の説明 美術館からも程近い井筒屋さんへ。
画像の説明 こちらの店の名物らしい由比定食を注文。サクサクのかき揚げに桜海老ご飯など桜海老づくし。小皿で出た桜海老の佃煮がなかなかに美味、で、思わず土産用として買ってしまった。

_ では引き上げよう

何でも由比の名物にたまこ餅 違った、たまご餅なるものがあるそうで、そういや途中の和菓子屋で売っていたな~と思い、寄ってみた。

…売り切れだった

さっき買っておけば良かった~、と思いつつ、さて帰りはタクシーにでも乗ろうかと考えていたがここまで来てしまったら駅まで歩くか。

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_ という訳で後は東海道で東上 さてこのまま普通を乗り継いで熱海からグリーン車にでも乗ろうかと思ったが、ならば時短効果も考えて新幹線でいいんじゃないかと思い三島で乗り換え、無事帰宅。

では夕食。

_ 沼津香まだい寿司

画像の説明1020円/桃中軒
 駿河湾産真鯛のお寿司、真鯛は昆布〆と炙りと二種類の調理法が楽しめます。ウ~ム贅沢。

_ 伊豆竜馬飛翔会席膳

画像の説明980円/桃中軒
 伊豆にも少なからず縁のある坂本竜馬にあやかり、船中八策にあやかった8品の懐石弁当です。
 内容は、金目鯛の酒蒸し・和風餡、鰹の昆布巻き、野菜と伊勢海老の煮こごり、海老のアメリカンソース、鶏のつくね焼きと玉子焼き、人参煮、筍と蒟蒻と椎茸の土佐煮、里芋田楽、御飯(瓢箪・扇)香の物。
 いや~駅弁でこれだけ出されるようになると、宿なんかは負けずに頑張ってもらわないといけないとこがあるな(今回はそんなことなかったけど)。

_ 富嶽あしたか牛すき焼き弁当

画像の説明980円/桃中軒
 愛鷹山山麓で育ったあしたか牛をすき焼き風とそぼろ肉にしたお弁当。なかなか。