ともりんのひみつ?日記

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2008年08月31日(日)  夏休みの最終日 / スカイ・クロラ
本日は夏休み最終日。8月最終週頑張ったので、最終日は例年ほど慌しいものにはなりませんでした。ふぅ。
人数の多い地元中学校の授業が先週(先月)の29日に始まっていたのもあるかもしれません。でも、まだまだ宿題指導続きます(汗)。

それで、本日も川崎チネチッタへ映画を見に行くことに(笑)。もちろん、今日も安いレイトショーで。川崎に到着するや否や豪雨になってしまい運転するのが大変でしたが、駐車場に無事車を入れることができまして、いざ映画館へ。
今回見たのは、押井守監督作品『スカイ・クロラ』『崖の上のポニョ』とともにまぁ、今夏の2大タイトルですよね。

とにかく飛行シーンがすごい。これは実写なのでは?と思えるほど。飛行戦団が飛び立つシーンなどでは震えがきてしまいましたよ。それだけリアルなのは戦争というのもが、我々の身近にあるものだという監督のメッセージなのでしょうね。それと、背景を含めた美術も美しく、作品に引き込まれていくようでした。
子供(思春期)のまま永遠に年を取らない"キルドレ"と呼ばれる少年・少女達が"ショー"として戦争に参加して、己の生を見つめていく。。。永遠に年を取らないからくる苦悩、裏返せば限りがあろうと生きていくことは辛いことなのだ、これがこの作品で一番訴えたかったものではないかと思えました。
つまらないこと、辛いことがあれば、簡単に己の、または他人の命を奪う若者達に是非とも見てもらいたい作品ですね。

『崖の上のポニョ』より、『スカイ・クロラ』なのじゃないかなぁ、ベネチア映画祭は。
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2008年08月30日(土)  雷3日 / デジカメ貸出 / 崖の上のポニョ
本日も雷と雨な1日でしたね。「雷3日」とはよく言ったものです。

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クマ三郎君が明日からサイコロの旅に出るのだそうな。
それで、おいらのデジカメを借りたいというので、貸してあげることに。生徒の送りかたがた自宅にお届け。簡単に操作を説明して終了。
さてさて、道中気をつけてね~。レポート(実況中継)楽しみにしているよ~。

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その後、『崖の上のポニョ』川崎チネチッタまで見に行くことに。土曜の夜はレイトショー安く(1200円で)見られるのですよ(笑)。

それで、『ハウルの動く城』より難解さが少なく純粋に楽しむことができました。
ただ、ディズニー的な色彩&展開と尺(上映時間)の短さが気になりました。短いといっても10分程度ですが。主人公宗介とポニョ、そして宗介とリサ(お母さん)との関係が縦糸だったら、横糸となるエピソードとかがもう少し描かれていたら、お話に深みが増したと思うのに。。。 営業効率の為、尺は短めにとかいう"お達し"でもあったのかな?

でも、見終わった後"面白かった"と感じて映画館を去れるのは、宮崎監督ですねぇ。
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  • クマ三郎(2008/08/31 22:51)
    ポニョ見解が分かれた!
  • ともりん(2008/09/01 07:10)
    おやぁ、見解が分かれてしまいましたか。。。今度じっくり作品について語りませう(笑)。
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2008年08月29日(金)  本日も結局豪雨に。。。
08-08-29-01.jpg 200×150 6K今晩も激しい雷雨に見舞われてしまいましたね~。お昼過ぎに晴れたから、今日は(雷は)ないと思ったのに。。。
でも、夕方には積乱雲が観測でき、予兆ははじまっているようでした。特に本日は千葉上空付近(と思われる場所)で発生する巨大な積乱雲も観測することができたのですが・・・、まるでカリフラワーのようだ。。。

そして、本日も雨が降ってきたので生徒の送りをすることに。それで23時頃菊名付近を通過したのですが、いつもはまばらな人通りに多くの人が(大倉山方面にむかって)歩いているではないですか。何か起こったのかと思ったら、東急東横線が落雷による停電で止っていたのですね。。。
皆様、お疲れ様でした。
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2008年08月28日(木)  周囲を取り囲む雷光
本日は変な天気でした。
周囲をビガビガ光る雷雲が乱立しているのに、我が家上空では雲が切れていて、星が見えているという。。。
生徒たちを車で送ろうと外に出たら、そんな光景が広がり驚かされてしまいました。たいていある一つの方向だけに見える雷雲が周囲を取り囲んでいたのだから。

雷雲は、安っぽい電飾のように派手に光り、さぞや雨を降らせているのだろうな、と思っていました・・・が、そんなものではなかったようです。各地で豪雨になったとか。
そして、京王高尾線が土砂崩れの影響で脱線したというニュースが深夜飛び込んできまして、これまた驚かされてしまいました。また、NHKのニュースでは脱線現場近くのJR高尾駅での模様を1時間おきくらいに報道していたのですが、高尾駅が水没していくようすが報道され、天災の恐ろしさを再認識させられました。

なんて対岸の火事のようにニュースを見ていましたが・・・・、28時ごろ我が家上空にも積乱雲が来襲し、激しい雷鳴と雨に見舞われることに。特に雷鳴が激しく、10個位近くに落ちたのではないでしょうか。いつものように27時ごろ寝たのに、あまりの音の大きさに起こされてしまいましたよ。

ともかく、被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
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2008年08月27日(水)  銀行へ
月末に記帳しなければならない件があるので、本日も銀行へ。
先週はATM壊れてしまったのでドキドキしながらの操作となったのですが・・・、本日は何事も起きませんでした。ふぅ。
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2008年08月26日(火)  ミジンコ
08-08-26.jpg 250×187 7K夏休みの宿題処理週間に入りましたので、本日も朝から授業です(涙)。
理科の自由研究のまとめなどをしないとならないので、大変であります。

そんな中、小学5年生水中の微生物を観察したいというので、近くの池から水を汲んできてもらうことに。
おぉ、0.1mm位の黒い点がいくつも高速で動いていますよ(笑)。
それをスポイトですくい、早速顕微鏡で観察。ほぅ、ツボワムシですな。そして、もう一度、黒い点を逃さないようにしてつかまえて観察してみると、ミジンコでした~。逃げようと激しく手を動かし、何となく可哀想な気もしましたが、理科の授業の為だ、許してくだされ。

考えてみれば、ミジンコを顕微鏡で見たの中学校以来のような。しかも、中学校でも見たという記憶がはっきりしないので、もしかしたら初めてかも知れませんね(笑)。
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2008年08月25日(月)  本日はヘロヘロ
前日(日曜)の記事に入ってしまってますが、夜行列車ながら止まったのは今日のことなのですよね~。
結局、関西方面から9時半に帰宅し、3時間ほど仮眠した後15時から23時までお仕事。。。本日はヘロヘロですよ~。

夏休みの宿題処理週間に突入してしまったので、本日は午前も授業をするつもりでした。予定通りなら5時帰宅で、午前中の授業は9時からでしたので。でも、こんなこともあろうかと、こんなこともあろうかと・・・(笑)、先週末本日午前の授業休講にしておいてよかったです。夜行明け→そのまま仕事は"いつものこと"なので全然問題はないのですが(笑)、今回に限り何となく体力面でちょっと不安を感じたのですよ(笑)。
それと、何かいや~~な予感もしましたので、休講にしたのですが・・・、いやはや、よかった、よかった。
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2008年08月24日(日)  京都研修旅行 2日目
鉄ちゃんの朝は早い。いつものように生徒たちが寝ている間(9時まで)に鉄活動をしてしまうことに(笑)。今回の目標は、阪急嵐山線(桂-嵐山間)と山陰本線の嵯峨嵐山-園部間の駅狩(駅舎の写真を撮ること)であります。

5時の始発に乗り込み桂駅へ。・・・「SchoolDays」を想像して、ちょっと怖かったです(笑)。
そうして、嵐山駅の到着。これにて阪急嵐山線完乗~。朝の5時半なので、当然降りたのは私1人だけでしたけどね(笑)。
ここから渡月橋を渡り、JRの嵯峨嵐山駅まで歩く予定。時間は20分ほどあったので、ちょうどよいだろうと思ったら、嵐山駅を降りたら腹痛が。。。幸いなことに嵐山は観光地なので、早朝にもかかわらずトイレには困りませんでしたが・・・、時間が(汗)。
渡月橋をダッシュで渡り(汗)、嵯峨の町並みを突破するだけ・・・だったのですが、迷ってしまいました(汗)。10年ほど前クマ三郎君エイザ君と来たことがある場所だったので、道は覚えているだろうと思った(きちんと下調べしなかった)のがまずかった。どうやら1本先の道を入ってしまい、町の細かい路地をぐるぐる走り回ることになってしまいました(汗)。早朝だったので、すれ違い人もいないから道が聞けないし。ようやっと犬の散歩をしているおばちゃんと遭遇しまして、道を聞いたところ、かなり外れてしまっていたらしいです(汗)。教えられた道を走って進むと、乗る予定だった列車の走行音が無情にも通り過ぎていってしまいました(涙)。
予定の2分後に嵯峨嵐山駅に到着。しかし、次の列車は30分後(涙)。その時間を利用して、行程の練り直しをすることに。結果、予定はどうしてもこなせなくなってしまいましたが、目標より3駅ほど少ない程度で済む行程となりました。しかし、今回で、京都-園部間を全て降りてしまう予定だったのになぁ。まぁ、仕方がないか。。。
こうして、いつものように行ったり来たり、また列車の長い停車時間を利用して駅狩をしていき、快速で一旦嵯峨嵐山に戻り、保津峡で(今朝の駅狩は)最後にするつもりでしたが、・・・その快速が止まってしまいました(汗)。正確にはこの列車の1本前の列車が車両トラブルを起こしてしまったらしいのですが、保津峡の長いトンネルの中で止まってしまいましたよ。わぁ。予定をとっととこなし早くホテルに戻り、生徒と合流しないとならないのに。。。数分後、何とか列車が動き出し、16分遅れで嵯峨嵐山に到着。
遅れも思ったよりひどくなかったので、1つ戻り保津峡駅の駅狩をすることに。5分ほどで保津峡駅に降りたのですが、この駅は桂川に架かる橋の上にある駅で面白かったです(橋の上にホームがあります)。それに、周りが山々に囲まれ人家もないので、星見駅になりそうだなぁ♪
こうして、予定の9時にホテルに戻り、生徒たちと無事合流することができました。列車のダイヤは5~10分の遅延から、混乱はどんどん広がりそうな雰囲気でした。いやはや、これが予定通り遠くの園部まで行ってたのなら、予定の9時までに戻って来れなかったかも。一時は目標通りの駅狩ができないと落ち込みましたが、人間万事塞翁が馬ですねぇ。

ホテル内で朝食を済ませ10時、研修旅行2日目をスタートさせることに!!本日は午前中京都をめぐった後、午後には大阪を観光する予定。
ますは西本願寺へ。壮麗な唐門がお出迎え。桃山時代の建築は壮大でいいのぉ。残念なことに境内には入ることができないそうで、豊臣秀吉が建築した聚楽第の遺構とされる飛雲閣が見学できなかったのが残念なところ。
その後、歩いて東本願寺へ。こちらのも負けていませんでしたね(笑)。でも、ここも本堂が改修中であるとのことでした(涙)。
そして、京都観光最後になったのが、京都タワー。東本願寺から徒歩5分ほど到着。本日まわった西&東本願寺もそうだったのですが、京都タワー初めて訪問することになりました。京都タワーなんて、何度も見ているのにねぇ(笑)。
エレベーターで一気に地上100mの展望台へ。京都は高い建物が少ないので、遠くまで見通すことができまして気持ちがよかったです♪ また、曲線部の一部が階段になってまして、そこからの眺めもなかなか(笑)。
そして、双眼鏡にてSLを展示していることで有名な梅小路蒸気機関車庫を双眼鏡で観察しちゃいました(笑)。

京都から大阪に移動して、大阪城へ。大阪城公園駅から城内を散歩しながら天守閣を目指すことに。大阪城は高2以来の訪問になりましたが、こんなに広かったかなぁ。2日間で相当な距離を歩いているので、生徒共々ヘロヘロになりながら天守閣に到達。広い城内の敷地ではこんな乗り物も走っているみたいです。
そして、エレベーターで8階の展望室へ。高いところから見る景色はいいなぁ(笑)。本日は、前日と違い雲は多いものの晴れの日になったので、景色が気持ちよかったです♪
雨男、ハル君の神通力も本日はお休みだったのかな?

大阪城から通天閣へ。通天閣へ入る前に、近くのお好み屋さんで昼食に取ることに。時間も15時とお昼過ぎだったので。待つことしばし、それで出てきたのが、これ。う~ん、美味い♪ 山芋が入っているようので、生地がふんわりとしているのが、何ともいえません(笑)。
腹ごしらえを済まし、通天閣展望台へ。ちょっと混んでいて、上にあがるまで40分ほど待たされてしまいましたが、そんな苦労が吹っ飛んでしまうような光景が\広がってくれました♪ そういえば、今日は登ってばかりだなぁ(笑)。
大阪平野は南北に長く西に大阪湾、東に生駒の山々が連なるのですが、多くビル群の先に見える生駒の山々が印象的でした。これを見ると、大阪に来たなぁ、って気分になりますね。そして、こちらは北の方角の光景です。

そして道頓堀へ。17時頃到着。大阪での観光地も生徒の希望。う~ん、コテコテやなぁ(笑)。
ますは戎橋の上から有名な電光掲示板の群れを鑑賞。阪神が優勝した時には、ファンが道頓堀に飛び込む戎橋。何だか最近改修工事が行われ、スロープが付けられ、飛込みがしにくいようになっていました。
そして、道頓堀通りへ。道頓堀で有名だったのが、くいだおれ人形。ですが、ご存知の通り先月の7日にくいだおれが閉店してしまったのですよね。その後、こうなっておりました。どうやら旅に出てしまったようでした。・・・しかし、道頓堀にくいだおれ人形がないのは寂しいなぁ。思った以上に。
一通り見学した後、ちょっと早かったのですが、夕食を取ることに。観光は道頓堀で終わり、本日はこのまま帰るだけでしたので。・・・といったところで、生徒は未成年、大阪らしい食べ物で、安く、ボリュームがあるもの、というとなかなか選択肢がないのですよね~。前日同様、ぐるぐる回るはめに。。。
道頓堀の通りを一通り見た後、1本路地に中に入ってみることに。ふと入った路地の名前は法善寺横丁。あの有名な通りではないですか??早速路地を散歩することにしました。何が有名かというと、水かけ不動さんがあるからでして、通りの中ほどに小さなお堂の中に苔むした不動様があり、地元の人とともにお参りしてみることにしました。苔むしたお不動さんがすばらしく、写真に収めたい衝動に駆られましたが、地元の人がとても熱心にお参りしていたので、とても写真が取れる雰囲気ではなく、取らずに終えました。。。
そして、結局夕食はラーメンになりました(笑)。決め手はこのディスレィです(笑)。そして、出てきたのがこれ。さっぱりした豚骨系のラーメンが美味しかったです♪ 道頓堀の通りに面した何もないテーブルに座り、人通りを楽しみながら、ラーメンを食したのですが、いろんな人が通り過ぎていったので面白かったです。中にはこんな人まで(笑)。
そして、たこ焼き屋さん行列に並び道頓堀を見ながらたこ焼きを食べることに(笑)。口に放り込んだたこ焼きはたこが大きく美味しかったのですが。。。。あつっっ(笑)。
やがて、電光掲示板光が入ると、いよいよ大阪観光も終わりの時間。暮れゆく大阪の空に別れを告げ、一路横浜への帰路につくことに。

大阪から夜行快速ながらの始発駅大垣へ。ここで、温泉に入りこの日の汗を流すことに(笑)。この温泉は、最近発見した複合商業施設の中にあるもの。値段もお手ごろなので、ながら乗車前の定番になりそうだなぁ(笑)。
こうして、駅近くのコンビニで夜食や飲み物を買い込みながらに乗車。私が買ったのはこれ。もう、後は横浜に帰るだけだったので(笑)。列車の出発とともに乾杯~♪ くーっ、美味い♪
生徒たちと(行きもやった)大貧民を1時間ほどして、各自座席で就寝。あとは、ながらが我々を横浜まで運んでくれるハズ
・・・だったのですが、4時間後、事件が発生することに(汗)。
すっかり眠ってしまい、私が次に気が付いたのが、3時30分の沼津にて。帰りのながらは沼津で20分ほど停車するのですが、この停車で起きてしまったようです。しかし・・・あれ、沼津って、こんな時間だっけ? 寝ぼけた頭を覚ますように時刻表を見てみると、沼津発車は3時19分。どうやら、出発が遅れている様子。
それから、10分ほど経ち、車内放送が入ったのですが、
「昨日の大雨の影響で小田原-熱海間が運休となっておりますので、運転を見合わせております。」
なに~~!?
さらに20分程経っても事態に動きがなかったので、取あえず車掌さんのところに行ってみることに。そうしたら、当然車掌さんは乗客に取り囲まれておりました(笑)。お話を聞いてみると、まだ小田原-熱海間に雨が降っていて安全確認が取れないとのこと。沼津では雨は降っていないのになぁ。う~ん、しかし、事態は深刻であることだけは分かりました(汗)。
時間はどんどん過ぎていき、4時半になると始発が動き出しましたが、ながらは依然止まったまま(汗)。5時を過ぎても動く気配すらありませんでした。もう沼津で2時間止まっていることに。。。 年に数回ながらに乗ってますが、こんなひどいのは、高2の時(エイザ君やH君と)初めて乗った時以来だなぁ。もっともその当時は、ムーンライトながらではなく大垣夜行って言ってましたけど。その時は、先行する貨物列車が脱線しました。
こうして時間は5時半に。この時間になると、仮に運転が再開されても東京圏に入るのは朝のラッシュの時間。こうなると夜行列車は、途中で運転が打ち切られることを経験上知っていましたので、ながらをあきらめ小田原-熱海間を迂回するように走る御殿場線の始発に乗り込むことに。時間は6時

私と同じように考えたながらの乗客とともに、御殿場線の始発列車は、こちらは定刻通り6時1分に出発。ながらに別れを告げながら沼津のホームを離れていきました。こう考えると御殿場線の接続駅であった沼津でよかったですよ。しかし・・、かれこれ沼津で3時間足止めされたことに。。。(汗)。
でも、見たところ、ながらから乗り換えたのは、たぶんながら乗客の半分ほど、残りの乗客はどうしたのかなぁ。。。
御殿場線の列車は順調に進んで行きましたが、生徒共々私も爆沈(笑)。気が付いたら、終点の国府津が近づいておりました。こうして、定刻通り7時20分過ぎ国府津に到着。これにて運休区間回避成功。・・・そういえば、今回旅のメンバーに雨男がいるのだった・・・、こんな所にまで降らせないでよね~(笑)。
そして、国府津からは運がいいことに始発列車に乗り込むことができまして、一路東京方面へ。列車は徐々に込んで行き、平塚では超満員状態に(汗)。ダイヤも混乱していましたから。ボックスシートを占有していることに何となく申し訳ない気がしましたが、3時間列車に缶詰にされていたので許してくだされ。
混雑しているので、川崎から1つ横浜に戻るようにして鶴見に到着。時刻は9時過ぎ。予定より4時間遅れの到着となりました(汗)。でも、帰ってこれてよかったです。ふぅ。

さてさて、最後は大変なことに巻き込まれてしまいましたが、アス君、ハル君、モッ君、お疲れ様でした。たぶん、一生ものの思い出になったのでは?(笑) まぁ、ながらの遅延は最後の付け足しみたいなものですが(笑)。
今回、京都で回った場所は、今後歴史を勉強する上で重要となってきますので、しっかり覚えておいてくださいね。でも枯山水など、とても気に入ってくれたので、もう大丈夫かな?(笑) これだけ喜んでくれると、企画して方も嬉しいです。また、たぶん企画しますので、参加してくださいね。もちろん、今回参加できなかった皆もね。
次回は来年の春の九州かな? 盛り上げっているよねぇ、生徒たちの中で(笑)。
2日目&3日目の行程です。

大宮5:03→5:105:20→5:27嵐山・・・嵯峨嵐山6:20→6:32亀岡6:36→6:40馬堀6:48→7:08千代川7:16→(7:48)嵯峨嵐山(7:57)→(8:02)保津峡(8:08)→(8:27)丹波口[観光]京都12:15→12:43大阪[観光]19:30→20:53米原21:02→21:34大垣23:19→3:02沼津6:01→7:25国府津(7:37)→(8:40)川崎8:53→8:57鶴見
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2008年08月23日(土)  京都研修旅行 1日目
「京都に行きたい」と生徒達の中で盛り上がり、京都研修旅行を企画したのは4月のこと。3ヶ月前にはホテルの予約をし、1ヶ月前にながらの切符を手配しまして、ようやっとこの日を迎えたって感じです。
それで日付は夏休みの前半は部活や試合があるから、お盆の時期は各家庭が旅行に出るからと、夏休みの後半のこの時期に相成ったわけです。夏休みの宿題が・・・、と気になるとことですが、これも(社会の)宿題になるということで、留守中はsio先生、asa先生にお任せすることで、研修旅行を実施することに。
それで今回のメンバーは中3のアス君、中1のハル君、モッ君と私の4人で行くことになりました~。

横浜から、いつものように夜行快速に乗り込みましたが、いつものようには私だけ、残りの3人は初めての経験かな(笑)。
乗車後、大貧民などをして1時間ほど時間を過ごした後、各自睡眠をとることに。しかし、リクライニングがあるとはいえ、座席に座ったまま寝ることで、それぞれ寝にくそうにしたましたね。・・・という私も。
出発前日、「おれって旅行とか晴れたことないんだよな。。。」ハル君。なぬ~~!? 晴れ男のおいらが晴らせてやる!!(笑) でも、これで研修旅行中、雨が降ったらハル君のせいだな(笑)。・・・それで、ハル君の雨音の神通力恐るべし、早朝5時半安城付近から雨が降り出してしまいましたよ(汗)。ということで、雨の京都タワーの出迎えを受けることになってしまいました(涙)。

おいらの仕事は生徒たちを京都に連れて行き、連れて帰ること(笑)。というで、本日のお仕事終了~。あとは君たちに任せたよ~(笑)。
そこで、買い込んだのが、京都の市営地下鉄&バス乗り放題京都観光二日乗車券
それで、何でも本日は京都の北側など、駅から比較的遠いところを中心にまわりたいとのことだったので、まずは地下鉄烏丸線で一路北に進むことに。・・・ここで、ちょっと寄り道をしたいと提案したところ、あっさり承認してくれまして、3駅ほど進ませてもらい烏丸線の終点国際会館駅まで行かさせてもらうことに。イベント等で有名な国際会館駅。でも、公園の中にある地下鉄の駅って印象でした。

引き返し、北大路駅からバスに乗り込み竜安寺へ。
枯山水の庭園があることで有名な竜安寺。京都をどこをまわるか生徒任せとはいえ、いきなり竜安寺とは、渋いよ。君たち(笑)。奥深い侘び寂の世界なんて中学生には難しいかと思いましたが、思った以上に気に入っている様子。ふむ。ふむ。
なんて、と気分が腐るところですが、屋根から落ちる雨だれの音がまた規則的な音楽を奏でてくれまして、これがまた見ている絵画のような世界に奥行きを加えてくれました。

竜安寺からは金閣へ。竜安寺からバスで5分ほどで到着。境内を進んでいくと黄金色に輝く金閣が姿をあらわしました。ここで生徒たちが喜ぶかと思いきや、反応は淡々としたもの。あれ?あれ?
それで、時間はちょうどお昼の時間。金閣寺近くのおそばやさんで昼食にすることに。それで私が注文したのが、にしんそば。骨もほとんど気になりませんで美味しかったです♪ 関西風のダシは上品でいいのぉ(笑)。

京都北にある金閣から大きく市街を外周して、市の東にある銀閣へ。さぁ、銀閣とご対面!と思ったら、修復中だそうで覆いがかぶさった状態での鑑賞となってしまいました(涙)。
そして、襖・畳・違い棚などがある国宝の東求堂を外から見学後、8代将軍の足利義政が心血を注いだ庭園を散策することに。砂利が作り出す世界にしばし見とれてしまいました。無限の時空を表現しているようですよね。そして、の濃い緑の世界もよかったです。
金閣では元気がなかった生徒たちが興奮をはじめました。砂で表現された渦巻く世界など、禅宗様の庭園の風景をを生き生きと写真に納めておりました。「君たちのことだから竜安寺や銀閣より、金閣とかの方を喜ぶかと思ったよ。」と私。「これ(らの世界)に興味がなかったら、そもそも、こんな(青春18きっぷを使った)研修旅行なんて、参加しないっしょ?」とアス君。う~ん、名言です。侘び寂びの世界を理解してくれるなんて、先生は嬉しいよ~。

銀閣の後は、清水寺へ。これまた定番なのですが、押さえておきませんよね。
ここで一計を案じまして、「上に昇ったら舞台から飛び降りないと帰れないんだよ~。」ホラを吹いてみることに(笑)。おぉ、ハル君が信じはじめているぞ(笑)。さらに、「"清水の舞台から飛び降りる"って言葉があって、京都大学を目指している生徒は舞台から飛び降りて受験に望んでいるんだよ~」と加速させることに。それを聞いていたおばちゃんが少年の背でクスクスと笑っているのを気にせず、その舞台へ。飛び降りている人がいないので、あぁやっぱりといった表情。・・・って、2割ほど信じてだでしょ(笑)。
本日は激しく雨が降ったり、上がったりと、めまぐるしい天気。でも、ちょうど清水の舞台の上にいるときには雨が上げってくれまして、遠く京都の町並みを望むことができました♪

そして、最後の京都駅南にある東寺へ。新幹線の車窓からこの五重塔が見えますので、京都らしい風景だなぁ、と感じたことがある方は多いはず。
東寺は、唐で修行を終えた弘法大師(空海)桓武天皇から与えられて寺。・・・とまでは、知っていたのですが、境内は思ったり広く、大きな講堂や金堂があるのに驚かされました。
これにて、本日の観光目標終了したとのことだったので、市街中央部の四条大宮ホテルにむかうことに。

17時チェックイン。しかし、(夕食などの)時間にはまだ早いので、各自自由時間にしまして、私は京都周辺の駅狩(駅舎の写真を撮ること)&私鉄乗りつくしをしてしまうことに(笑)。
まずは、ホテルから約2kmほど歩いてJR山陰本線の二条駅へ。って、ここでこの日、一番の激しい雨に(涙)。濡れ鼠になりながら、二条駅に到着。
ここから、山陰線の二条、花園、太秦、円町駅の駅狩を済ませ、二条に戻って、ここから京都市営地下鉄東西線の攻略をすることにしました。だって、地下鉄&バス乗り放題の切符があるのですから(笑)。二条から西に進み、西の終端太秦天神川駅へ。
駅狩をした後、乗ってきた列車で、そのまま東へ。20分ほど乗りまして山科駅に到着。この先は、先月乗っているので、これにて京都地下鉄東西線完乗~。
山科からJRで京都に出まして、ここから地下鉄烏丸線に乗り、南へ。約6分ほど乗りまして、終点竹田駅に到着。路線の北側は今朝方済ませているので、これにて烏丸線&京都市営地下鉄完乗~!!

これにて本日の目標(笑)は完遂した訳なのですが、阪急京都線の河原町-大宮間(2駅分)を乗っていないことを思い出し、ホテルも阪急京都線の(四条)大宮付近にあることなので、これを攻略してしまうことに。竹田から烏丸線で北に進み、四条駅から阪急烏丸駅で東に進み、河原町へ。そして、河原町駅から西へ、大宮駅にでまして、これにて阪急京都線完乗~。

ホテルに戻りまして、皆で四条大宮の街に繰り出すことに。・・・が、食事に適したところがどこにもない(汗)。10年ほど前に来たときには、もっとあると思ったのに。。。。
相談の末、四条大宮をバスで東に進み、祇園付近で店を探すことに。それで、入り込んだのが先斗町。夜の京都といえば先斗町。さすがに我々が手が出せるような金額ではありませんでしたので(涙)、撤退することに。それに、これ以上深入りすると未成年達にはまずい世界が広がりそうだったので(笑)。でも、この雰囲気を味わえただけでもよかったかも。
それで、ようやっと探し出したのが、先斗町入り口近くにあったうどん屋のおめんさん。お昼がそばでしたが、この際贅沢はいってられませんでしたので。おぉ、ここには(はも)があるではないですか?
各自注文した後、この鱧を私が奢ることに。折角だから京都の味も体験してもらおうと思いまして。・・・というか、私が本当の鱧の味を知りたかったのですよ(笑)。それで出てきた鱧を皆で食したのですが、う~~~ん、うまい!! こんな美味い鱧は初めてですよ~。
そして、主役のうどんの方は、初めに人数分の薬味(写真上)が出てきまして、つけ汁にその薬味を入れつつ、うどんを楽しむもの。これまた、美味い♪ やはり、関西は食べ物がうまいなぁ。
食後、鴨川の納涼床を四条大橋から楽しみつつ、1日目は終わりになりました。2日目に続く~。
本日の行程です。

鶴見23:12→23:22横浜23:36→6:52大垣6:57→7:31米原7:48→8:42京都[観光]二条17:16→17:32太秦17:37→17:42円町18:01→18:04二条18:04→18:12太秦天神川18:17→18:38山科18:46→18:52京都18:59→19:05竹田19:10→19:20四条・・・烏丸19:27→19:31河原町19:34→19:40大宮 京都泊
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2008年08月22日(金)  最近いろんなものを壊しくっております。/ 今晩より、研修旅行
今日は月に一度の銀行詣の日
入金し、出金しようと思ったら・・・・、ATM異音を発し、使用停止になってしまいました。ついに銀行のATMも壊してしまいました(汗)。なんてね。勝手に壊れたのですが、焦りましたよ。
・・・しかし、その後の対応が。。。20分近くも待たせたのだから、型通りの「すいません」だけではなく、心がこもった謝罪が欲しかったなぁ。例えば、遅くなった原因を説明するとか。
ここ最近行員の態度が年々悪くなってきているような気がするので、銀行を変えようかなぁ。

-
さてさて、今晩より生徒を連れて京都研修旅行に出発ます。
今回の参加者は、中3生1名、中1生2名夜行快速ながら初体験な生徒達ばかりなので、ちょっと心配なのですが・・・、まぁ、多くのことを勉強してもらえればと思っております。
せわしなくて、何だか旅行って気分もしませんが。。。それでは、行ってきま~す。
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  • クマ三郎(2008/08/23 22:20)
    触るだけで機械を壊せるようになりましたか。これでおにゃの子だったら立派にアニメの主人公になれるのに…。
  • エイザ(2008/08/24 18:50)
    触ったモノが「勝手に壊れる」のは私の得意技と思っていましたが、最近ではともりん先生も同じ技を身につけたようで…。
    こりゃ、私も新技を開発しなければ!
  • ともりん(2008/08/29 10:43)
    すっかり遅レスになってしまいまして、すみません。。。

    アニメの主人公より、平穏な日常のほうがいいなぁ(笑)。

    あわわっ、エイザ君と同じ得意技を習得してしまったのですね!?(汗)
    新しい技ですか・・・、怖いような見てみたいような...(笑)。
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2008年08月21日(木) 
08-08-21.jpg 200×150 6K日曜日以降、日本の上空の空気が夏のものから秋のものに入れ替わり、夕方に曇ったり荒れることが多くなりましたねぇ。

本日も18時半強風が吹き抜けたかと思えば、雷鳴が轟き、その後大粒の雨が降ってきました。
いや~、雷大好きです。山で遭遇するとさすがに恐怖を覚えますが、町の中で見るのはいいですよね。こう、自然のエネルギーを直接感じられるみたいで(笑)。

本日も強風の後、この(左写真)ようなが発生しまして、こうなると、もうたまりません(笑)。生徒をそっちのけで、しばらく雲の観察をしてしまいましたよ(汗)。

・・・それで、うちの生徒はハワイの住人が多く、雨が降ったので(今日は)来ない生徒が多かったです(汗)。まぁ、この嵐で呼ぶのは、さすがにね。でも、夏休みの宿題、大丈夫なのかなぁ~(汗)。
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2008年08月20日(水)  忙しいよぉ
夏休みも後半に突入しまして、生徒たちの宿題順調に残ってきております(汗)。
8月に入ってから、午前中も開講して対応しているのですが、予想通りというか、やはりというか。。。たっぷり残ってしまっております。

ということで、本日はただひらすら忙しかった、ということだけ(涙)。
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2008年08月19日(火)  申込書投函
08-08-19.jpg 170×200 18K申込書、その他に記入しまして、本日書類を投函してきました。
夏の忙しい時期に申込書を書くのは大変ですねぇ。まぁ、条件は皆さんと同じなのですけど。

さて、イラストのほうですが、江戸有流先生のイラストは「夏服」で使えず、しかも先日スキャナ壊れてしまったので、初代看板娘に登場してもらうことにしました。ただ、そのまま使うのも何なんで背景とか変えましたけどね~。こんなんでどうでしょ?

さてさて、当落の発表は11月初旬です。さぁ、どうなるかは、神のみぞ知るですね。・・・受かってほしいなぁ。
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2008年08月18日(月)  お祭りは終わった。/ 夏目友人帳 / 破壊の序曲?
うぅ、お祭りが終わると、どうしてこう虚無感にさいなまれるのだろうか。。。お祭りが楽しかったからなのでしょうね~。
と、同時にお祭りが終わると同時に現実が。。。本日からお仕事再開です(涙)。いよいよ夏休みも終盤に入りまして大変です。宿題指導が(汗)。

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今週の「夏目友人帳」、よかったです~。こう、ホロりとさせられるのは、原作と脚本がいいからなのでしょうね。
それで今週登場した子狐萌える~(笑)。って、あれはメスなのか? 声がきれいで、すごい上手いなぁ、と思ったら、矢島(晶子)さんだったのね。なるほど、なるほど。

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さてさて、次回コミケ申込の締切が20日なので、そろそろイラストを書かねば、とスキャナを起動させたら、スキャナが異音と共にお亡くなりになりました(涙)。もう11年も使っているから、そろそろではないかと思っていましたが、ついに来てしまいましたよ、その時が。この忙しい時に(汗)。
イラストを書く前でよかったのですが、う~~ん、どうしよう。

パソコン本体も不調だし。。。これは何かの始まりなのか??
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  • クマ三郎(2008/08/19 19:38)
    それは耐用年数というものでは。終わりの始まり…。
  • ともりん(2008/08/20 02:16)
    使い慣れた「道具」はできるだけ長く使ってあげたいと基本的に思っているのですが。。。。そうか、耐用年数ってものありましたね(汗)。
    数年前はカメラ周辺で、今回はパソコン周辺。今後、いろいろ新調した方がいいのかなぁ。
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2008年08月17日(日)  船の科学館に行ってきました。/ コミケ74に参加。
08-08-17-01.jpg 200×150 7K義兄のところに船の科学館のチケットが大量にまわってきたとのこと。何でも船の科学館のプールが(この夏で)営業を終了するとのことで、各方面に配っているのだとか。
余って困っているとのことだったので、先日何枚か貰いまして、本日午前中船の科学館に行ってみることにしました。実は船の科学館、初体験(笑)。

館内に入り、まずは大航海時代から大正・昭和期までの船の模型がずら~りと並んでおりました。そうか洋酒のカティーサークって船の名前だったのか(笑)。中でも私が気に入ったのは、昭和初期の日本客船「浅間丸」。形が美しかったので。
そして、日本初の船のディーゼルエンジンの実物が展示されていまして、その大きさに驚かされました。1・2階ぶち抜きですよ?

その後、日本の経済を支えている船たちの展示へ。昭和末期に活躍したオイルタンカー「日石丸」。やコンテナ船「東米丸」など。「日石丸」は十数年前CMで見たことあるような。しかし、だいたい1/100程度で展示されているのですが、その大きさに驚かされてばかりです。
そして、船体の太陽が鮮やかな「さんふらわー丸」など、フェリージェットホイルなどの展示に続きました。

お次は、日本の海を守る船たちのコーナーへ。このコーナーに入ってすぐに日本の軍艦が一堂に会しておりまして、・・・うぅ、たまらん(笑)。
何といっても目玉は戦艦「大和」1/100模型かな。大和ミュージアムで1/10サイズのものも見たことがあるのですが、じっくり見るにはこのサイズがちょうどよいかも。
それから航空母艦「瑞鶴」の展示もありました♪好きなんですよ。日本海軍の航空母艦(笑)。船体と飛行甲板の組合せが・・・美しい(笑)。
また、潜水艦「伊号第15」イージス艦で有名な護衛艦「こんごう」など、うぅ~、たまらん(笑)。
そして、潜水艦艦内のモックアップなどもあり、潜水艦の司令室の雰囲気を体験することができました。「ふしぎの海のナディア」ノーチラス号「フルメタル・パニック!」トゥアハー・デ・ダナンなどを想像してみたり~(笑)。

それから、船の歴史を学ぶコーナーへ。まずはきましたよ、もっとも原始的な船、丸木舟が(笑)。模型でなく、本物だったのに驚かされました。そして、遣唐使船、幕末太平洋を渡った咸臨丸などなど。日本は水運の国なのだとあらためて再認識させられました。

最後に地上60mの展望台へ。船の科学館(の展示)はいいから(汗)、ここから景色をながめてみたかったのですよ。やはり、レインボーブリッジや東京タワーはいいなぁ。そして、台場方向などをながめてみたり。

それで科学館横には、最初の南極調査船「宗谷」青函連絡船「羊蹄丸」係留されているというので見学することに。
宗谷では隊員が生活した船室操舵室を見学。思ったより船体が小さく、これでよく南極まで行けたなぁ、というのが素直な感想です。
青函連絡船は船倉にレールを敷いて、貨物も運送してました。それなので、羊蹄丸では船倉のレールも見学できるのでは?と鉄ちゃんならではの楽しみを持って船内に入ったのですが、船倉までは見学できませんでした(涙)。でも、船内の大正期の(たぶん)青森駅を再現した展示は面白かったです。

船の科学館なんて大したことないだろう、なんて今までは思っていたのですが(ごめんなさい)、数々の船の模型が展示されているなど、思った以上に楽しかったです。本日はこの後に用事が控えていたので(笑)、あまり時間は取れませんでしたが、今度来る時には半日くらいかけてじっくりまわりたいですね。

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そして、この夏最大のイベントコミケ(コミック・マーケット)74に参加することに。船の科学館からゆりかもめで5分、12時過ぎに東京ビックサイトに到着。
本日は朝から霧雨模様で涼しく、本当に助かりましたねぇ。でも、会場はすごい人の数と、熱気が。。。

まずは東館(の創作・男性向け)を1時間半程かけて攻略、そして西館へ。
西館に入ってすぐ、件のエスカレーターがありましたが、当然使用できないようになってました。というか、全体的にエスカレーターの使用制限が多かったような。
西館の評論島を巡った後、15時からは東館の壁サークルの落穂拾いをすることに。
それで購入した本が7冊ほど。まっ、こんなものかな。サークル参加している時より(まわっている時間が多かったので)本の数が増えました(笑)。・・・でも、自分のブースが欲しいですね、やはり。

閉館時間の16時の少し前に撤退することに。それで、海上バスで東京ビックサイトから離れることに。
会場の外に出ると霧雨がやや強く降っていたので、乗り物の中では、一番乗り場が近いものを選択したのですよ(笑)。いや、傘は持ってましたけどね。東京ビックサイトから船は初めてとなりました。レインボーブリッジを海上から見上げるのもいいですね、船もなかなかよいかも(笑)。そして、船が日の出桟橋に近づくと小笠原丸の姿も見ることができました♪
今日は期せずして船な1日だなぁ(笑)。これで東京ビックサイト至る交通機関(ゆりかもめ、りんかい線、バス、タクシー、そして船)と全種制覇となりました(笑)

船で日の出桟橋に上陸後、浜松町から大井町へ。イベント後の飲み会に参加する為です。今までは新橋の居酒屋さんで行われていたのですが、年々質が落ちていくことに耐えかねて、ついに会場が変わることになりました。
それで会場に着くと、すでにクマ三郎君、るぅさん、ぱ君、エイザ君、えとりん君、本屋さんが到着しており、遅れて、あいあんさん、Toga君が登場。
そして乾杯へ。くーっ、美味い♪
たぶん本日は館内を6kmほど歩いているからなぁ、それもほとんど水分を取らなかったので、ビールが美味い♪
それで、各々の戦利品やらの講評へ。・・・いいです。私のはいつものものなので(笑)。

そして、2次会はカラオケへ。
何故かフロントにコスプレ用の衣装が並んでいまして(汗)、本屋さんがセーラー服を着て歌ってくれました(笑)。では、そのせくぃショットをば。
そんなこんなで2時間ほど歌って終了。

皆様、お疲れ様でした~。とっても楽しかったです。特にぱ君が予約で大活躍でしたね、お世話様でした。
さてさて、次は冬コミですね~。さぁ、次回の申込書を書かねば。締切が20日ですよぉ(汗)。
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  • クマ三郎(2008/08/18 23:53)
    で、戦利品の写真は?(笑)
  • ともりん(2008/08/19 02:24)
    そっ、それはお見せできませ~ん。いろんな意味で(笑)。
  • 職業。本屋(2008/08/19 19:53)
    お疲れ様でした。次回のカラオケではもっと過激な衣裳を纏うことを約束します。それにしても細い体躯のセーラー服姿がセクスィィィ♪
  • ともりん(2008/08/20 02:11)
    何だか目覚めてしまったようですね(笑)。
    う~ん、次回が楽しみなような、そうでないような。とにかく期待しておりますね~。
    ともあれ、お疲れ様でした~。
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2008年08月16日(土)  本日は休養日
08-08-16.jpg 150×200 5K昨日の疲れを取るためと、明日への体力をつけるため(笑)、本日は休養日にすることに。それで、久しぶりに床屋さんへ。いや~、さっぱりしました。

さてさて、先日台風11号が発生したそうな。それも紀伊半島沖で(爆)。煩悩が台風を呼び寄せたに違いない、と思ったのはおいらだけではないハズ(笑)。
その台風の影響もあってか、本日は午後から崩れるという予報でしたが、横浜では1日いいお天気でしたね。それでも午後には入道雲が発生。それで、それらの雲を観察していたのですが、本当に今年の夏は雲が面白いですねぇ(笑)。
・・・しかし、雲が北東、つまり東京ビックサイト上空あたりで、急速に発達しているように見えたのは・・・、やはり煩悩と言うが雲のエネルギーになっているからなのだろうか(笑)。

いやま、明日行くのだけどね~。

そして、夕方には潮の香が漂ってきました。たぶん、鶴見川を遡上してきた海水から香ってきているのでしょうが。我が家から川まで(最短でも)4kmほどはあるはず。本日は大潮なので、きっとその影響なのでしょう。
大潮、そう本日は満月です。それで、明日未明には部分月食が起こります。東京では4時半ごろに欠けはじめます。・・・しかし、残念なことに3割ほど欠けたところで、月は地平線に没してしまいますが。
いちおー、観測するつもりではいますが、起きられるかなぁ。
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  • ともりん(2008/08/18 23:19)
    結局、4時には起きたのですが、曇っていたので(涙)、再び寝入ることに。
    う~ん、昨年の皆既月食といい、天気に恵まれないなぁ。
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2008年08月15日(金)  静岡ぶらぶら私鉄旅
本日から後半3連休~♪
と同時に本日から(3日間にわたる)お祭りがはじまりました。ただ、お祭りは3日目だけでいいと公言している私は(汗)、青春18きっぷが余っていることもあり今日も旅に出ることに。
今週の月曜は東へ千葉方面に行ったので、今回は西へ静岡方面へ行くことにしました。それで、東海道本線周辺に点在する私鉄を乗るのが今回の目的。

今回も京浜東北線東海道本線始発に乗り込み、いざ出発。保土ヶ谷付近でピンクに染まった雲が浮かんでおりました。う~ん、今日はいい天気になりそうだ。それで、相模川を渡ると富士山も望むことができました♪
小田原からはいよいよ相模湾に沿って走る区間。今日は太陽が絶好調(笑)、海がまぶしいくらいに輝いていました。まるで太陽が焦がしているように。

熱海で乗り換え、東海道本線のJR東海区間へ、そして吉原駅に到着。ここから北東に富士山の山麓に沿って9.2km走っているのが岳南鉄道。まずはこれの乗車をすることに。
吉原駅で買った硬券の日付が20年8月15日でした。うーん、63年前と同じ年月日になったのですね。
山麓を走るので富士山が見えるハズなのに。。。吉原に着く頃には富士山だけ曇ってしまい見ることができませんでした(涙)。以降、本日は富士山は姿をあらわさず(涙)。
さてさて、列車は製紙工場群の中を進み、時には複雑な配管群の中を入っていく区間があり、まるでテーマパークの乗り物のようで楽しかったです♪ こうして、終点岳南江尾駅に到着。吉原からは20分ほどだったかな。これにて岳南鉄道完乗~!!

吉原から再び東海道本線へ。ここからは東海道本線の駅狩(駅舎の写真を撮ること)をしながら西に進むことに。
由井-興津間で再び海に沿って走るようになるのですが、本日はいいお天気だったので駿河湾対岸にある伊豆半島が見ることができました♪ ここで、伊豆半島が見えたのは初めてですよ。

そして清水駅に到着。ここからは静岡鉄道が、東海道本線にほぼ並走するように新清水-新静岡間11.0kmを走っています。それで静岡鉄道の攻略へ。
ただ、それぞれの駅に"新"が付いていることから分かるように清水駅から(静岡駅からも)離れているのですよね~。それなので、清水駅からポケポケ歩くことに。駅を出るとすぐに魚の匂いが漂ってきました。それも生臭い嫌な匂いではなく、マグロを燻製にしたようないい匂いでした♪ さすが港町。それで1kmほど歩いて新清水駅に到着。しかし、本日も暑いですね~。たかだか10分ほどだったのに、がだらだら止まりませんでしたよ(汗)。
新清水駅から東海道本線と仲良く並走。いつもは東海道本線から見ていたので、風景が新鮮でした。そして全線複線で、しかも乗客が多いのにも驚かされました。こうして、20分程で新静岡駅に到着。これにて静岡鉄道完乗~!!

静岡からは再び東海道本線の駅狩の再開。静岡から2駅の用宗駅で跨線橋を渡っている時、山々が海まで迫っている光景が広がりました。そうか、これが糸魚川-静岡構造線(フォッサ=マグナ)の最南端部分なのか~。
フォッサ=マグナをトンネルで抜け、お隣の焼津へ。駅前には黒潮温泉なる足湯があったので、早速楽しんでみることに♪ それで、足湯といったらやらねばならないでしょう、せくしぃショットを(笑)。今回は、マグロと一緒に温泉を楽しんでおります。

そして掛川駅から天竜浜名湖鉄道天浜線へ。国鉄時代には二俣線といい、掛川から浜名湖の北側を湖を外周するように走る67.7kmの路線です。戦時中は、海側を走る東海道本線が艦砲射撃の標的になるから、ということで一時は東海道本線の代わりに幹線を受け持っていた・・・という歴史もあったような。
ここでは、後戻りのできない乗り放題のきっぷみちくさきっぷ(1200円)を購入することに。1日フリーきっぷもあるようなのですが、今回は天竜浜名湖鉄道の体験編、とりあえず乗ってみようか、という感じなので、このみちくさきっぷを選択。この後戻りのできないってところに魅力を感じたのですよ(笑)。
浜名湖の北側、つまり山側を走るので山が迫るのだろうと想像していたのですが、典型的な里山の光景が広がりました。こんな風景の中を列車をのんびり進んでいき、時々見える茶畑みかん畑が、のんびりとした風景のアクセントになりましたでしょうか。
天竜二俣駅で列車を乗り換え、すぐに鉄道会社名にもなっている天竜川を渡りました。海からかなり離れているのに、川幅がかなり広いのに驚かされました。
天竜川を渡ると風景が一変。今度は、奥浜名湖のキラキラ光る湖面を見ながら進んでいくことになりました。前半はのんびりとした里山な風景、後半は浜名湖と風景がガラっと変わるので面白かったです。また、乗ってみたくなっちゃいましたよ。今度は反対方向に乗ってみようかな。こうして、終点新所原駅に到着。これにて、天竜浜名湖鉄道完乗~!!
新所原から東海道本線へ、と思ったら、駅のうなぎ屋さんからは香ばしいいい匂いが。。。乗り換え時間は9分、どの位で焼きあがるのか聞いてみたら7~8分とのことだったので商談成立(笑)。1人の鉄な旅では昼食を取らないのことが多いのですが、この匂いには負けました(笑)。普段は炭火で焼いているのに好感。まぁ、でないとあの匂いはでないでしょうし。・・・しかし、よだれが(笑)。
それで、きっちり7分後に出てきたのがこれ。列車に持ち込み、すぐに食すことに。乗り込んだ列車が結構混んでいたので・・・、前に座っていた家族連れ子供達が興味津々(笑)、そして周りの視線が気になりましたが・・・(汗)、温かいうちに食べないとなりませんしね。う~ん、美味しい♪ やはり浜名湖といえばを食べないと(笑)。外はカリカリ、中はジューシで鰻の滋味深い味を楽しむことにできました♪ 時間が早かろうと、半身(1050円)にしたのですが、1匹まるまる(1260円)でもよかったかな。

静岡県から愛知県に入り豊橋駅に到着。いや~、まさか豊橋まで来れるまで思いませんでした(笑)。時間は14時20分、まだ時間もあるので、豊橋周辺に路線を持つ豊橋鉄道を攻略することに。
まずは、渥美線へ。豊橋から三河田原駅まで、名の通り渥美半島を真中を貫くように半島の半分程を走る18.0kmの路線。
乗り込んだ列車は旧東急7000系。高校時代(それ以降も)、お世話になった車輌だったから懐かしかったです。それで、全体の1/3は豊橋市街を走りましたが、その先は渥美半島の水田地帯が広がりまして気持ちがよかったです。30分ほど走り、半島中央部に横たわる山々が見えてきたら、終点三河田原駅に到着。これにて渥美線完乗~!!
駅前にバスターミナルがあり、半島先端の伊良湖などの観光スポットへは、ここからバスになるようです。乗鞍・上高地などへのバスターミナルがある長野県の松本電鉄新島々駅に似てますね。列車の乗客のほどんどは、それらのバスへと消えていきました。
それで、面白そうな駅があれば途中下車して、とも思いましたが、そのまま豊橋駅まで戻ることに。でも、星見駅になりそうな駅(芦原駅)を発見することができましたから、よしとしましょう。

豊橋に戻って、市内を走る豊橋鉄道の市内線(路面電車)に乗ることに。一日券を購入して、いざ出発。路面電車は久しぶりなぁ~。
豊橋鉄道の市内線は豊橋駅前から市内を走り、駅から東方面にある運動公園へ4.7kmを走る路線と、4.1km付近にある井原駅から分岐して赤岩口駅まで0.7kmを走る支線があります。駅前⇔運動公園、駅前⇔赤岩口と交互に運転されるのが運行形態のよう。
まずは、運動公園駅へ。さすがは名古屋圏、車の運転がみなさんダイナミックです(笑)。しかし、そんな中を進んでいく路面電車もなかなか。皆、熱いよ~(笑)。20分ほどで運動公園駅に到着。
それで乗ってきた列車にすぐに飛び乗り1駅戻って井原駅へ。ここで赤岩口までむかう列車を待つ為に10分ほど滞在。時間がありましたが、運動公園駅へむかう列車や赤岩口から来た列車分岐部分を通過するのが見られて楽しかったです。ふと、目を上に上げると電線が複雑に入り混じって、面白い光景になっていました。タイトルはさしずめ「クモの巣」ってところでしょうか(笑)。
そして、赤岩口駅に着きまして、市内線完乗~!! それで、乗ってきた列車に再び飛び乗りまして、豊橋駅に帰還することに。

時間は17時過ぎ。そろそろ時間も遅くなってきたので、横浜方面へ戻ることに。東海道本線の浜松行に乗り込んだのですが、時間は夕方、かなり混んでいまして、立ったまま車窓を楽しむことになってしまいました(涙)。途中、浜名湖を再び渡るようになったのですが、ちょうど新幹線と並走するようになり楽しかったです♪
浜松で乗り換え、途中の島田駅で本日最後の駅狩へ。東海道本線の駅狩を東京駅からに(スゴロクのように)進めているのですが、これにて駅狩が東京-島田間50数駅までに延びました♪(今回までは東田子の浦駅でした) それで、島田駅では、この日のいいお天気に別れを告げるようなが浮いていました。そして、東の空からは満月に近い月が昇ってきているところでした。

時刻表を見ると静岡から東京へ直通する列車に乗り込めそうだったので、静岡駅でビールを買い込み、その直通列車へ。この列車、東京駅に到着後、夜行快速ながらになる列車なので、車輌はいいもの(特急用車輌)なんですよね♪ いやいや、いい車輌で、しかも静岡から横浜まで一気に運んでくれるなんて♪
それで、列車が出発とともに宴会開始。くーっ、美味い♪
静岡出発とともに花火が車窓に広がりました。どうやらお盆で花火大会が行われていたようなのですが、まるで今回の旅の終了を祝福しているようでした(笑)。そして、肴となる今回の車窓(笑)は、由井付近の月が照らす海でした。横に走る光跡は車のものです。

横浜まで帰って来まして、今回の旅は終了。
今回は私鉄が沢山乗れて楽しかったです♪ まぁ、距離の長い大井川鉄道などを外して、距離の短い私鉄が中心でしたからね。
最後に今回の行程です。

鶴見4:41→4:50横浜4:54→6:15熱海6:19→6:54吉原6:58→7:18岳南江尾7:22→7:43吉原7:46→7:58富士川8:06→8:12蒲原8:17→8:19新蒲原8:23→8:29由比8:42→8:47興津8:55→9:00清水・・・新清水9:12→9:32新静岡・・・静岡9:44→9:47東静岡9:57→10:07安倍川10:17→10:19用宗10:29→10:38西焼津10:45→10:48焼津10:53→11:05六合11:08→11:12藤枝11:21→11:47掛川11:50→12:35天竜二俣12:41→13:58新所原14:09→14:19豊橋・・・新豊橋14:30→15:05三河田原15:17→15:52新豊橋・・・駅前16:00→16:24運動公園前16:27→16:29井原16:41→16:43赤岩口16:46→17:08駅前・・・豊橋17:14→17:45浜松17:51→18:34島田18:41→19:08静岡19:29→22:15横浜22:20→22:23東神奈川22:23→22:29菊名
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2008年08月14日(木)  今年の夏は空と雲が面白い♪
08-08-14-00.jpg 200×150 11K今日もいい青空となりました。その分、暑いです(汗)。
お昼過ぎ、ふと空を見てみると入道雲になりそうな雲を発見し撮影。今年の夏は雲が面白いなぁ。しかし、数時間後、この雲が通り雨を降らすとは思いませんでしたケド(笑)。

ところで、夏も盛りを過ぎると泣きだすツクツクホウシの声を聞いたり、夜には(スズムシなど)虫の音の大合唱だったり、そろそろが近いようですね。
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2008年08月13日(水)  お盆の最中は
生徒達も親と帰省したり、旅行に行ったりするので、教室に生徒がやって来なくなります。う~ん、予想はしていましたが、本日は生徒が少なかったよぅ。
「これなら休講にしてもよかったかも。。。」と言ったら、高3の受験生2人に(私達、頑張ってるんだからそんなこと言わないでよ、と)睨まれてしまいました(汗)。分かったよ~、頑張るよ~。
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2008年08月12日(火)  流星観測会
08-08-12-01.jpg 200×150 18K本日は、ペルセウス流星群極大日(最も多く流れる日)。天気も"まずまず"だったので、急遽流星観測会を行うことにしました。観測時間は(授業終了の)22時から1時間ほど。本当は一晩とかで行いたいところですが、小学生や中学生が中心だったので。

それで、参加者は7名。突発観測会だったのに、よく集まったなぁ(笑)。それで、近くの社宅跡地にできた造成地で観測。近いうちに家が建つだろうから、ここも来年には使えないのだろうなぁ。

お昼にはいい空だったのに日が暮れてから薄雲が広がってしまいました(涙)。ようやっとが見えている程度だったので、双眼鏡を使って月を見せることに。クレーターに一様に驚いている様子、よかった。よかった。
それで、レジャーシートを敷いて流星の観測開始。・・・でも、夏の大三角のうち最も明るいこと座ベガがようやっと見えている程度(涙)。
22時半頃天気が持ち直し、夏の大三角の3つの星も見えるようになってきました♪ しかし、再び雲が広がりはじめ、やがて全天を覆い時間の23時になってしまいました。こうして観測終了。残念なことに流れ星は見る(見せる)ことができませんでした(涙)。

でも、月のクレーターを見せてあげられましたし、1時間経つと月や星が動くことを気づいてくれたのが、今回の収穫かな。

極大日は本日ですが、数日間は流星が多く流れますので、天気がよかったら是非観測してみてくださいね~。1時間に20~30個は流れますよ。
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2008年08月11日(月)  そうだ、銚子電鉄に乗ろう
今日もお休み♪ 青春18きっぷも余りそうなので、どっかに行くことに。
どっか、って書いているくらいですから意中の場所も特になかったのですよね。そろそろ星見駅下見もしないとならないのですが。。。取あえず、夏→海→千葉という先月同じ発想(汗)で千葉方面にすることに。しかし、房総方面は先月周ったので、銚子方面を目指すことにしました。ふと銚子電鉄が頭に浮かんだのもありまして。
こうして、佐倉から先、旭など総武本線の駅狩(駅舎の写真を撮ること)、銚子から銚子電鉄、そして銚子から成田線の駅狩をしながら進み、それで各路線に星見駅がないか探すことにしました。

京浜東北線の始発列車に乗り込み東京駅へ。車内から眠そうな太陽が昇ってきました。う~ん、すっきりしない空。まぁ、ぎらぎら暑い天気よりはいいのですが。
そして、東京から総武本線快速で銚子方面へ。途中、四街道から1つお隣の物井駅駅狩。ホーム南端から眺めはいいのですけどね。星見駅候補になるのは微妙なところ。
佐倉から総武線と成田線は佐倉⊂⊃-銚子のような形になってまして、下を九十九里浜に沿って走るのが総武線、上を成田を通って利根川に沿って走るのが成田線になります。
まずは総武線の駅狩へ。いつものように(時間短縮の為)行ったり来たりしながら行軍。そうこうして銚子2つ手前の猿田(さるだ)駅に到着。神話の猿田彦に関連してるのかなぁ、と思っていたら、近くに猿田神社があるというので見学することに。駅から徒歩5ほどで参道へ、本殿は小高い山の上にある感じ。階段を登らないとならないのか(汗)、勘弁してよ~、と感じでしたが、その階段が明治か大正年間のようなレンガ造りのものだったので、ほぅほぅと観察してたら、いつの間にか上まで登ってました(笑)。しかも総武線の線路を跨ぐようになっていたのが面白いところ。ここから列車を撮影するのもいいかも(笑)。そして、本殿でお参り。やはり猿田彦大神をお奉りしているそうです。しかも創建は今から1500年位だとか。。。いや~、由緒ある神社にお参りすることができました♪

そして、佐倉-銚子間の総武線の中で一番大きな町である旭駅へ。ここでは1時間ほど時間があったの町の中をぶらぶらすることに。そんな中、小さな稲荷神社を発見。お参り後、ふと横を見ると狛犬さんかわいい首飾りをしていたので撮影しちゃいました(笑)。
再び総武線の駅狩を続けていきましたが、車窓から見える稲穂黄金色に近づきつつありました。もう刈り取りが近いようですね。
こうして、総武線の駅狩が終了し、銚子駅に到着。しかし、残念ながら星見駅になりそうな駅はありませんでした(涙)。

銚子から銚子電鉄へ。クマ三郎君と銚子電鉄に乗ったのは9年前。久しぶりの乗車になりました♪
最近マスコミで大きく取り上げられたせいか、乗り込んだ列車は大混雑(汗)。前回で、いくつかの駅に降り立ったのですが、今回銚子電鉄の全駅を降りつくしもしてしまうことに。それで、何度か乗ったり降りたりして気がついたのですが、混雑している列車と空いている列車に極端な差が。。。よくよく観察してみると、混雑している列車には、どうやら団体さんが乗っているようでした。う~ん、さすが話題の銚子電鉄。
最初に乗り(本日何度か乗ることになった)車両は桃鉄バージョン(笑)。桃鉄による銚子電鉄応援号でして、車内に桃鉄が溢れていました(笑)。もちろん、座席もね。
本日は、2編成で往復16.4kmを交互に運転されているようで、次に乗ったのが、「鉄子の旅」バージョンでした。この車両、「鉄子の旅」の原作者菊池直江先生がデザインしたもので、初日の出が早いことで有名な犬吠埼を通る列車であるから、オレンジ色は日の出、青は、白はをあらわしているのだそうです。こちらも「鉄子の旅」が溢れていました(笑)。まずは、「鉄子の旅」のマーク、扉には原作の菊池先生、日本全駅を降りつくした横見さん、そして編集の神村さん3人のステッカーDVDの広告、そして一番は、原作終了後行われた最訪問のマンガが掲載されたいたこと。じっくり読みたかったのですが、混雑していたのと降りつくしで数分で降りなくてはならなかったので、ゆっくり読んでいる時間がありませんでした(涙)。

降りつくし中、観音駅へ。ここは鯛焼き屋が有名で、前回そのたいやきが目的で降りたのですが、閉まっていて買えなかったのですよね、クマ三郎君。普段は間食をしないのですが、ここでたいやきを買わないと、クマ三郎君に何を言われるか分からないので(笑)、たいやきを購入。う~ん、おいしい♪
車窓に犬吠崎灯台を見つつ、終点の1つ手前の犬吠駅に到着。この駅は犬吠埼へ観光地やホテルへの拠点になっているので、駅舎はゴージャスな造り(笑)。それで、駅窓口には「鉄子の旅」の編集長さんジオラマが展示されていまして、思わず笑いそうになってしまいまいた。ここにも「鉄子」が。。。(笑)
そして、終点外川駅へ。この駅は味のある木造駅舎があることで知られていまして、25年程前にはNHKの連続ドラマ「澪つくし」の舞台となったことで有名になりましたが、今では「鉄子の旅」の色に染まりつつあるようです(笑)。

それから君ヶ浜駅へ。ここから君ヶ浜海岸まで歩いていけるということなので行ってみることに。
駅前の1本道を進むことになったのですが、海岸が近いのか海からの風が気持ちよかったです。そして、防砂林森を抜けると、海が広がりました♪(↓こんな感じ)


何より犬吠崎灯台が近いのに驚かされました。ここは初日の出をみようと人が多く集まることで有名なのですが、う~ん、なかなかいい感じだなぁ、星見駅として。駅から近いし。

最後に銚子駅のお隣、仲ノ町駅に降り立ちまして、銚子電鉄全駅下車達成~!!
ここには車両基地があるので後回しにしていたのですよ(笑)。また、醤油工場が隣接しているので、醤油のいい匂いがする駅です。それで、車両基地へ入るためにの入場券を購入して場内へ。まずは、目玉のデキ3形機関車とご対面。これは日本一小さな電気機関車であります。そして、新塗装車両の見学をして、駅ホームから醤油のタンク群と車両の撮影。この構図が、一番銚子らしい気がします。
それで、銚子電鉄を有名にしたのはぬれ煎餅。仲ノ町駅は、その配送所みたいで、駅員さんが忙しそうに配送の準備をしていました(笑)。そして、そのぬれ煎餅を購入して、ミッションコンプリート

銚子から成田線の降りつくしへ。と思ったのですが、駅前の定食屋さんで、おまかせ刺身定食を食べることに。鉄な旅では普段昼食を食べないのですが、銚子といえば漁港、ここで魚料理を食べない訳には、ということで(笑)。何より、この看板負けました(笑)。時間は15時過ぎと、お昼という時間ではないような(汗)。一緒にビールという誘惑もありましたが、まだやるべきことがあったので、これは自重(笑)。
食後、土産物の物色、そこで選んだのが、この。小さいし軽かったので、そして200円という値段が決定打(笑)。銚子(九十九里浜)→地引網→鰯、と江戸時代の産業を教えるのも使えそうでしたから(笑)。乱獲で取れなくなって高くなっていると聞く鰯ですが、ここ銚子では、まだ安いみたいですね。
それで、まだ時間があったので、駅の周辺をブラブラし、出発準備中の特急を撮影したりしました。

そして、成田線へ。それで、ついに星見駅候補を発見することができました~。それは下総豊里駅。利根川に沿って走る成田線で、車窓から"ちらちら"と利根川が見えるのは知っていたのですが、まさか駅の跨線橋から利根川のパノラマが広がるとは思いませんでしたよ♪


やはり、駅は降りてみないといけませんね(笑)。
その後、成田方面に進み小見川で町中をブラブラ。またまた時間が余ったので。小見川でも神社を発見してお参りしちゃいました(笑)。
さて、時間は18時。日没の時間も近づいていたので、あと1駅(下総橘)の駅狩をして本日の行程は終了になる予定でした・・・が、本日夕方になって、とてもいい天気になったのですよね。午前中は曇っていたのに。。。これなら星見駅活動ができる(笑)、ということで急いで時刻表を調べてみると、下総橘の駅狩をキャンセルして銚子方向にむかうと、先ほど下見した君ヶ浜駅で星見駅活動ができることが判明。これは!と思い、もう一度空を見ると銚子方向に雲が広がってきているし。。。(涙)
星見駅へ直行するかは、下総橘までで決断することにして、銚子方面の列車に乗り込むことに。雲はどんどん厚くなり、結局、星見駅をあきらめ、下総橘で下車することにしました。

下車後、駅狩(駅舎の写真を撮ること)を済ませると、乗ってきた列車がまだ発車していないし。。。ここで、「ほら、まだ間に合うよ。」と背中を押されたように感じたので、飛び跳ねるようにホームへダッシュ、列車に乗り込みました。乗り込んだ直後、背中で扉が閉まりました。
乗り込んでみたものの、空は曇り模様。まぁ、取あえず銚子まで、と進んでみると、銚子では穏やかにが輝いていました!! どうやら、雲を追い抜いたよう。
そして、再びガタゴト銚子電鉄に揺られ、約15分ほどで君ヶ浜駅に到着。時間は19時20分。君ヶ浜で星見駅活動ができるとはいえ、時間はそれほどなかったので、駅からの1本道を海岸にむけ、急ぐことに。
こうして星見駅になったのですが、今日は星見駅活動を想定していなかったので、取材用紙や、何といっても懐中電灯を持ってきていなかったのですよね(汗)。小走りで進んだ道が真っ暗で、こえ~~(汗)。
駅から数分で海岸に到着。海岸に出ると、月や星がきれいだったので、歩きながら上を見たのがまずかった。。。ぐきっ、と足をひねってしまいました(涙)。歩けなくなるほどではなかったのですが、帰り道は歩くのが辛かったです。イテテ。。。
そして落ち着いて空を観察すると、月と木星がちょうどよい具合に犬吠崎灯台の上に浮かび、思った以上に素晴らしい空であることが分かりました♪
もう、この写真が撮れれば全ての苦労報われた感じです。思いがけず、こんな素晴らしい光景に出会えるんだから、星見駅はやめられませんね(笑)。この時、すっかり足の痛みを忘れているほど(笑)。ちなみに、こちらは昼間の光景です。最後の最後で晴れるなんて・・・、今日はあちらこちらでお参りしたからなぁ、その御利益があったのかも(笑)。
銚子電鉄では車内や各駅でボンボリを飾っていたのですが、駅のボンボリは明りを点けるみたいで、君ヶ浜駅のボンボリが何となく幻想的だったので撮影することに。そして、ヤシの木の上に浮かぶ月と木星をホームから撮影したみたのですが、こちらも南国風の風景になって面白かったです。

最後の長距離列車の車内でビールで乾杯するのが、いつもの儀式(笑)。今回の最後の長距離列車は千葉発のもの。しかし、千葉着が22時近くなので売店が閉まっているだろうと思い、銚子駅でビールを買い込み1本前の列車、つまり銚子発の列車で宴会を開始することに。出発とともにビールで乾杯くぅーっ、美味い♪(←昨日も使ったなぁ、このフレーズ)
千葉県内では、ロングシート(横並び席)の列車が多く、銚子発の列車もそうだったのですが、唯一の特等席がゲットできましたので、風景を楽しみながら宴会を楽しむことができました♪ たとえ、隣がトイレだとしても(笑)。
閉まっているだろうと思った千葉でも売店が開いていたので、ビールとおにぎりを購入して宴会続行(笑)。実はビールがなくて発泡酒でしたが・・・発泡酒は肌(喉?)に合わないなぁ(笑)。

こうして無事に帰還。本日は銚子電鉄に乗ることが目的でしたが、思いがけず銚子電鉄で星見駅活動ができましたので楽しかったです♪
最後に本日の行程です。

鶴見4:32→5:01東京5:21→6:00千葉6:03→6:09都賀6:16→6:24物井6:30→7:15飯倉7:33→7:39横芝7:58→8:02松尾8:18→9:00猿田9:23→9:38干潟9:51→9:56旭10:46→10:53倉橋11:04→11:08飯岡11:46→12:07銚子12:15→12:19本銚子12:27→12:29観音12:44→12:57犬吠13:09→13:14海鹿島(あしかじま)13:20→13:27外川13:43→13:51西海鹿島13:55→13:59君ケ浜14:27→14:40仲ノ町15:07→15:09銚子16:21→16:36下総豊里16:39→16:44椎柴17:16→17:39小見川18:27→(下総橘18:38)→19:01銚子19:03→19:18君ケ浜[星見駅]19:30→19:45銚子20:01→21:48千葉22:04→23:17横浜23:26→23:39菊名
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  • ともりん(2008/08/13 11:33)
    最近PCが不調で、ついにPhotoShopが使えなくなってしまいました(涙)。それで、お絵かきソフトで画像を処理しているですが、パノラマ写真(の仕上がり)が納得いかないよ~~。
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2008年08月10日(日)  展覧会巡り
今年のお盆のお休みは、8/9~11と15~17の前後分散の6日分。試験期間もそうなのですが、今年はどうも日程が取りづらいなぁ、と思うことしばし。まぁ、それは置いておきまして、本日もお休みであります♪

ということで、本日はここ最近気になっている展覧会をまとめて見に行ってしまうことに。
まずは、松屋銀座で行われている高橋留美子展へ。
高橋留美子先生の初の展覧会。私のアニメ・漫画の趣味に火をつけた作品が「うる星やつら」なので、是非とも行ってみたかったのですよ。もちろん、高橋留美子の作品は「うる星やつら」だけではないですけどね。
何といっても原画が150点展示されているのが見どころ。その1点1点に初めて見た時の思い出が蘇り懐かしい気分になりました。また、「めぞん一刻」での響子さんが住んだ管理人室の実物大展示に驚かされましたね。作品通り、かな~り質素な部屋ですね(笑)。
そして、著名な漫画家ら34人(主だったところで、あだち充、吉崎観音、いとうのいぢ、荒川弘、北条司、あずまきよひこの各先生など)が描いた主人公ラムちゃんの絵の展示が面白い趣向でした。各先生の雰囲気がそのまま残るラムちゃんが面白かったです。いやはや、普段は買わない図録も買ってしまいました♪ちなみに高橋留美子展は明日(11日)までだそうです。
松屋を出て、プチ銀ブラをして(笑)、先に行くことに。

次にむかったのが、国立博物館で開催中の「対決-巨匠たちの日本美術」展運慶vs快慶、長次郎vs光悦、歌麿vs写楽などなど、それぞれがお互いの作品に刺激を受けて己の作品をより素晴らしいものへ昇華させているのが分かりまして面白かったです。
特に屏風絵が観賞できてよかったです、写真だとどうしても細かい筆遣いなどが分かりませんでしたから。室町から江戸時代までのほとんどの屏風絵の下地が金箔だったのですが、それが黒ずんでしまっているのが目につきました。作品が完成した直後の色彩を見てみたかったですね~。・・・しかし、黒ずむのも侘びの世界であると計算されているのかな?
対決で一番、自分自身で印象に残ったのが宗達vs光琳。お互いにすごく刺激しあっているのがよく分かりましたから。それで、一番見てみたかった、宗達と光琳の「風神雷神図屏風」は来週だけ展示されるとのこと。う~ん、残念。

国立博物館からぶらぶら上野公園を歩いていると、何やら賑やかな催し物がやってました。何でもパキスタンのサラームバザールなのだとか。ふむ、面白そうだ、ということでのぞいて見る事に。独特の楽曲とともに、着る物やアクセサリーを売る露店が並ぶ、まぁフリーマーケット的な感じですね。
その中で、いい匂いを出すお店があったので、光に引きよせられる虫のように引かれ(笑)、店内を見てみると美味しそうなカレーがあったので、早速2色のカレーセット(ナン付、700円)を注文、だってちょうどお昼の時間だったので。それで道路脇に腰掛け食してみました。う~ん、うまい♪ 本格派カレーが上野公園で食べられるとは思ってもみませんでしたよ♪
最後に西郷どんにお会いして上野を後にすることに。上野公園には年に数回来ているのですが、西郷どんにあうのは高校の時以来のような。。。。(笑)

次は、六本木の東京ミッドタウンフジフィルムスクエアで開催されている栗林慧写真展。栗林先生は胃カメラなどを改造して、昆虫を撮影している写真家さんで、その独特の撮影法から作品をじかに見てみたかったのですよ。「虫が見つめる海」とか虫の視線で写真が撮影されているのが、とても面白かったです。
写真展は1階、2階はフジフィルムが世に送り出したカメラの数々(もちろん写るんですも)が展示されていて・・・、いやいや、わくわくさせられてしまいましたよ~(笑)。
また、プロの方や個人の方の写真展がそれぞれ開催されていましてて、それも風景写真が中心だということで観賞させて頂くことに。自分自身も天体写真を含め風景写真が好きなのでよく撮影するから分かるのですが、どれも作品も撮影するのにいかに苦労なされたのが伺い知ることができました。また構図の勉強にとてもなりました。
写真展の後、東京ミッドタウン内をブラブラすることに。東京ミッドタウンです(笑)。館内で私が欲するものはほとんどない、と分かっていたのですが(笑)、一応話題のスポットなので見ておこうかと。全体的に竹を基調としたデザイン設計が、清々しく感じられ気持ちよかったですね。
しかし、あれだけ高いビルを擁しているのに、上に昇って東京の風景を展望することはできないのね。。。(涙) 高いビルに入っているホテルに泊まらないとダメなのかぁ。

最後に、恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館で行われている今森光彦写真展へ。こちらも実は昆虫写真展です。たまたまかぶってしまったのですよね(笑)。
今森先生の写真は昆虫を忠実に、しかもありのままに表現されていまして感心させられました。図鑑や、一種の芸術品を見ているようでした。う~ん、素晴らしい。
でも、遊び心が入っている栗林先生の写真の方が、個人的には好きかな。

写真展を観賞後、恵比寿ガーデンプレイスをブラブラすることに。実は恵比寿ガーデンプレイス初体験です(汗)。
まずは、38・39階の展望レストラン街へ。レストランを利用しないと外が見られないのかとドキドキしましたが、エレベーターホールで外の景色を楽しむことができました♪ でも、楽しめるのが北と西方向のみでしたが。でも、東京ミッドタウンで見られなかったので、足元に広がる風景は最高でした♪ そして、恵比寿駅を出発する山手線を撮影してみたり(笑)。

そして地上に降りてくると、ビアステーション恵比寿オープンテラスで、皆さん気持ちよさそうにビールを飲んでいるではありませんか? そう、恵比寿といえばビールですよね(笑)。明るいうちから酒を飲むのは、あまり好きではないのですが・・・・、このビールの誘惑に負けてしまいました(笑)。早速、エビスビールを注文。んで、乾杯~♪ くぅーっ、うまい♪(←最近、これが多いないぁ(笑))
オープンテラスでビールなんて海外行った時以来ですよ、外で飲むのは気持ちがいいですね。それに、今日は比較的温度が高くなくて助かりました。ビルから吹き降ろす風も心地よかったです♪

いつもは休日とあらばがんがん列車に乗っているのですが、たまにはいいですよね。こう、芸術に触れる1日というのも。思いがけず、ビールも楽しめましたし♪

 <本日の物欲>
  アニメージュ9月号/徳間書店
  Kaguya2/鴨志田一/電撃文庫
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  • ぱ(2008/08/13 05:26)
    昼間からビール・・・さあ、腹の肉をつまんでみようか(笑)
  • ともりん(2008/08/13 11:18)
    わぁ、やめて~~(笑)。
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2008年08月09日(土)  プラネ鑑賞会 / 買出し / 事前説明会
08-08-09-01.jpg 150×200 21K夏休みの宿題、そのうち一番頭が痛いのが理科の自由研究。生徒達が何らかのアイディアを出してくれればいいのですが。。。
・・・が、今年は強い味方がありました♪ それは、板橋区立教育科学館で現在上映中の「銀河鉄道の夜」。番組を見させて、作中に出てくる星座などを調べさせようかと。しかも、国語の読書感想文まで書けるという一石二鳥な計画(笑)。それで、対象は中学1年生の3人。それぞれ学校も違うので好都合。でも、実際に番組を見せないとならないので、休講の本日プラネ鑑賞会を行うことにしました。
それで折角なので広く参加者を募ったところ、その3人の他に4人も加わることになり、中1生4名、小6生1名、小4生2名、そして先生と計8人に行くことになりました(汗)。

9時前に出発して10時40分頃、板橋区立教育科学館に到着。
館内では南極探検展が行われていました。南極で使われたソリテント、そして隕石などがありました。何といっても驚いたのが、白熊の剥製。いや、びっくり。じっくり見てみたかったのですが、時間がなく(涙)プラネタリウムへ。
おおっ、今回はつよさまが解説ですよ!? 嬉しいなぁ♪ それで今宵見られる星座の解説から。いや、堂々としていて、しかも分かりやすい解説で楽しかったです。ところでつよさま、ペルセウス座流星群の説明がなかったような??(笑)
そして、「銀河鉄道の夜」の番組も無事終了。プラネタリウム上映後、足早に帰ることに。う~ん、もう少しゆとりのある行程にすればよかったかな?
しかし、8人の引率ともなると気を使いますね~。渋谷・池袋と大きな駅も通りましたから。でも、お盆がはじまったせいか、列車が全体的にすいていたので助かりました。

さてさて、それぞれの生徒が「銀河鉄道の夜」の番組に満足してくれていたみたいで企画してよかったです。つよさま、大変お世話になりました。
さぁ、これで宿題に十分に反映されることを期待していますね。

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理科の自由研究の次に頭が痛いのが美術の宿題
地元中学ではウチワを作らせるのですよね。それも全学年に。それも、もう十数年の付き合いになりますでしょうか。。。生徒は3年で済みますが、こちらはもう何年も。。。いい加減、ネタ切れです。これも生徒がアイディアを出してくれると助かるのですが。。。

それでアイディア出してくれた生徒から優先的に作らせているのですが、そのうち一部の材料がどうしても見つけられないというので、本日プラネから帰ってすぐに、14時買出しに付き合ってあげることに。
それでむかったのは近所のホームセンター。ぐるぐる周って、なかなか良さそうな材料を見つけることができました。いい作品になることを期待しているよ。

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再来週、生徒を連れて京都研修旅行に行くことになりました。本日は、それの事前説明会を開催。17時からはじめることに。
行き帰りの行程や注意事項などを説明をしたところで、私の仕事は終了。今回は、京都に到着以降の見学行程を全て参加生徒達に任せることにしているので(笑)。
あーだの、こーだの2時間ほど話し合った後、何とか行程が決まった様子。しかし、生徒達の発想面白いねぇ。もちろんいい意味で。金閣・銀閣・竜安寺以外は私も行ったことがない場所なので、私も楽しみであります。

・・・・しかし、本日も朝から忙しかったなぁ。課外授業で(笑)。ふぅ。
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2008年08月08日(金)  そして、本日は入道雲/ 北京オリンピック開幕
08-08-08.jpg 200×150 11K何だか毎日のように雲を撮影しているなぁ(笑)。
毎日、雲が変化して面白いんだもん。高度・方角から、埼玉県北部あたりかな、この入道雲が発生しているのは。

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さて、いよいよ北京オリンピック開幕しましたね。
政治的など、いろいろ問題があるような気がしますが・・・、平和の祭典。日本人選手の活躍を期待したいですね~。がんばれ、ニッポン!!
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2008年08月07日(木)  本日の雲は / イナムー先生
08-08-07.jpg 200×150 12K昨日とは一転して、本日は筋雲が浮かんでおりました。それらの形が・・・う~ん、面白い。

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卒業生で大学1年生のイナムー君が遊びに来てくれました。
漢検を受けてみるということでその過去問を借りにきた、というのが目的だったみたいですけどね。
この時期は夏休みの宿題猫の手も借りたい時期(笑)、急遽教えるのを手伝ってもらっちゃいました。もちろん、報酬は払いましたよ。
いやー、本当に助かりました。ありがとー。
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2008年08月06日(水)  切符手配 / いやぁ、今日も暑いですね。そして、草木も眠る丑三つ時に。。。
08-08-06.jpg 200×150 16K青春18きっぷも余まりそうですし、来月は新潟・長野の大回りをしようと思っております。
それで、ムーンライトえちごのきっぷを手配しに、例によって6時半地元駅へ。過去に2度ほどムーンライトえちごに乗ろうとしたのですが、大雪などによって運休乗れずに終わっております。3度目も・・・にならないようになってほしいなぁ(笑)。

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本日も暑いですねぇ。空が恐ろしく蒼いですよ?? 横浜でこんだけ青い空が見られるのも珍しいなぁ。明日、朝から仕事が無ければ、絶対に星を見に(富士山あたりに)行っていたな。うん。
そして、草木も眠る丑三つ時に、ミーン、ミン、ミン、ミーイとけたたましい鳴き声が(汗)。あと、ジワジワジワジワなどの蝉の声が混じっておりました。いくら暑いからといって。。。時間を考えようよ、蝉の諸君(笑)。

 <本日の物欲>
  海の御先③/文月晃/白泉社
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2008年08月05日(火)  税理士さん詣 / 京急大師線
本日は月に一度の税理士さん詣の日。書類と、屋久島のお土産を渡し、種子島と屋久島の土産話などをしまして終了。

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その後、川崎に用事があったのですが、時間が30分ほどあったので、京急大師線に乗ってみることに。
川崎から15分ほどで終点、小島新田に到着。これにて、京急大師線、ならびに京急全線完乗~。
沿線で工事の準備をしているので、何かと思ったら大師線を地下化に(一部路線の変更を)するという大規模な工事がはじまっていたのね。なるほど。
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2008年08月04日(月)  赤塚不二夫先生の訃報 / 島時間と焼酎
旅行中、赤塚不二夫先生が亡くなられたという訃報に接しました。
先生の作品をあまり熱心に読んだ記憶はありませんが、さまざまな影響を受けていることは確かですね。ご冥福をお祈りいたします。

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ゆったりと時間が過ぎる島にいましたので、どうやら島時間が体に染み付いてしまったようです。なので、頭がぼっ~としてしまい、社会復帰が大変でした(汗)。

屋久島で買った焼酎が残ってしまったので、持って帰ってきました。
これが結構美味しく本日飲むのが楽しみだったのですよ。・・・で、飲んでみたのですが・・・、も~っと美味しかったような。「もやもん」にもありましたが、やはり、地元の酒はその地で飲まないと美味しくないのでしょうね。
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2008年08月03日(日)  種子島・屋久島旅行 3日目
前日は2時半に寝たはずだったのに、気になることがあって4時半に目が覚めてしまいました。気になることは、屋久島上空に広がっている星空のこと。前日から素晴らしい星空が望めていたのですが、前日は焼酎の魅力には勝てず(笑)、そのまま部屋で宴会となってしまいましたから。
部屋からは空が見えなかったので、取あえずデジカメと三脚を持ってホテルの屋上へ。屋上に出てみると、頭上にカシオペア座をはじめ秋の星座が瞬いていました。西の空には、沈み行く夏の大三角、東の空からはオリオン座が昇ってくるところでした♪ お隣の屋久島エアポートホテルさんが、ちょっと邪魔でしたが(笑)。そして、西の空から天頂を通って東の空にかけてかかっていた天の川が素晴らしかったです♪ 今回は、ウッドデッキ寝転んでの星空観察(笑)。
それから、洋上には離島(たぶん硫黄島?)の明かりも確認できました。黒い海を見ていると自分が孤独ではないのかと思ってしまいますが、海の上にも人間がいると分かると何となくほっとした気になりました。
あまりに星がきれいだったので、銀塩カメラも持ってこようかと思いましたが、部屋から屋上まで数分かかることと、夜明けが近かったので断念することに。まぁ、空の水蒸気も多そうでしたら、カブりそうでしたしね。
1時間ほどで空から星が消え、東の空が赤くなってきたので、夜明けの写真撮影の準備に入ることに。ふと、バックを見ると愛子岳などの山々が濃紺の空に浮かび上がりはじめていました。さらに30分ほどたって6時頃、ついに日が出てきました。やはり空に水蒸気が多いからか、すっきりとした日の出にはなりませんでした。しかし、本日も暑くなりそうな太陽ですねぇ(汗)。

部屋に戻るとF君が起きていたので、2人して館内の温泉へ。朝風呂なんて、こんな時にしか楽しめませんので♪
その後、朝食を済ませ、ホテルを出発。前日までで観測地の下見を終わらせてしまったので、本日は観光モード(笑)。具体的には島中央部の屋久杉を堪能することに♪

屋久杉といえば縄文杉が有名ですが、これを見るためには徒歩10時間ほど必要なので、初めから計画に入っていませんでしたが、車で行ける最も太い(古い)樹齢2000年の紀元杉を見に行くに。8時にホテルを出発して、前日降り立った安房の集落から山の中へ。っと、その前に森林鉄道の積み出し基地が安房集落の近くにあるというので、それの見学。名の通り屋久島の山の中から杉を運ぶための鉄道なのですが、それも現役なのがうれしいところ。やはり、鉄道はいいのぉ(笑)。
屋久島は直径25kmほどの島ですが、その中に九州地方で最も高い1936mの宮之浦岳があります。あまり広くない島に標高の高い山があるわけですから、海岸から一気に高度が上がるようになり、海岸付近の亜熱帯から温帯、亜寒帯の植生、つまり日本全体の植生が楽しめるのでも有名ですよね。
そして、いよいよ山の中に入っていったのですが、シダやマングローブなどが見える世界から、照葉樹林へ、やがて杉などの針葉樹林へと景色が急激に変化していったのが、楽しかったです。また、途中ヤクザルヤクジカに出会うことができました。
こうして、9時過ぎに紀元杉に到着。車で行けるとは知っていましたが、まさに道路脇にそびえ立っていましたよ。そして、何といっても幹が太い。。。今まで見てきた杉が違う杉ではないだろうかと思えるほど。それに、19種類の別の植物が共生しているのにも驚かされました。

紀元杉から、次はヤクスギランドに行くことに。紀元杉付近や次にむかうヤクスギランドあたりも標高1000m位の場所にありまして、外はとても涼しかったです。車のクーラーがいならいほど。途中、江戸時代に伐採を受けるも太すぎて放置された杉を発見。その口を開けたような杉が面白いというか、痛々しいというか。。。
こうして、車で20分ほど戻ってヤクスギランドに到着。ここは重装備をしなくても屋久杉が生きる世界を体験できる公園でして、そして、30分、50分、80分、150分と体力にあわせてコースを選べるものうれしいところ。もちろん我々は30分コースを選択(笑)。体力がなかった訳ではなく、時間がなかったからですよ。30分コースでしたが、千年杉くぐり杉などの珍しい杉達や、切株更新と言われる切り株に生える杉、また江戸時代に木こり達が試し切りをした杉、そして不要な部分が土にかぶる土埋木、などなど屋久杉が生息する場所の雰囲気を十二分に楽しむことができました。奥深い緑の世界はまさに「もののけ姫」のようでした。すっ、素晴らしい。思わず、テーマ曲を口すさんでみたり(笑)。
これは、杉を撮影するF君です(笑)。そして、巨大なサルノコシカケも発見したりして(笑)。

ヤクスギランドから幽玄な山々に別れを告げ、ある程度山を降りたところにある屋久自然館を見学することに。建物が見えてくると、近くに森林鉄道機関車トロッコが展示されていました。先程見学したものは木を積んでいませんでしたが、これほど巨大な木を運んでいたのかと、いやはや驚かされました。
そして館内へ。床に栂の木片が埋め込まれていて、しかもピッチリ敷き詰められていなかったので、足の裏の感覚が面白く、また裸足で歩くと気持ちがよかったです。それで、まずは2005年に折れた縄文杉の枝がお出迎え、枝とはいえその大きさにビックリ。そして、江戸時代屋久島は年貢の代わりに杉の木を納めることが求められ、その際平木の形に加工され、俵に詰められて運ばれていたようすとか、多くのノコギリ、そして巨大なチェーンソーまで展示されていまして、杉が屋久島の生活の一部であったことが知ることができました。ちなみに平木は主に屋根の建材に使われていたのだそうです。
最後に併設の杉の茶屋にて、シャーベットを食すことに。冷たくて、美味し~い♪
屋久自然館をあとにして、港町安房の集落に戻り昼食へ。入ったお店は屋久どんさん。屋久どんの"どん"とは、"西郷どん"などに使われるどんなのだそうです。F君は刺身のお造り定食、私はミズイカのお造り定食を注文。屋久島産のミズイカは"もちもち"としていて、しかも甘くて美味しかったです♪

これにて観光は終了。時間は12時半、屋久島から脱出する飛行機の時間は15時20分。まだ時間があったので、島3時半位の位置にある安房から0時半の場所にある島一番の町、宮之浦に行ってみることに。ここで土産を買い込み、港近くのウィルソン記念碑を見学。ウィルソンさんは、屋久島に素晴らしい杉が多くあることを世界に紹介した人で知られています。記念碑というより神社・・・・というより切り株のモニュメントといったほうがぴったりくるような感じでしたね。
それで、記念碑のある丘から俯瞰した宮之浦港のパノラマ写真です。



こうして15時20分、ボンバルディアDHC8-Q400(写真は着陸後のもの)は定刻通りに屋久島空港を離陸、一路鹿児島へ。何と偶然にも行きとまったく同じ座席だったので、翼とエンジン越しに景色を楽しむことになりました。離陸とともに海上へ、しかし海の先にすぐ屋久島の山々が壁のように連なっていました。この島がいかに海岸から一気に山がそびえているのがよく分かるほど。そして、徐々に視界から離れいてく、それらの山々にありがとうと~という言葉をかけ、島を離れていくことになりました。
プロペラ機の巡航高度は4000mほど。ちぎった綿のような雲達の中を飛ぶようになるので、楽しかったです。こうして、雲がかかった開聞岳が見えてきまして、イッシーがいるとされる池田湖、指宿の海岸などが視界に広がりました。昨年の4月、ここを通過したなぁ、と思いつつ、下から見る光景と上から見る光景の印象がだいぶ違のが面白かったです。やがて、桜島の横を通り、鹿児島空港に着陸。屋久島から約20分ほどで到着。やはり飛行機は早いのぉ。
この日は3日間で最も天気が良かったので外の景色がとてもきれいでした♪ そして、鹿児島空港では霧島の山々がお出迎えしてくれました♪

鹿児島空港には16時前に到着。しかし、羽田への飛行機は19時40分発。2時半ほどあるので空港内で過ごすことに。鹿児島市街へ行くことも考えましたが、空港は市街地から離れているので時間的に厳しかったので。
ますはF君が食べたがっていたしろくまに挑戦。ただのカキ氷なのですが、顔が・・・白熊でした(笑)。これがかなり大きく、またこの暑さ。。。とけ切る前に食べきるのが大変でした。
その後、空港内を探索して待合室で休憩。ここで私は30分ほど爆沈(汗)。いや~、本日は2時間半睡眠だったので。F君、ご迷惑をおかけしました。
それで時間は18時。空港探索で見つけた焼酎の品揃えのよい店に入って宴会を始めることに(笑)。普段、焼酎を飲まないのですが、鹿児島に入ってから飲むのなんっのて(笑)。つまみは鹿児島酒肴5品セット。かつおのタタキ、さつまあげ、バイ貝、豚みそ、豚骨の5品、これがまた焼酎にあって。。。2人してクピクピ飲んでしまいましたよ(笑)。
そして、更にビールとつまみとしてきびなごの日干しを買い込み、羽田行きの飛行機が水平飛行をはじめたところで、かんぱ~い♪ くぅ~、うまい♪
飛行機は、ま~~ったく揺れないで羽田空港にタッチダウン。うーん、飛行機恐怖症で今まで極力飛行機を避けてきましたが(笑)、これなら飛行機もいいかも。あとは値段との折り合いだな。

さて、こうして無事日食下見旅行から帰ってきました。
F君の下見旅行に便乗するだけでなく、おんぶにだっこな状態で申し訳ないと思っているのですが・・・、おかげさまで、とっても多くの収穫が得られることができました。ありがとうございます。
そして、2泊3日で種子島・屋久島をまわるという強行軍でしたが、思った以上に観光もできましたしね。
また、今回の旅の企画・手配、そして島内では運転と、全てにわたり大変お世話になりました、そしてお疲れでした。初めて下見旅行の件を聞いたときには驚きましたが、便乗して思い切って行ってみてよかったです。とって楽しかったですから。
そして、いよいよ日食まで1年切りましたね。これからが手配等々、大変になると思いますが、頑張りましょうね。

種子島や屋久島はとてもよい島でした。まだ、どちらで観測をするか等詳細を決めてませんが、もし興味がありましたら、是非日食観測隊に参加してくださいね~。
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2008年08月02日(土)  種子島・屋久島旅行 2日目
本日は、午前中種子島の観光をしまして、午後は屋久島に渡り日食観測地の下見をする予定。朝起きて、F君が持ってきた地図で屋久島での行動を検討することに。
ホテルで朝食を済ませ、種子島北端部にある浦田(うらだ)キャンプ場へ。種子島では7月中旬から下旬にかけてが刈り取りだそうで、ガードレールに稲を干す光景があちらこちらに広がっていました。また、稲作の他、さとうきびさつまいも畑なども多く見られました。
西之表を8時に出発しまして、約30分ほどで到着。アポロ司令船のような管理塔(4階建て)がお出迎え(笑)。キャンプ場の設備としてはなかなかのもの。しかし、皆既日食は島の南端部で起こるので、移動に難がある感じ。


それは置いておきまして、目の前には白い砂浜とコバルトブルーの海水浴場が広がっていました。折角なので、F君と2人で海水浴へ♪ 久々の海水浴、楽しかったです。
そして西之表市内に戻り、まずは慈恩寺跡(現;八坂神社)の見学。ここは鉄砲を伝えたポルトガル人や、その後フランシスコ・ザビエルも滞在したことがあるお寺だったのだそうな。
それから、種子島開発総合センター(鉄砲館)の見学へ。南蛮船の形をした面白い建物でした。館内は種子島の歴史や文化が勉強できる構成になっていました。先土器時代から種子島に人間がいたのだけど、縄文時代の喜界島の大噴火で多くの人間に被害が出て、その後新たに本土から人間が渡ってきて新たな文化を築いていったなどが知ることができ、大変勉強になりました。そして、なんといっても(名の通り)火縄銃の展示が多かったですね。ポルトガルから伝わった時代のものから幕末の銃まで、館内の半分まで占めていましたので、結構見応えがありました。
鉄砲館の横が種子島氏の居城赤尾木城だというので、見学することに。丘の上には鉄砲伝来時の領主種子島時尭の銅像が西之表市街を見下ろしている姿を見ることができました。

それからレンタカーを西之表港に返し、屋久島に渡るジョットフォイルトッピーターミナルへ。と、乗船前に時間があったので、隣の旅客ターミナルので昼食を取ることに。私は、親子うどんを注文。鳥肉とふんわり溶き卵が美味しかったです♪
トッピーは、定刻の12時10分に出発。トッピーの最高時速は43ノット(60km/h位?)で巡航。あまりにも波が穏やかだったので、いつになったら最高速度になるんだ?と思っていたら、すでに最高巡航速度が出ていたのね。船体後部から海面を見てみたらびっくり。すごい航跡(汗)。トッピーは種子島らか屋久島を約40分で結ぶ航路。しかし、種子島は離れつつあるも見えているのに、屋久島はいつまでも見えてこないし。。。到着の約10分前になってようやっと大陸が見えてきまして、やがて大地の奥に控える山々も見えるようになってきました。屋久島は大きな円錐形をした島かと思いましたが、1000m前後の山々が、円形の島内にそびえているのですね。その中で主峰が1936mの宮之浦岳となるようです。

屋久島はほぼ円形をしているので、北端12時として今後説明をしていくことにします。
それで、今回上陸したのが安房(あんぼう)港3時半位の位置にある港です。屋久島は全島で皆既日食帯に入ります(全島で皆既日食が見られます)が、南に行けばいくほど条件がよくなる(日食の時間が長くなる)ので、南端部を中心に観測地を下見することに。・・・といっても観測地の候補は(屋久島を含めて)全てF君がやってくれたのですけどね~。すまないです。安房港でレンタカーに乗り込み、いざ出発。種子島は平坦な島で道は平ら、屋久島は山の島で道は起伏が多い、と思っていましたが、実際にはまったく逆で、屋久島を外周するように走る道路海岸線に近い場所を走り、ドライバーのF君も運転がしやすそうでした。でも、一方で山側山々が霞み、何だか木の精霊達がいそうな雰囲気がありました。
観測地下見、・・・とその前に、6時のところにある平内海中温泉に行ってみることに。ここは干潮時にだけ浸かれる、まさに究極の温泉(笑)。昨日に皆既日食があったように新月で大潮の日。ですが、時間が。。。空港から急いで温泉にむかうことに。何とか浴場が水没する前に到着することができました。ここは水着不可、混浴の温泉。そんなので温泉の写真はありません、すみません。外国人のおねぇさん&男性日本人グループと一緒に入浴。いや~、さっぱりしました♪ 波の音をBGMに、黒々とした火山岩を見ながら入る温泉はなかなか面白かったです。

さっぱりした後、島8時の所にある青少年旅行村へ。ここはこれまで見てきたキャンプ場で最も広く、またバンガローがあるなど最も設備が充実した所。近くに観測地に適した場所もあり観測も問題なし。皆既の時間(種子島より)も長いし、条件はなかなかよさそうな感じ。ただ、天気がねぇ。屋久島は曇り(雨が降り)やすいんですよねぇ。そこが問題になりそうですね。
その後、5時30分の場所にあるJRホテル屋久島へ。途中で見た屋久島の山々は蒼くて素晴らしかったです。JRホテル屋久島さんは円筒形の建物が面白いところ。そして、島最南端な場所なので条件的に最高で、また駐車場横には町立のグランドもある状況。そこでたまたま通りかかったホテルマンの方にお話をお聞きしたら、「島の方針として日食観測者は全島で4500人しか受け入れなと自治体が決めた」とのことでした。うーん、やはり世界遺産屋久島で日食を観測するのは厳しい状況ですねぇ、
次の下見ポイントの前に、5時の方向やや内陸に入った場所にある千尋(せんぴろ)の滝の観光。激しく切り立ったV字の谷から流れ落ちる滝は見応え十分。さらに左右の岩盤が一枚岩(巨大な岩の塊)とうものまたすごい。なだらかに走る外周道路から、少し走ると大自然を間近に望めるのが屋久島の魅力かも。そして滝の奥、幾重にも重なった山々を見ていると、何か神聖なものがいそうな感じでした。まさに「もののけ姫」のイメージです。

屋久島のアプローチは、1時のところにある宮之浦3時半安房に船で。2時半のところにある屋久島空港に飛行機で、となります。
この島最大の宮之浦総合グランドがあるというので島半周して17時半頃到着。グランドというだけあって、広い野球場と陸上競技場をもっていましたが、当日太陽が出る南の空はやや山が近づき、なんとなく窮屈な感じ。そしに、島の北端だと皆既継続時間が種子島と変わらなくなるのですよねぇ。ここは候補から外れそうな雰囲気。

これにて今回の旅行における下見は18時全て終了、宿に向うことに。今回の宿は屋久島空港の目の前にあるまんてんさん。昨年できたというホテルのなで居住性がよく、まだいくつかの宿泊棟がつながっている構造なので、散歩するだけでも楽しかったです。そして温泉も♪ こんなランクの高いホテルの泊まるも久しぶりだぁ(笑)。
温泉に入った後で、夕食へ。夕食はまんてんさん前にある屋久島エアポートホテル1階にあるあいこ亭さんですませることに。愛子の名は2時の方角にある愛子岳1235mから。しかし、多くの方(そして私も)こちらを思い浮かべたハズ(笑)。
メインディッシュを前に、ビールで乾杯。くぅーっ、うまい♪ しばらくおつまみを食した後、メインディッシュへ。私は屋久島風ソースハンバーグ定食を注文。屋久島風とは屋久島の自然薯を使ったソースだそうで、ハンガーグに絡み付いて思った以上に美味しかったです♪
それで店内に流れる有線から「ひだまりスケッチ」のOPが(汗)。数曲はさんだ後「セキレイ」、また数曲後に「ゼロの使い魔」のOPが流れてきました(汗)。世界遺産に登録されるくらい自然豊かな屋久島で、屋久島でアニメ系の曲を聴くとは思いませんでしたよ(汗)。我ある所、萌えあり(笑)。

夕食後、少し間をおいて、宿の屋上で星空観測ウッドデッキになっている屋上に座って、星空を眺めることができるなんて。。。いやいや、なかなか楽しかったです。
さて、第一印象といえば、北極星が低い~ってこと。まぁ北緯30度位の土地ですからね。それで撮影といえば、空の湿度が高く銀塩カメラでの撮影をあきらめ、コンデジで星空の撮影することに。夏の大三角の他、さそり座と木星の組み合わせもよかったです♪
目が慣れてくると天の川もわずかでしたが見えてきました♪ ホテルの屋上なんて照明があって、星見には使えないだろうと思っていたのですが、ここには屋上を照らす照明はなく星を楽しむことができました。まんてんという名は伊達ではなかったですね。

ホテル併設のコンビニで、ビール&焼酎を買い込み、宴会続行(笑)。地元屋久島の芋焼酎が美味しかったです♪
こうして2日目が終了。3日目に続く~。
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2008年08月01日(金)  種子島・屋久島旅行 1日目
本日、中国・モンゴル日食がありまして、それを見に行ってきました・・・って、ウソです。来年の国内で起こる日食下見の為、F君種子島・屋久島にむかいました。

今日は5時半に我が家を出発。父が羽田空港に追ってくれるというのでありがたく送ってもらうことに。まぁ、行きは私が運転するのですけどね。途中都内で宿泊のF君と合流して6時半に羽田空港に到着。早朝でしたが夏休みだから結構混んでましたね~。
機内持ち込み荷物を預けて、いざ出発。乗り込んだのは8時5分発鹿児島行きボーイング777-200。考えてみたら、飛行機乗るの5年ぶりでした(汗)。ここ3年で国内のJR線半分を乗っているのにねぇ(笑)。
第一ターミナル南ウイングから乗ったのに、離陸したの第二ターミナルの滑走路でした。20分待たされて、滑走路を南から北に向って離陸。この瞬間が一番嫌いなのですが、大きな揺れがないままどんどん高度を上げていくことに。そのまま右旋回して、大島上空から太平洋へ。ここから巡航速度に移り、安定したフライトへ。・・・と、いいながら手には脂汗が(汗)。
1時間ほど太平洋を巡航し、九州の大地に入ったら減速を開始し、南北に走る鹿児島空港の南側から侵入し定刻通り9時45分タッチダウン。こうして鹿児島に1時間40分程で到着。やはり飛行機は早いねぇ。過去4回程28時間度かけて鹿児島にたどりついてましたから(笑)、一層そう感じました。
1時半ほど空港で待ちまして、種子島行きに乗り換え。
ここからはボンバルディアDHC8-Q400。最近トラブルが続いたボンバルディア機ですかぁ。飛行機が苦手な私にとっては不安は募るばかり(笑)。それに揺れるで有名なプロペラ機ですよ? ということで、初プロペラ機となりました。座席は主翼の真下の窓側。ジェット機と違い主翼が視線の上にあるのが新鮮でした。その主翼にはエンジンと車輪があり、窓から見えるエンジンと車輪「よろしく頼むよ」と念じつつ(笑)、エプロンを10時45分に出発。機内では緊急脱出の説明、その後詳しくは座席の備え付けの説明書にて、とのいつも説明。それで説明書を取り出すF君、その手には汚物入れ5つも(笑)。さすが、揺れるで有名なプロペラ機。
羽田からの着陸と同じ方向、北に向け離陸。眼下には古い駅舎で有名な嘉例川駅があるはずでしたが、発見することができませんでした。飛行機は大きく右に旋回して大隈半島を南下、大隈半島南端の山地を抜け洋上へ。紺青の色の海を10分ほど見たら、種子島上空に到達。島北端の浦田海水浴場の白褐色の砂浜とコバルトブルーの海を見たら、再び洋上へ。海の上で右旋回をして、東西に伸びる滑走路の東から進入してタッチダウン。滑走路と車輪が激しく接する瞬間を目前で楽しむことができました。ジェット機だと主翼の上に機内がありますからねぇ。いやいや珍しい体験が体験ができました♪ こうして11時20分に種子島に到着。こ~んだけ、安定したフライトなら飛行機恐怖症も治るかも(笑)。

今回の旅の大きな目的は日食観測地の下見。南北に延びる種子島では南端で皆既日食が見えるので、レンタカーに乗り込み、島南へ。島滞在中のドライバーはF君、ナビは私となりました。屋久島は円錐状で高低差が激しい島、種子島は緩やかな平地が広がる島、と、どこかで読んだことがあるような気がしましたが、なかなかどうして小高い丘陵がいくつも続く大地であるということがわかりました。何だか千葉の沖積世台地に似ているなぁ、というのが私の印象。アップ・ダウンが続き、しかもレンタカーはパワーの無い軽(ワゴンR)、車を操るF君は大変そうでした。
種子島は鉄砲伝来の地ロケット発射場があることで有名ですが、それを体現したような道路案内を発見することができました(笑)。その他、欄干にロケットが使われていたりと、鉄砲やロケットを島内で多く見つけることができました。
種子島の行政区分は北から西之表市、中種子町、南種子町。空港から30分ほどで南種子町に到達。そこで、F君が日食の取り組みについて聞いてみたいというので、南種子町役場へ。やはり聞くのは、観光課か?と2人で話して役所に入れば観光課が無いし~(笑)。受付から案内されたのは企画課。そこで、とても有用なお話をお伺いすることができました。企画課のMさん、大変ありがとうございました。
そして時間は12時半、町内のとんとんさん(豚屋さん)で、昼食を済ませることに。2人でひれかつ定食を注文。鹿児島は豚の産地、ひれかつとはいえ、美味しいのって♪ これにコーヒーがついて1400円安い(笑)。

南種子町からは島南東部の種子島宇宙センターへ。まずは、ロケットのモックアップロケットの植え込みがお出迎え。そして、センター内の見学施設へ。玄関近くには1994年、向井千秋宇宙飛行士と宇宙を旅したメダカの子孫達が元気に泳いでいました。
そして、見学コースに・・・と思ったら、何だかいつの前に順路に進んでおりましたが(汗)、2人して開き直りそのまま逆進することに。まぁ、他のお客さんも少なかったですし。
日本の過去の人工衛星や、日本最大のロケットエンジン、そして国際宇宙ステーションの日本の実験棟きぼうの模型、そして見学施設近くの広場には実物大のロケットなど、ロケット好きにはたまらない展示ばかりでした♪

それから見学施設、北1kmほどの所にあるロケット発射場へ。発射場が見えてくると2人で、は~りぼて~♪はりぼ~て♪、の大合唱(笑)。「オネアミスの翼」ネタなのですが、分からない方が多そうですよね、すみません(汗)。しかし、ロケット発射場男のロマンですよねぇ(笑)。現物を見て、一層興奮してしまうとは思いませんでしたよ。

宇宙センターから最近国の史跡に登録されたという広田遺跡の見学(現地にはしかありませんでしたが)、それから観光スポット千座の岩屋へ。千座=ちくらと読みます)。洞窟から海が見えるようで、白い砂浜と青い海が印象的でした。
そして島東海岸を北上し、中種子町立自然レクリエーション村へ。ここはキャンプ場です。日食当日、宿が一杯になるであろうことが予想されるので、その対策としてキャンプ場を見てみることに。ここで日食は見ることができませんが、テントを張る場所も広く、自炊施設が整っているなど、なかなかよい感じ。

再び島南部に戻り、宇宙が丘公園の下見。ここはキャンプ場も併設されていて、しかも日食が観測できる好条件な場所。ここからの景色もなかなかなものでしたが・・・・併設のキャンプ場を発見することができませんでした(涙)。
そして、島最南端の門真岬へ。ここは鉄砲伝来の地として有名な場所。種子島で、昔から宇宙センターと鉄砲伝来の地を見てみたかったのですよ。これにて、長年の念願が叶いました♪ いや~、海がきれいでした♪ ここ門真岬では鉄砲を伝えたポルトガル船を模した展望台がありまして、ここで2人でタイタニックごっこをすることに。・・・バカです(笑)。そして、崖下の神社へお参り。島南端部なので、ここでは皆既日食が種子島で最も長く続く場所。しかし、多数の人数が撮影できそうに無い感じだなぁ。


日食の時間が長い南端部のロケハンをはじめることに。ますは、キャンプ場も併設されているという前之浜海水浴場(地図)へ。観測地の広さ、キャンプ場の広さ、そしてトイレも綺麗と申し分が無い場所・・・だったのですが、自炊施設が見当たらず、これはキャンプ場としては少々難がありそうなところ。しかし、河口に長い堤防があり、観測地としては問題なさそうな感じでした。
そして、とある川の河口付近へ。ここは前出の町役場のMさんお勧めの場所。県道から川沿いのダート道を走って、5分ほどで河口に到着。河口は護岸化なされており、コンクリート製。そして、それば長いのでかなりな人数か収容でそうな感じ。さすがお勧めの場所ですね。でも、穴場なので詳しい場所は内緒。ただ、ここにはキャンプ場が無いので、別の場所にベースキャンプを設けなければならないのが問題だなぁ。

ここから南種子市街地を通って島西岸へ。時間は17時40分。そろそろ急がないなぁと走り出した途端、牧草を包んだ巨大な袋が道路の中央に転がっていました。しかも散乱しているし(汗)。どうやら車から落ちたようなのですが、危険なこともあり、南種子の派出所に届け出ることに。
通報後、島西部の島間の集落へ。港には伊能忠敬上陸の地がありまして、それの見学。そして南種子自然の家というキャンプ場の下見。ここも日食は観測できませんが、廃校になった中学校を再利用していて居住性はよさそうな感じ。

そして、このまま西海岸の北上。本日の宿泊地にて島内最大の町である西之表市へ。ちょうど日が沈むという光景を助手席から堪能することができました♪ すまないねぇ、ドライバーのF君。
本日最後に、西之表市の住吉キャンプ場を下見するも発見できず。たまたまいらっしゃった地元の方にお聞きすると、最近閉鎖されたとのこと。いやいや、こういったことがあるから下見&実地調査は必要ですねぇ。

こうして19時40分頃、ホテルに到着。部屋のドアには方言で歓迎の言葉がありまして、いい感じ。でも少々物騒な絵柄のような(笑)。それで部屋に入ると、目の前の港の空が素晴らしい色に♪(一切加工しておりません) 明日もいい天気になりそうだ。
部屋に荷物を置いてすぐ夕食の為、ホテル近くの井元さんという海鮮系のお店へ。昼はとんかつだったので、夕食は魚系ということで(笑)。それで、2人してビールと刺身定食(梅)を注文。まずは、ビール乾杯♪ くぅーっ、この1杯がたまりませんね(笑)。そして、刺身定食もこのボリュームで1100円。大変、美味しかったです♪
夕食後、そのまま部屋に戻らず、ホテル屋上のビアガーデンへ(笑)。やはり、屋外で飲むビールは最高ですねぇ♪(笑) ちょうど夏の大三角が天頂に近づきつつあるところ、しかし本土で見る夏の大三角と、若干見える角度が違っていたで面白かったです。やはり緯度が低いからなのかな?
えっ、ビールばっかり飲んでないで星の撮影は?とツッコまれそうですね(笑)。実は、ちょっとうす雲がかかっておりまして、撮影には適さない空だったのですよ。それに、ほら今回は日食の下見旅が目的ですから。しかし、部屋の機材は泣いているなぁ。。。でも、せっかくなのでテーブルにカメラを寝かして(笑)、星空の撮影をしてみることに。結構写ったので驚きました。
こうして1日目終了~、2日目に続く。
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