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kuma Diary

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2013-08-31(Sat)

_ 追加発注も到着

2355/0655 ソングBest!
 Eテレ朝と夜のお楽しみ「0655」「2355」のソングセレクションだ!おなじみの曲が一揃い。ただ一部(というか私のお好み)の曲がフルバージョンで入っていないのが残念(プカプカたことか)。竜安寺の歌は今年度の新曲だからか収録されず。

ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗
 筆者は円谷英二翁の孫で円谷プロ6代目社長である。ウルトラマンという日本を代表するキャラクターを生みながらも、それ故か浮沈を繰り返した円谷プロの内情を描いている。結局は円谷プロも歴代操業一族社長の放漫経営という中小企業の悪い面が出てしまったという事になるが、一方中小企業であればこそ本来持ち続けなければならない特撮という名の独自技術を随分と早い段階で人員削減のもとに放棄してしまったようにも見える。

大栗先生の超弦理論入門
 超弦理論(いわゆる超ひも理論)については今までも多くの書籍が発行されているが、これはその中でもまさに入門として十分な理解を与えてくれる一方、一般人が現段階で入り込める超弦理論の世界のもっとも深いところまで案内してくれていると言えるだろう。

宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論
 宇宙は我々の宇宙一つだけではない、この宇宙は無数にある宇宙の中の一つである。重力定数が9.8m/s2であるのも無数に宇宙があればたまたまそんな宇宙があってもおかしくはない、といった結論は先日ディスカバリーチャンネルが1時間番組の中でやっていた気がする。
 ところで、最近の現代新書って新刊に付ける帯が表紙の3/4を覆うぐらいにやたらでかくなっているんだが…やはりあの表紙では売れないと編集側も認識しているんだろうなぁ…だったら元に戻せばいいのに。
Tags: 物欲

_ 宇宙の真実を知ることができるのか

人それぞれだと思うが、宇宙論をはじめとする物理学の最先端に触れるきっかけになったもの、私の場合はやはりカール・セーガン博士の「COSMOS」であった。相対性理論などが導き出す奇妙な世界などに大いに好奇心を刺激されたものである。その後も物理学の進歩は止まることを知らず、さらに幸いなことにそれらの成果を多くの書籍やディスカバリーやナショジオなどのテレビ映像で得ることができる、いい時代になったものだ。さて、自分が幼き頃にはいつかは宇宙のすべての真実が明らかにされるときが来る、と漠然とながら思ったものである。そのCOSMOSから現在までの進歩は目覚ましいものであるのは確かなのだが、この進歩をさらに延長させ、究極的な理論の確立及びその結果により宇宙やこの世のすべてが明らかになるのは…余程のブレイクスルーでもない限り、どうも現在の進歩のスピードでは自分はその最後の姿を見ることができないだろうという現実に気付きつつあるのである。

全てを知ったとき、人はどうなるのか?それを見れないのは残念である。

Tags: 科学

_ 今夜はタイ料理

画像の説明 いやまぁタイ料理の素なんてのを買ってあったので作ってみた。
 しかしタイ料理店の味はなかなか出せないものである(そりゃそうだ)。