2014-05-31(Sat)
_ 図書館へ行く
国内で発行された本は必ず1冊は国会図書館へ献上しなければならない、という法律を知る人は多いと思うが、この中にはいわゆる業界誌も含まれている。このうち大体20世紀中に発行されたものについてはデジタル化がなされているのである。で、今まではこの閲覧にはわざわざ国会図書館へ行くか、あるいは国会図書館に複写の依頼をして取り寄せなければならなかったのだが、この4月からデジタルデータを地元の図書館でも閲覧できるようになった。いや~便利な世の中になったものだ。
で、本日図書館へ行き、さらに複写もしてもらったのだが…。
まずデジタル化というのがいわゆるスキャナを使ったものではなくデジカメで撮影したものであるようだ。んで複写はこちらがページ指定して依頼すると、係員の方がやるのだが、見開きB4サイズ+本の周囲までがA4サイズの用紙に印刷された。さらに古い冊子だと紙の黄ばみまでが白黒で印刷され、結果、かな~り読みづらいものになってしまっていた。これはせっかくのサービスなのにうまく生かされないのでは…。