ともりんのひみつ?日記

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2012年11月30日(金)  印刷所訪問
12-11-30.jpg 200×150 25Kサークル&OB会で20年ぶりに組織されたオーストラリア日食観測隊では20年前と同様に観測報告書が、来年2月中旬を目標に発行されることになりました。
観測隊実行委員会末席に名を連ねさせていただいているだけの私に「印刷屋への見積もり打診を得るように」任務が下りましたので、全力でこれにあたることに。

印刷所としましては、20年前に報告書を作成した印刷所さん、と個人的に何度かお世話になったことのあるねこのしっぽ(外)さんが候補。両者は偶然にも比較的近いところにあり、本日午前仕事の関係で同じ方面に行く用事があったので、むかってみることにしました。
前者からは数日後FAXでの回答を得ることになり、ねこのしっぽさんではすぐに見積もりを得ることができました。ページ数、発行部数も多いので、かなりな金額になりますね。でも、これで見積もり額などを報告することができそうです。
できれば、あと1〜2ヵ所をまわってみたいと考えています。
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2012年11月29日(木) 
12-11-29.jpg 200×150 28K12月の試験期間の教材製作、11月分の事務仕事などで、最近は鉄活動並みに早起きをして対応しております。ブログの更新作業も遅々として進まないのに、睡眠時間だけは削られていきます(涙)。
そして、本日朝は近所の家々の屋根が真っ白になっているのに驚かされました。寒さも一段と厳しくなり、もう冬になったような感じです。考えてみたら、数日後には12月でしたね。

 <本日の物欲>
 JR時刻表 2012年12月号/交通新聞社
 コンパス時刻表 2012年12月号/交通新聞社
 日食のすべて/大越治・塩田和生/誠文堂新光社
  ...大先輩たちが執筆した本です。オーストラリア日食を機に再度勉強しようと思いまして。
 水のマージナル/片岡とも/メディアファクトリー
 新世紀エヴァンゲリオン(13)/貞本義行/角川書店
 そばもん ニッポン蕎麦行脚/山本おさむ/小学館
 一週間フレンズ。(2)/葉月抹茶/スクウェア・エニックス
  ...今年お勧めの作品。せつなさとコミカルな部分がよいです。
 銀の匙(5)/荒川弘/小学館
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2012年11月28日(水)  湘南撮影 / 半影月食
ぱぴぃさんがお仕事で大阪から横浜にいらっしゃるとのこと。本日は10時位までは時間ができるということで、私もその位の時間までは予定が入っていなかったので、湘南方面で落ち合い撮影を行うことになりました。目的は平日しか走っていない湘南ライナー号
撮影は、私の提案でブルトレ時代から有名な茅ヶ崎-平塚間の中島踏切へ。富士山がバックに見える場所で、本日も見えるだろうと予想していたのですが、本日の湘南方面は思った以上に雲が多く富士山を見ることができませんでした(涙)。ぱぴぃさんへ、申し訳ありませんでした。

「かすかな朝日を浴びて」
7時21分 105mm(35mm版換算158mm) 1/400秒 f5.6 ISO400
東海道本線 茅ヶ崎-平塚間(地図)
平塚駅北口-茅ヶ崎駅間を走る神奈川中央交通バス(茅06系統)で両駅から約10分の中島バス停下車、徒歩3分。また、平塚駅から徒歩25分ほど。
午前順光。
踏切脇で電柱などもあるので、1〜2名がやっとであるように思う。また、細い踏切だが車の交通も割とある。
<コメント>
湘南ライナーが目的だったが、貨物列車(4090レ)の方が個人的に好きな写真になった。
215系の湘南ライナー8号(7:41通過)
185系(10両)の湘南ライナー10号(7:51通過)
下り貨物(951レ)は逆光だったのでススキを印象的に入れて撮影してみた(8:03通過 遅延)
本線下り列車の撮影は難しい(521M 8:28通過)
本線を走る185系(15両)の湘南ライナー16号(8:33通過)

最後に東京に向かう湘南ライナー16号を撮影して終了。ぱぴぃさんへ、本日は短い時間でしたが楽しかったです。お疲れ様でした。12月からは本格的に鉄活動がはじまりそうですね、よろしくお願いいたします。

-
本日夜には半影月食が起こりました。あの感動的オーストラリア日食から半月経ったことになりますね。
半影月食(外)とは、地球から延びる影(本影)の周りにあるややくらい影に月が通り、月がわずかに暗くなるという現象です。
双眼鏡で半影月食を確認することができましたが、雲が多くて写真を撮ることはしませんでした。できなかったという方がよかったかと(涙)。
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2012年11月27日(火)  金星と土星のランデブー
金星土星が(見かけ上)接近中で、本日朝最も近づくとのこと。これを撮影すべく、いつもの鉄道撮影以上に早起きしまして、みなとみらい地区にむかいました。

「藍色に染まる横浜港の上空で逢瀬をする金星と土星」
5時24分 40mm(35mm版換算60mm) 30秒 f5.6 ISO200 WB:電球モード
神奈川県横浜市西区みなとみらい 臨港パーク内(地図)
<コメント>
地平を覆う雲が多くしばらく見ることができなかったが、雲間から金星と土星が姿をあらわしてくれた(4:48)。
しかし、姿を出してもすぐに雲に隠れるを繰り返した(5:14)。
この日は多くの星と金星と土星のランデブーを見ることができた(5:17)。左上アルクトゥルス、右中央スピカ、そして左下につるみつばさ橋が写る。
薄明が進むと、水星(中央右下)も見えるようになった(5:36)。
明けゆく空に消えそうな金星と土星(5:49)

雲が思った以上に多くて悩まされましたが、薄明中に雲が少なくなり、ベイブリッジの上空に金星土星が来るタイミングでカメラに収めることができました。
ベイブリッジと星が撮影できないかと、かなり以前から狙っていましたし、今回も地図を見ながら少し検討することになってしまいましたが、ようやく意中の構図で撮影することができました。昨日、雨の中下見した甲斐もありました(笑)。

臨港パーク到着直後は、日食同様に見たい方向だけ雲っていましたので(涙)、晴れている方向を撮影したのが下の写真。昨日の雨で空がきれいになってくれたのか、多くの星が写ってくれました。

「みなとみらい上空に浮かぶオリオンと従うおおいぬ」
4時36分 20mm(35mm版換算30mm) 30秒 f6.3 ISO200
神奈川県横浜市西区みなとみらい 臨港パーク内(地図)
<コメント>

日の出まで待つつもりでしたが、再び雲が多くなり日の出が見られそうになかったので明るくなりつつある空を撮影して終了
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2012年11月26日(月)  歳暮買出し
grp1201005218.jpg 200×150 28Kお歳暮の時期が近づいてまいりましたので、本日は横浜に行ってきました。ちょっと時期が早いようですが、日程的に本日しか取れそうになかったので。
ちょっと早いかと思いましたが、店内は混雑していまして驚かされることに。しかし、発注システムの進化でお客さんの処理は早く、思った以上に早く終わった感じです。
これにて年中行事終了

帰りに明日への下見をすることに。しかし、折から雨が激しくなってしまい十分に下見をすることができませんでした(涙)。ベイブリッジすら見えないとは。。。
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2012年11月25日(日)  横浜線撮影 / 母校の学園祭とコンパに参加
11月後半の連休を使って母校では学園祭開催中。その最終日にはサークルの現役君たちとOBが参加できるコンパが行われるのは恒例行事。そのコンパが本日行われるということで、それに参加すべく都内へ。
ただ、そのままむかっては時間が早すぎるので、お昼ごろには成瀬付近で撮影をすることに。横浜線の205系車輌も数年後には新型車輌に置き換わってしまうと発表されたので、今のうちに撮っておこうと思いまして。

「町田の住宅街を走る」
12時15分 52mm(35mm版換算78mm) 1/640秒 f6.3 ISO200
横浜線 長津田-成瀬間(地図)
成瀬駅から徒歩10分ほど
午前順光
<コメント>
1スパン長津田寄り(後ろ)でも撮影することができるが、脚立無しでは柵の低い架線近くでしか撮影できない。
同所近傍で下り車輌も撮影できる。車輌の後ろには東急の長津田車輌基地がある。

東急のつくし野駅から成瀬のポイントへ。田園都市線のカーブ付近で同業者さんがいらっしゃり、何でも試運転車輌が30分ほどで来るというので待ってみることにしました。

「丘陵地のカーブを抜ける」
11時39分 150mm(35mm版換算225mm) 1/1000秒 f5.6 ISO400
東急田園都市線 長津田-つくし野間(地図)
つくし野駅から徒歩5分ほど
午後順光
<コメント>
下の試運転を狙ったのだが、個人的には田園都市線の車輌を載せることにした。光線具合で架線の影が斜めに入ってしまったのが残念なところである。
8500系車輌
5050系4000番台の試運転(11:53通過)

横浜線沿線に来ていたということで、相模原で行われていた祭典、さがみはらフェスタさがみはら×松本零士の世界展(外)を見学。右の写真のみ撮影可でした。
『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』の原画などが見ることができまして、その大きさに驚かされてしまいました。やはり名作には迫力があります。そして、小学生の頃、むさぼるように読んだ記憶が蘇ってきました。もう少し多くの原画を見たかったのが、希望として残るところでした。

そして母校の学園祭へ。早速サークルの展示を見学することに。一般参加者のフリをして中立の立場で展示を見ようと毎年企んでいますが、OBとして身分がバレてしまうのも毎年のこと。今年は現役(の1年生?)にOBとして認知されませんでした。それでゆっくり、と思ったら、すぐにバレてしまいましたけどね。
ここ20年ほどの展示のメインはプラネタリウムとのこと。そして、今年の展示で一番目立ったのは写真展でしたね。金環日食、皆既日食、その他の力作が多くありました。
また宇宙食に関する展示などもありました。何でも金環日食、皆既日食と「食」つながりなのだとか。
ただ、大学のサークルの展示にしては(例年以上に)幼さが残るものだったと苦言を呈してみたり。

サークルの(代々の)4年生模擬店を別途出展し、その売り上げを後輩に託して卒業するのが恒例で、今年の模擬店ではしまきなるものを頂くことに。

程なく、コンパの時間に。OB会長、そして部長の挨拶。今年は女性の部長さんだったので、驚かされました。60余年のサークルの歴史での女性部長とのことでした。
サークルとOB会として20年ぶりに組織され、成功裏に終わったオーストラリア日食観測隊の簡単な結果報告が、隊長である大先輩から発表されることに。その一員として参加させていただき、感動を分かちあったものとしては感動が再び蘇ってくるものがありました。そして、大先輩たちの成果などを見せていただけました。

コンパ2次会は母校近くの居酒屋さんにて開催。ちょうど先輩のパパさんやオーストラリア日食で一緒だった現役くんたちと席が近かったので、大いに盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。
オーストラリア日食の話題が一段落したところで、パパさんと今期のアニメの話へ。そんな中、話についてこれる現役君たちが今年は(例年以上に)多かったので楽しかったです。今期は、個人的に推している『ロボティクス・ノーツ』(外)が人気でした。そして『中二病でも恋がしたい!』(外)も票が多かったですね。もちろん、私も票を投じています(笑)。
そして、やはりというか『けいおん!』の話へ(笑)。私が映画を17回行ったことに現役君たちに驚かされてしまいました。えっ、17回は普通ですよね? そして、『けいおん!』の中で誰が好きかという話になるのもよくあること。私は「特に決められないが、強いてあげるなら"あずにゃん"」と答えると、周りから「あー!」との(納得の)反応。うーむ(笑)。

流れで3次会も参加したのですが、終電の時間が近づいてきましたので、私は1時間ほどで帰らせていただきました。
2次会終了時に、部長さん、そしてオーストラリア日食観測隊で大活躍した現役のA君胴上げをして終了。皆様、お疲れ様でした。
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2012年11月24日(土)  根府川・逗子撮影
昨日のブログ更新作業が予定より順調に進みましたので、本日は撮影にでかけることにしました。
ちょうど寝台特急サンライズ号車輌(285系)を使った団体臨時列車が出雲から本日午前中に東京にやってくるとのこと。本運転のサンライズは早朝に東京に着くもので、東京口での撮影は日の長い時期でないと難しいのですが、この団体臨時列車の東京着は10時過ぎとなるので、本運転より撮影しやすい時間を走るので出撃することに。できるだけ本運転では撮影しにくい場所で、朝一のバスに乗って間に合う場所、ということで4年ぶり早川-根府川間根の上踏切にむかうことにしました。

「根府川のS字を走るサンライズ臨時列車」
8時48分 120mm(35mm版換算180mm) 1/320秒 f4.5 ISO200
東海道本線 早川-根府川間(地図)
根府川駅から徒歩25分ほど
早朝順光
<コメント>
下りトヨタロングパス(2053レ 8:13通過)も撮影できた。

天気は午前中に回復するとのことでしたが、本命通過の直前雨が降り出してしまいました(汗)。日食といい本命の直前に雨が降り出すのは最近のパターンなのか(涙)。

そのまま帰るのも時間的に早過ぎたので、鎌倉方面に入るイベント列車を撮影する為に横須賀方面に転進することに。大船から横須賀線の列車に乗って大後悔秋の行楽シーズンとあって、鎌倉方面にむかう観光客で車内が大混雑だったので(汗)。

「赤くなりつつある鎌倉の山をバックに走る」
11時27分 80mm(35mm版換算120mm) 1/500秒 f5.6 ISO200
横須賀線 鎌倉-逗子間(地図)
逗子駅から徒歩10分ほど
午後順光
<コメント>
堰場(せきば)踏切より撮影。歩行者と自転車のみ通れる踏切だったが、交通量が多いので注意が必要。
15両の列車も写すことができた。

ここでの本命は、お座敷列車"華"を使った鎌倉紅葉号でしたが、見事に失敗してしまいました(涙)。月曜にも書きましたが、まだ(撮影の)"リハビリ"は必要かもしれません(汗)。
そして、リゾートエクスプレスゆう横須賀線内に入ってきていることにも失念してしまうなんて(汗)。

撮影後、逗子駅西口近くにあった石臼そば(外)さんで、お昼を取ることに。注文したのは、お腹もすいていたことがあり大盛りそば。つなぎに片栗粉を使いそばの味がしないそばに最近よく出会いますが、このお店はそばの味がしまして美味しかったです♪ しかし、つなぎは使っている感じでしたが、うーん何でしょうか。ともあれ、久しぶりに美味しいそばのお店に出会うことができました。

鶴見5:57→6:00川崎6:05→7:25根府川[撮影]根府川9:23→10:14大船10:27→10:39逗子[撮影]12:22→13:03新川崎
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2012年11月23日(金)  ブログ更新作業
grp1130091139.jpg 200×168 28Kこの三連休は久しぶりに全部休めることになりました。
どこかにでかけようかとも考えましたが、天気もあまりよくなかったので、本日はたまったオーストラリア遠征記(ブログ)を仕上げることにしました。
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2012年11月22日(木)  月の観望会
grp1130091054.jpg 200×150 28Kオーストラリア日食から1週間、だいぶ月が太くなってきました。
今週の初めくらいから、いつも以上に月が満ちてくるのを観察するようになっていますが、満ちている月を見ていると、あぁ、あの月が太陽を隠したのかという感動が蘇ってきたり、もうあの感動は終ってしまったのかと寂しい気持ちになったりと、いろいろ複雑であります。

月も見やすい位置・時間になってきましたので、本日は生徒たちに月を見せてあげることにしました。
生徒たちに月を見せる観望会は、オーストラリア日食前の10月下旬に、機材チェックを裏の目的として企画していましたが、悪天候中止に。今回ようやっと見せてあげることができました。そして、帰国後の機材チェックも無事果たすことができました。

が多かったので、クリアに見えませんでしたが、生徒たちはクレーターなどに感動してくれたので、観望会をやってよかったです。
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2012年11月21日(水)  オーストラリア日食から1週間
12-11-21.jpg 200×150 22K本日の指導を持ちまして、今年度最大試験期間の指導終了
オーストラリア日食から1週間、無事試験指導の方も終らせることができました。11月中旬は例年試験で忙しく、こんな時期に日食を見にいけるのか?と3年前の奄美日食からかなり不安に感じていましたが、ありがたくも遠征に行かさせてもらいまして、無事試験指導も終らせられたのは、先生方のお陰ですね。ありがとうございました。
年内の試験は12月上旬まで続くますので、引き続きよろしくお願いいたします。

晩秋の雰囲気が残る中、オーストラリアにむけ出発したのに、日本に帰国したときには初冬になっていようとは(汗)。
しかも帰国から1週間ほどで、更に寒くなってきていますので、今期初めて本日ストーブを使うことになってしまいました。
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2012年11月20日(火)  本日は買出しデー。
12-11-20-01.jpg 200×150 31K本日は週に一度の買出しデー。ただ、前回はオートラリア遠征の影響で、先々週の土曜に行い、今回は10日ぶりの買出しになりました。
それなので、今回は多めになってしまいました(汗)。

今回、レジの方が、(バラ売りの)ネギの先端にビニールをかけてくれましたことが斬新で、嬉しかったことでしょうか。
ネギの先端にビニールをかけてくれましたことは、記憶する限り初めてのことのように思われますが、他のスーパーなどではよくあることなのかな。
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2012年11月19日(月)  湘南へ
本日はお手伝い仕事の為、湘南へ。
半月ほど鉄道(走行)写真を撮っていなかったので、自分自身で"リハビリ"と称して仕事の帰り撮影を行うことに。
特急踊り子号でも、と思ったら、運よく検測車(線路の磨耗や架線の状況を調べる車輌)が来てくれました。

「住宅街を走る検測車」
12時31分 52mm(35mm版換算78mm) 1/800秒 f5.6 ISO200
東海道本線 茅ヶ崎-平塚間(地図)
茅ヶ崎駅から徒歩20分ほど
午後順光
<コメント>
撮影ポイントは十間坂踏切付近となる。
午後、下りの貨物線の撮影にはよさそうだが、ホッチキス(線路間にある黄色い柵)が気になった。
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2012年11月18日(日)  大洗のあんこう祭りに参加してきました。
あいあんさんのお誘いで本日茨城県大洗で行われたあんこう祭りに参加してきました。本日も午後から仕事がありましたが、それまで時間が取れそうでしたので。
何度も撮影したことがある新型スーパーひたち乗って、一路茨城方面へ。水戸から鹿島臨海鉄道で大洗駅にむかい、そこからシャトルバスに乗って、あんこう祭り会場へ。
会場に着くと、あんこう車輌が場内を回遊しているところでした(笑)。場内もなかなか盛況な様子。ステージではつるし切りの実演が行われていました。それを見ると、あんこう食べたくなってしまうではないですか(笑)。それを見た直後に2人で、あんこう汁(300円)を注文していました(笑)。値段の割に身も入っていまして、美味しかったです♪
ステージでは、ヒーローショウまでも行われていまして、おねえさんが登場したときの方が声援が大きかったのは気のせいでしたでしょうか(笑)。
そして、会場内のマリンタワーに登ってみることに。展望室からの眺めは気持ちが良かったです。会場を見ると人出がよくわかりました。
マリンタワー内では、昨年の震災の被害写真が掲示されていましたが、大きな被害に心が痛くなるばかり。被災されました皆様にお見舞い申し上げます。こうして盛大な祭りに参加できまして、とても喜ばしく思えました。大洗の皆様、お世話になりました。そして、ありがとうございました。

あんこう汁も無事食べられましたので、本日の目的達成〜!! ・・・・ではなく、以下のものの撮影が本日の目的だったり"も"しました。


現在放送中のアニメ「ガールズ&パンツァー」(外)大洗が舞台として登場します。今回の「あんこう祭り」では鹿島臨海鉄道ラッピング車輌も走るというので、出撃と相成った訳であります。いえいえ、あんこう汁本日の目的ですよ?

まずは、水戸駅の入線シーンです。
●車輌海側サイド
主人公たち・・・車輌冷却水の給水口が機銃の銃口となっていた。

戦車
●車輌山側サイド
試合専用制服

キャラたち
主人公の西住みほを演じる声優、渕上舞さんのサインもありました。
もちろん、校章も。
●そして、車内コレクション

気合の入ったもので感動。
本日行われた大洗駅のイベントには記念切符を購入しないと参加できなかったのですが、駅に到着した時には既に完売済みでした(涙)。

駅からあんこう祭り会場へはシャトルバス臨時バス乗り場から30分毎に運行されていたのですが、その中にラッピングバスがありました。

右側サイド
右後方
後ろ
校章
左側
左側サイド
左後ろ
車内コレクション
降車ボタン案内コレクション
記念回数券も販売中とのことでした。

こちらも思った以上に気合の入ったものでした。あんこう祭り会場からの帰りにあいあんさんと乗車することができたのですが、街を走る車内から外を見ると我々を指差す人多数(汗)。「いや〜ガチで痛車乗った気分だわ〜」とは、後ろに乗られていた方の言。いや、まったくです(笑)。
そして、大洗駅「ガールズ&パンツァー」一色だったような(笑)。

観光客を出迎える待合室の垂れ幕
連絡通路のポスター群
観光案内所は作品展示室となっていました。
もちろん設定資料も。
本日のイベントで渕上舞さんが被っていた帽子
駅正面の壁には聖地巡礼マップも有り。某サイトに載ってるものだとか。
駅売店で販売されていたクリアファイル裏デザイン

あんこう祭り会場でも、「ガールズ&パンツァー」キャラクターを多く見ることができました。

マリンタワー内のPOP注意POP
会場内には「ガールズ&パンツァー」の物販店も出ていたのですが、マリンタワーの展望室から見るとがすごかったです。これでも長さは1/4程度。
展望室南側にあったPOPは、外を向き。地上から見るとこう見えました。

あんこう祭り会場隣のアウトレットモールがトークイベント会場でした。
アウトレットモール内にあったポスターコレクション
注意看板上映会案内看板もなかなか。

あまりに多くありましたので、時間が足りなくなるほどでした(汗)。

あいあんさまへ、本日はお誘いいただきまして、ありがとうございました。あんこう汁を食べることができまして、お腹も満足しております。そして、萌え分も予想以上に補給できまして満足であります。お疲れ様でした。

鶴見7:09→7:45上野8:00→9:18水戸9:54→10:10大洗[観光]12:26→12:43水戸12:52→14:06上野14:12→15:44鶴見

 <本日の物欲>
 鉄道ダイヤ情報/12月号/交通新聞社
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2012年11月17日(土)  オーストラリア日食遠征の後片付け・・・中?
12-11-17.jpg 150×200 32K15日に帰国し、機材等を取りあえず部屋に放り込んだのですが、昨日から仕事復帰
衣類などは帰宅後すぐに洗濯には出したのですが、機材は我が部屋に展開中であります(汗)。本日も仕事がありましたし、いつ機材を片付けることになるか。。。(汗) 完全に終わるまで数日はかかりそうです。機材を片付けるのも面倒なので、いっそ来週は星でも見に行ってしまおうかなぁ。
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  • ともりん(2012/11/21 13:13)
    11月10日(土)  オーストラリア日食遠征1日目(出国編)
    11月11日(日)  オーストラリア日食遠征2日目(ミコマスケイ編)
    を更新しました。
  • ともりん(2012/11/23 19:38)
    次いで
    11月12日(月)  オーストラリア日食遠征3日目(アマルー生活1日目編)
    11月13日(火)  オーストラリア日食遠征4日目(アマルー生活2日目編)
    11月14日(水)  オーストラリア日食遠征4日目(日食当日編)
    を更新しました。
  • ともりん(2012/11/24 20:36)
    最後に
    11月15日(木)  オーストラリア日食遠征5日目(帰国編)
    を更新しました。
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2012年11月16日(金)  本日より社会復帰
12-11-16.jpg 403×150 25K今日起きた時はオーストラリアなのだか日本なのだか、午前なのか午後なのか、一瞬分かりませんでした(汗)。体の方は日食の余韻をまだまだ感じていたかったようです。
本日帰国するグループも無事帰国されたとのこと。皆様、本当にお疲れ様でした。

さて、早速本日より仕事復帰しました。
出国前に用意した教材が左、そして帰国後に残った教材が右。ほとんど予想通りの消化に私の留守中の先生方のご苦労が見えてきました。本当にお世話になりました。
本日より私も参戦しますので、来週まで続く試験期間対策を引き続き宜しくお願いいたします。
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2012年11月15日(木)  オーストラリア日食遠征6日目 (日食1日後)
本日はオーストラリア離れる日皆既日食感動にまだまだ浸っていたかったところですが、荷物をまとめることに。ありゃ、体積が増えていますよ(汗)。土産も入れていない(行きとまったく同じな)のに。。。 何とかまとめ、特注ダンボールカバーを(ガムテープで)閉じて梱包終了

梱包終了後、同室のkdさんとケアンズ市内で朝食を取ることに。2日目朝に入ったお隣のオープンカフェに入り、オージー朝食セット(日本語でそうありました)コーヒーを注文。前日には肉系は飽きたなど書きましたが、これがオーストラリア最後の食事だと思うと名残惜しくなるから不思議です。
JCUの方で日食を見られたkdさんダイヤモンドリングまで見られ、それも「後光がさしているようだった」とか。羨ましいです。

9時前にホテルを出発して、15分ほどでケアンズ空港へ。何でも成田便関空便ほぼ同じ時間に出発するとかで、ロビーは預け荷物のチェックインを待つ日本人で溢れかえっていました(汗)。400名位はいましたでしょうか。
列に並んでいると、アマルー隣のテントだった方にばったり。雲の多かった今回の日食は納得がいかなかったようで、2015年3月20日に起こる「北極海の日食(北大西で起こる日食)(外)に必ず行く」と強く語っていました。その他、後ろのグループからは見られなかったとの話も聞こえてきまして、今回の日食も悲喜こもごもいろいろあったようです。
「(LCCなので)重量オーバーだと荷物を開けて手荷物にしろ」と言われることがあるとは事前説明。私は特注ダンボールカバーでガムテープで閉じているので、そう命じられると面倒だなぁ、とチェックインまで約1時間ドキドキしながら列に並んでいましたが、あっさりと通過。予定より2kgオーバーと表示されていましたが(汗)。
出国手続きも無事終了。外貨処理として土産を追加して機内へ。今回は窓際に座ることができました♪

定刻通り12時頃離陸エメラルドグリーン珊瑚礁に別れを告げ、一路日本へ。
アマルー2泊し、その間は準備に追われ日食以外は、ろくに写真や思い出を残せないだろうと出国前は考えていました。しかし、オーストラリア来たら、思った以上に多くの写真を撮ることができ、また多くの思い出を残すことができました。(期待していなかった)「けいおん!」ネタにもあうことも(笑)。本当に濃い6日間を送ることができました。
オーストラリアよ、ありがとう!!

ニューギニア島上空で機内食となり、食後はすぐに夢の世界の住人に。夢の中では、まだアマルーにいました(笑)。その後、夕暮れが迫る小笠原諸島上空に来るまで記憶が飛んでいました。ちょうど飛行機は日没に対して90度の角度で飛んでいたようで、座席反対側の人が見る太陽の光が東側の私の席まで届いていました。西側の席だったら、映画「けいおん!」ネタができたのに。う〜ん、残念。
18時半でしたが、真っ暗になっていた成田空港に到着し、オーストラリア日食遠征終了特注ダンボールカバーも無事もってくれました。所有者同様横方向に少し肥えての帰国となってしまいましたが(汗)。
成田到着後流れ解散だったので、ちゃんとご挨拶ができませんでしたが、一緒のコースの皆様お疲れ様でした。

黒い太陽奄美に置き忘れ、「オーストラリアでは絶対見てやるぞ!」鹿児島中央駅前で誓ってから3年4月"日食の天文研"と言われて久しいサークルOB会とともに20年ぶりに組織した観測隊に、その一員として今回参加させていただきました。経験豊かな大先輩たちとご一緒に日食に望むことができまして、とても心強かったですし、また後輩や現役君たちの頑張りを見て、こちらも負けてられないという気持ちにさせられました。あの劇的な日食を見ることができましたのは、皆様のお陰だと思います。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。特に、奄美メンバーだったのF君、yokoさん、Iさん、A君と一緒に黒い太陽が見られたのは、本当に嬉しかったです。
それらを含めまして、今回の遠征がスムーズに進みましたのは、JTB及び、JTBケアンズ支店の皆様のお陰だったと思います。とても親身に協力してくださいまして、日食当日には仲間のように私には感じられるほどでした。本当にありがとうございました。
また、日本で仕事場を支えてくれました先生陣には大変お世話になりました。そして、応援してくれました生徒たちや皆様にも感謝申し上げます。

ただ、今度はダイヤモンドリングケアンズに置き忘れてしまいましたので、それを取り返すべく、次回に向けての準備ですね。次回は2017年8月アメリカ日食になることでしょう。今回参加されました皆様と、また奄美メンバーで今回参加できませでした皆様、そして新たな人たちと黒い太陽ダイヤモンドリングを楽しみたいと思っております!!
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  • Hira(2012/11/25 22:50)
    旅行記楽しく読ませてもらいました。本題とは関係無いですが、ケアンズはビクトリアビター(VB)がポピュラーなんですね。輸入品を飲んだことありますが苦味のつおい個性的なラガーですよね。
  • ともりん(2012/11/27 07:17)
    感想ありがとうございました。今回はリベンジを果たせましたので、ちょっと(かなり?)文章が長くなってしまいましたが、楽しんでいただけまして何よりです。
    そして、ビアテイスターの資格をお持ちのHira様らしいコメントもありがとうございました。
    ケアンズでは4〜5種類のビールがありまして、いくつか飲んでみましたがライトな口触りのものが多かったような印象です(熱帯気候だからでしょうか?)。そのうち一番ビクトリアビター(VB)が日本で飲んでいるものに近い感じがしましたので、結果、ブログで何度か登場したという訳であります。
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2012年11月14日(水)  オーストラリア日食遠征5日目 (日食当日)
いよいよ日食当日!! 日付が変わる前から、続々と日食見学のお客さんアマルーに押し寄せ、我々から一番遠く(北側)、おそらく一番(約600名を)収容できるであろう観測エリアは、あっという間に一杯になっていきました(汗)。それに前後して、(北側のエリア近くには)アルコールを含めた飲料水、T-シャツなどオリジナル商品、アボリジニの民芸品などを扱う露天が展開中。様子を見に行くと、すでに何人かの方"できあがって"いました。夜桜を楽しむ上野公園のような雰囲気でありましたでしょうか(笑)。また、子供たちが水やお菓子を(各エリアで)売り歩いていました。

2時過ぎ本隊到着。各自機材のセッティングが開始されていきました。東に面して、4つの観測エリアがありまして、我々は北から3つ目のエリア(JTB&近畿日本ツーリストエリア)に布陣。一番南はテント宿泊者エリアとなり、南になればなるほど観測機材が充実していくような感じでした。JTB&近畿日本ツリエリアには日本テレビさんのクルーもいまして、A君取材を受けていました
夜が明ける頃には各自の準備が終わっていきました。私もセット完了。今回オーストラリアに持ち込んだ赤道儀は中学以来愛用しているもの。コントローラーのスイッチが南天モードにならない(誤操作しない)よう、購入以降(何十年も)封印をしていました。が、ついにこの封印解かれる時が。もちろん解く時に「レリーズ!!」と言ったのはいうまでもありません(笑)。

今回の皆既日食日の出直後から(第一接触が)始まるもの。各自日の出前までには準備完了。あとは日の出を待つだけだったのですが、前日同様、東の空にはべったり雲が広がっていました
海の方向から東風に乗ってやってくる高層の雲と、近くを流れる川の上で発生した低層の雲アマルー上空で重なるという最悪の状況。太陽が見えるどころか、日食が始まって(第一接触)以降もスコールの来襲を受けることになってしまいました(涙)。
東の方角以外の雲間には青空が見えるようにはなってきたものの、太陽がいる方向の雲は取れぬまま、時間はジリジリと皆既(第ニ接触)の時間に近づいていきました。第ニ接触の時間直前には(三度位で)雨も降り出しもうダメかと、思った瞬間、雲間から細い本当に細い太陽が姿をあらわしてくれました!!

「黒い真珠、名はケアンズの奇跡」
6時39分32秒(現地時:日本時間-1時間) タカハシFS60CB(D=60mm f=355mm)+Nikon D80 1/1.6秒 ISO100
オーストラリア クイーンズランド州 アマルー(地図)
<コメント>
皆既直前に細い太陽(5時37分32秒)があらわれた。
第二接触が迫る中、再び太陽は雲の中に隠れてしまったが、その直前にベイリービーズ(おそらく)が写ってくれた(5時38分22秒)。そして、第二接触直後に黒い真珠となって、目の前にあらわれてくれた。
 皆既1(5時39分40秒)
 皆既2(5時39分44秒)
 皆既3(5時39分50秒)
雲間から皆既中の太陽を見られたのはわずかに30秒ほどで、コロナをまとった太陽を撮れたのは4カットのみだった。それなので、残念ながらダイヤモンドリングをみることができなかったが、赤く輝くプロミネンスも写ってくれた。
以下は、復円中の日食の過程である。
 まだ細い太陽(5時51分32秒)
 半分(6時11分18秒)
 食分0.2ほど(6時25分32秒)

雲間から落ちた黒い真珠のように輝く姿に、形容する言葉が見出せませんでした。しかし、雲が次々を迫っているのが見えましたので、機材が雨に濡れるのを厭わず撮影していました。
黒い太陽わずかに30秒ほどで再び雲の後ろに隠れてしまい、次の瞬間(雲の後ろで)強烈な光を発しつつあたりを明るくしていきました。おそらくこの瞬間がダイヤモンドリング(第三接触)の時間だったのでしょう。私は撮るに夢中で、周りを観察する余裕はなかったのですが、皆既中には(太陽の近くにあった)土星も見ることができたそうです。
この奇跡的と呼べるタイミングでコロナをまとった太陽を見ることができたことに、(私を含めて)アマルーにいた1000人近くの人ボルテージ最高潮に。そして、第三接触直後、万歳三唱が自然発生的に起こりました。私もしばし立ち上がることができませんでしたし、気がつくと肩で息をしていました(汗)。
こちらも(現役の女性陣による)感動的な光景に。ここに至るまで相当な苦労があったのだよね。うん、うん、お疲れ様でした。こちらももらい泣きしそうになってしまいました(もらい泣きしていたかも)。

この状況は、「1976年に起こったオーストラリア日食と同じ」とは、大先輩でお隣にいらした須玉の父さんさんの言。そして、日の出前から「これは皆既だけ晴れるよ!」予言されていましたが、まさにその通りになりましたね。しかし、この脚本を書いたのはだれでしょうねぇ。・・・でも、本当に心臓に悪かったです。仕事関係多大な迷惑先生陣にかけていたので、見られなかったら日本に帰れないところでした。
5月金環日食6月金星の日面通過といい、今年の天文現象にこれほどまで悩まされることになろうとは。。
ダイヤモンドリングを見る(撮る)ことができませんでしたが、これにて皆既日食の撮影に成功!! 3年4ヶ月前の奄美、いや、それ以上前小学4年生の頃天文を趣味にして以降、待ち望んでいた黒い太陽をついに見る(撮る)ことができました!!

大学の天文研&OB会としての観測隊なので、母校の方でも速報で観測成功が報じられていました。速報の写真は日食直後に画像処理を行っていたA君のものです。
また、現役を中心となったライブ中継(外)も成功したそうです! そして、別隊(JCU)も観測成功したとの連絡があったようで、観測隊としても大成功だったようです。

感動的な瞬間を体感してしまったので、復円中の周りの雰囲気は、私を含めましてすっかり和やかモードに。そんな中、須玉の父さんさんの投影機やオーストラリア形ピンホール投影を見させていただきました。

第四接触(最後)も太陽は雲の中に入ってしまい見ることができませんでしたが、これにてケアンズ日食終了!! 観測隊の撤退開始。A君最後の朝食を取って、観測エリアに戻ってくるとイスの片付けが進んでいました。撤退作戦のバスは往復でのべ2台。その内、我々が乗る最後のバスの到着が1時間ほど早まったとのことで、何人かのご協力を得つつ大慌て片付けをすることになってしまいました。2日間生活したテントに礼を述べて、急ぎバスに乗り込み、アマルーを後にしました。
アマルーよ、ありがとう!!
行きで感じた通り、アマルーからはスリリングな道連続になりました。バスは直後画面右に見える道を走行(汗)。行きのエスティマでギリギリだったタイヤ左右半分ずつはみ出しながら走り抜けていきました。未明も真っ暗な中、大型バスが何台も通過したことに、ドライバーさんたちの運転技術のすばらしさに感動させられてしまいました。
ケアンズへの帰路、私はここで降ろして欲しかったです(笑)。UPした写真では一部しか写っていませんが、日本では(おそらく)見ることができなくなった木製の鉄道橋でしたので。


ホテルに戻り、部屋から見る市街地の光景人間の住む世界に返ってきたことを実感(笑)。そして、2日ぶりにシャワーを浴びて、A君たち現役君の部屋にむかいプレ祝勝会開催! くーっ、ビール旨い!! 観測成功を祈ってというほどのものでなく、ただ準備が忙しく飲む機会がなかったのですが、A君と(1日半)禁酒した甲斐がありました。

現役君たち、そしてOBも何人か加わり昼食を取るべく、ケアンズ市内へ。ホテルから出発すると、撤退第一陣で帰還し昼食を取ってきたという、同期のF君や先輩のグレさんに遭遇。2〜3会話をして数m先に進んでいた昼食部隊に加わろうとすると、街中でオージー外国人の何人かに「日食すごかったね〜!!」などと話しかけられることに。こんなTシャツを着ていたから仕方がないですね。こちらも興奮していたので、「すごかったですよね!」と返しているうちに・・・・・、昼食部隊はぐれてしまいました(汗)

出発後に案として出ていた店にも昼食部隊はいなかったので、1人昼食を取ることに(涙)。いろいろ悩んで入ったのは回転寿司屋さん。オーストリアで日本食とも思いましたが、そろそろ肉系の食事に飽きがきていたことと、何より初日のケアンズ散策で気になっていたもの店内にありましたので。
回転寿司屋で、「思ってたのとちょっと違うわ。」と、映画「けいおん!」ネタができるとは思いませんでした。動くレーンに皿が乗っているのではなく、列車が皿を運んでいましたので(笑)。軌道は本格的で、EMゲージ(HO?)だったでしょうか? わさびデザイン独創的でした(笑)。

食後、1人でケアンズの街を海岸線のエスプラネードを中心に散策することに。

「背後には建物が連なる、市街地そばの干潟」
13時頃(現地時:日本時間-1時間) 18mm(35mm版換算27mm) 1/1000秒 f5 ISO100
オーストラリア クイーンズランド州 ケアンズ市内(地図)
<コメント>
エスプラネードに設置された歩道用デッキから撮影したのだが、まるで海に入っているような写真になってくれた。
皆既日食直後ということもあって、かなり潮がひいていたように感じた。

「椰子の木と戦時中の高射砲」
13時頃(現地時:日本時間-1時間) 18mm(35mm版換算27mm) 1/1000秒 f5 ISO100
オーストラリア クイーンズランド州 ケアンズ市内(地図)
<コメント>
午後の散策での目的はこの高射砲を撮影することだった。20年前の訪問で気になっていて、次回はカメラに収めようと決めていたもの。
戦時中、ここから日本軍の航空機を狙ったのだとか。

「色とりどりの人型オブジェ」
13時頃(現地時:日本時間-1時間) 26mm(35mm版換算39mm) 1/320秒 f5 ISO100
オーストラリア クイーンズランド州 ケアンズ市内(地図)
<コメント>
フリーのアート会場前にあった芸術作品。その色が面白く撮影してみた。
この他、市街の一部を切り取るだけでも絵になるような気になるのは、日差しが強かったからなのかもしれない。

足を延ばしてケアンズ駅方面に行って鉄道も撮りたかったところでしたが、この時点でエネルギー切れお土産を購入してホテルに戻ることに。列車の時間が分かっていれば、線路の方にむかったかも。

夕方からは祝勝会開催されました。会場はホテル裏手の中華料理屋さん。
弾丸コース(1泊3日)のメンバー6名は本日午後帰国してしまい、一緒に祝うことができなかったのは残念でしたが、50名弱の方々中華料理を囲みながら、今朝方見えた皆既日食について、お互いに祝いあいました。
店内にはディスプレイもあり、各隊員が撮った動画も上映されました。感動は覚めやらなかったようで(私を含めまして)、皆既になった瞬間(第二接触)やダイヤモンドリングになる終わる瞬間(第三接触)には、何度も歓声と拍手が沸き起こるほどでした(笑)。

次回比較的観測しやすいとされる皆既日食アメリカ大陸を通過する2017年8月のもの。このように盛り上がっているうちに2017年アメリカ日食でも観測隊が組織される方向で話がまとまっていきました。

部屋に戻ってからは、お休みになっている同室のkdさんの迷惑にならないように、ひっそりと画像取り込み1人宴会を開始。画像取り込み後、いっきにブログの原稿製作まで、と思いましたが、ワイン片手に見る皆既日食の写真にニヤニヤしてしまい、時はあっという間に過ぎていってしまいました(汗)。

こうして、黒い太陽を見ることができた感動の5日目終了。最終日の6日目に続く。
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  • ぱぴぃ(2012/11/16 12:16)
    お疲れ様&日食観測成功おめでとうございます。ニュース見てると天気よさそうだったのですが、ギリギリの観測となったようですね。南半球と北半球では季節が逆転する上、今週から急に冷え込んでますので体調にはお気をつけて。
  • 通りすがりのあいあん(2012/11/16 12:59)
    おめでとうございます!
    テレビ中継では晴れ間があったようですが僅かな違いでしたね。
    ともあれお疲れさまでした。
  • ともりん(2012/11/16 13:27)
    ありがとうございます!! 観測(撮影)に成功したのは、本当に皆様のお陰であります。
    もともと熱帯地方で雲は多いと覚悟しておりましたが、ここまでとは。ケアンズ周辺でも、観測できた、できなかった場所(ケアンズ市街など)があったようで、本当に僅かな幸運であったようです。 ギリギリで晴れるのは鉄道写真から踏襲されてしまっているようですね。
    晩秋の日本を出発したつもりだったのに初冬になっていたのには驚かされました。はい、体調には気をつけます。
  • Hira(2012/11/16 15:42)
    お帰りなさい。
    当日は複数のネット中継と気象レーダー画像のマルチ画面でハラハラして観てました。なにせ観測サイト近辺だけ雨雲があったから...。配信が何故か数分遅れていて、曇ったまま皆既終わってああ残念、と思ったらその後歓喜の映像になっててびっくりしましたw
    まあ良かった。次回は皆既全過程ヲチですねw
  • ぱぱ@89(2012/11/16 17:31)
    おつかれさま〜。
    私はアマルーの東北東5kmにあるパームコーブで撮影。
    浮雲にじゃまされながらも2分間を堪能することが出来ました(^^b
    気象予報士の森田正光さんと一緒に(^^;
    衆議院解散がなければTBSのNスタで特集やるはずだったのに・・・。
  • けいおんマン(2012/11/16 23:03)
    皆既日食撮影おめでとうございます!お祝い遅くなりましてすみません。次お会いした時の土産話楽しみにしております。
  • ともりん(2012/11/17 10:21)
    皆様、コメントありがとうございます。
    Hiraさまへ、ネット中継でもハラハラになりましたか(笑)。周りに青空なのに上空にはべったりと雲がありましたが、やはりあれは雨雲でしたか。。。皆既中は機材が濡れるのをいとわず撮影していました。
    99.99%あきらめかけた瞬間に、雲間から黒い太陽があらわれたので、現地のボルテージの上がり方はものすごかったです。自分を含めて(汗)。今度は2017年のアメリカ日食になりそうですが、全過程をゆっくり楽しみたいです。
    ぱぱさまへ、遠征に行かれるとは聞いていましたが、パームコーブでしたか。気象予報士の森田さんと一緒だったのでびっくりしました。
    http://www.sanki-opt.co.jp/hpgen/HPB/entries/123.html
    放送されなかったのは残念でしたね。今度この日食のことを語れますことを楽しみにしております。来週の理大祭コンパになりますでしょうか。
    けいおんマンさんへ、個人的な感動はまだまだ続いておりますので、遅れてはいませんよ〜。ありがとうございます。土産話はたっぷりありますので(笑)、お楽しみに。そして、ケアンズでは「映画けいおん!ネタ」も仕入れてきましたので(笑)、ブログの方でも(更新を)お待ちくださいませ。
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2012年11月13日(火)  オーストラリア日食遠征4日目 (日食1日前)
本日は、前日リハーサルとして本隊が早朝、アマルーにやってくる予定。しかし、朝が近づくと同時に雲が広がり始めてしまいました。どうも近くを流れる川の上で雲がわいている感じでした。そんな中、土星を見ることができ、皆既日食時の太陽高度を確認することができました。
日本(北半球)だと右上に進む星の軌跡が、赤道に近い南半球だったので、上やや左に動いていたのが面白かったです。

本日も朝から晴れスコールが混ざる天気。朝食中見事な虹があらわれてくれました。そして、朝食中にアマルー観測隊本隊到着
各自の観測位置を確認したところまでは良かったのですが、昨日から引き続き、20分晴れて、10分スコールが降るという天気では、とても落ち着いて機材を展開することはできないと判断され、前日リハーサル中止。本隊は早々に(ホテルに)撤退することになってしまいました。

本隊から共同装備の機材を預かることになり、テント内は高山登頂アタック隊のベースキャンプのような状況になってしまいました(笑)。
昼食を取った後は自由時間。A君は明日へ向けての準備をはじめ、私はアマルー周辺をブラブラすることに。

「皆既日食への特等席」
13時半頃(現地時:日本時間-1時間) 38mm(35mm版換算57mm) 1/1000秒 f4.5 ISO400
オーストラリア クイーンズランド州 アマルー(地図)
<コメント>
観測ポイントに整然と並んでいるイスが、何とも印象的だったので撮影してみた。

そして、A君と夕方まで爆睡。何せ昨晩は徹夜でしたので。夕方前、カンカンカン、と杭を打つ音で起こされるとテントエリア観測エリアロープで区分けされていました。明日の朝は暗いうちから多くの人アマルーにやってくるので、間違ってテントエリアに入らないようにする為の措置だとか。料金の関係上、テント宿泊客と、当日のみの観測者でエリア(その他待遇)を分けているようでした。
昨日の浸水被害の経験から(本隊に)大量の新聞を持ってきてもらったのですが、そのなかに天気図があったので、今晩から明日への天気を予測することに。・・・しかし、寒冷前線南から北に延びているのって。。。う〜ん、分からん(笑)。かなりの違和感を感じつつ、今朝方気圧の谷が抜けたので、今日の午後から明日にかけては晴れると(希望的に)予報。実際夕方前には見事な青空が広がってくれました。
日も出てきたので、個人の機材組み上げて太陽撮影黒点も多かったので、明日が楽しみになってきました。ピント合わせに東側にある山の山頂を利用したのですが、まさか気象レーダーが設置されていたとは(笑)。

「アマルーに広がる夕空」
17時20分頃(現地時:日本時間-1時間) 18mm(35mm版換算27mm) 1/100秒 f6.3 ISO100
オーストラリア クイーンズランド州 アマルー(地図)
<コメント>
建物、電線等多い日本では、おそらく見られない光景であろう。
やしの木と夕空も面白かった。
夕日を見る魚

見事な夕空を楽しんだ後で、夕食。本日は日食前夜とあって、料理も豪華だった感じでした。カンガルーの肉羊の肉などもありましたので。カンガルーの肉は美味しく、まわりの人たち(日本人たち)にも評判でした。
そして、そのお隣に座った方より萌え天文シールを頂けることに。・・・・「萌え天文」ですか??
テント生活なので、もちろんTVなど無し、ネットが何とかつながる状況。なので、萌え等とは無縁、というか、そのもの自体を考えていませんでしたが、まさかここでも萌えの言葉を聞くことになるとは(笑)。萌えから逃れられない運命であるようです。
痛スコ(痛テレスコープ)が天文雑誌に紹介されていたのは知っていましたが、このシールのデザインは痛スコの第一人者のものだそうで、確かにクオリティが高く、いい土産になりそうです(笑)。ありがとございました。ちなみにオフィシャルではこんな痛スコ(外)も発売されるそうです(汗)。

食事会場(レセプション会場)では夜、アボリジニーの踊りが披露されていました。きっと、これが明日の晴れを願う踊りなのでしょう。

「躍動的なアボリジニーの踊り」
19時半頃(現地時:日本時間-1時間) 112mm(35mm版換算168mm) 2秒 f5.6 ISO400
オーストラリア クイーンズランド州 アマルー(地図)
<コメント>
会場は興奮の熱気が充満しているように感じられた。

午後以降いい天気になりまして、それが暗くなってからも続き、いて座などを楽しむことができました。昨日のものより天の川が写りこんでくれました。
・・・でしたが、その天気も夜半位まで。今晩も、晴れスコールが繰り返される天気となってしまいました(涙)。しかも、昨日より雨量が多いように感じられました(汗)。ただ、晴れ間に見える星々は前日よりきれいに見ることができ、明日の日食を期待させられるものでありました。

スコール中はテントで待機。数日、オーストラリアスケールの食事によって胃袋が大きくなっていたようで、日付を変わる頃には、お腹がすく事態に(汗)。こんなこともあろうかと(笑)、キャンプ用の携行食を用意しておいてよかったです。オーストラリアはキャンプ用品の持込ができないのでで戻すことになり、そして1時間かかるものでしたが、A君と美味しく頂くことができました。後日ホテルにおいてお湯で作ってみましたが、アマルーで水によって作った方が美味しかったのは、やはり環境が調味料になっていたからなのでしょう(笑)。

こうして、アマルーでのテント生活2日目となった4日目終了。いよいよ日食当日の5日目に続く。
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2012年11月12日(月)  オーストラリア日食遠征3日目 (日食2日前)
サークル(天文研)の現役&OB会で組織された今回の観測隊の総勢は54名。そして、観測はケアンズ郊外のキャンプ場(アマルー[amaroo])で22名、と同じく郊外にある大学(JCU)のグランドを借りて32名が日食を観測する予定。
それで、私は本日よりアマルー部隊の隊長であるA君と日食当日まで先遣&見張り部隊として(アマルーに)2泊滞在することになっていました。しかし、アマルーに入るのは午後、ということで本日午前はホテル周辺で過ごすことに。

昨日は一日いいお天気でしたが、本日は朝から。それも熱帯気候特有の、スコールのような降りと、晴天が繰り返される天気でした。そんな中、昨晩成田を出立したグループがホテルに到着。皆様、お疲れ様でした〜。
ブリーフィング等が終わった(昨晩出立の)グループの何人かの方と、朝食を取るべくホテルを出発。市内をブラブラしながら、お店を探していったのですが、本日もいろいろなものを発見することになりました。これはトトロ?目が(笑)。
そして、やはりというか、日食ツアーを募集するものや、日食オパール発売など日食関連の看板などが目に付きました。また、街で売っていた新聞では、市内で各店舗で日食グラス売り切れていることを伝えていました。右下に空になったショーケースが写っていますが、どこの国でも同じですねぇ(笑)。
市内にあったカメラ屋に(全員で)引き込まれてしまうのは、天文研の性でしょうか(笑)。あと、このような標識が道路にあったのは、海外らしくて面白かったです。

それで、朝食オープンカフェにて。私が頼んだものは左のもの。そして、一緒にカプチーノも注文。値段は日本円にして1000円ほどと、やや高め。値段はともかく、朝からこの量は。。。
日本のオープンカフェ同様にもやって来ていましたが、「チィー!」と鳴きながら、まるで「何かよこせ」と自己主張しながら来ていたのが、南国らしかったような。

ホテルの荷物(仮)置き場となるレセプション会場に戻ると、同期で奄美日食ツアーのメンバーでしたyokoさんIさん機材のチェック中でした。まるで専門家のような機材群に、しかも今回は重量制限の厳しかったLCCで持ち込んでこられたことに、しばし感心させれてしまいました。

お昼過ぎに、観測隊隊長のYさん、A君JTBのスタッフとで、アマルー先遣部隊の最終打ち合わせ。だいたいの予定が決まったところで、ホテル近くのラーメン屋で昼食を取ることに。JTBのTさん、A君、yokoさん、Iさんと私の5人で入ったのですが、ラーメン屋にしたのは、早く食事が取れるから。九州ラーメンで、日本のと変わらない味に感心。ただ、麺が白かったのが、面白かったです。

昼食後、(JTBさんに手配してもらった)タクシーにA君と乗り込み共同装備で必要となる機材を買い込みに、ケアンズ郊外へ。
まずは、バッテリー専門店カーバッテリーの購入。機材(赤道儀)PC起動に必要となるもので、4〜5個購入予定とのこと。A君が希望のボルト数と個数を店員に伝えるものの、どうも4〜5個も購入するのは稀有のことに映ったようで、「こちらの方が、同じボルトで高出力で」などと1個で大きなバッテリーを勧められて大変でした(笑)。
次はDIY店で、延長リールコードを購入。予想通りの大きさに驚かされましたが、思った以上に簡単に発見することができましたので、他の依頼品探すべくA君と店内をまわることに。庭の広いケアンズの家屋で芝刈り機売られていたのはともかく、ボンベネズミ捕り機が、それこそ山のように売られていたのが、個人的に面白いと思ったところです。そして、サイクロン対策コーナーがあったのもケアンズのDIY店ならではだったでしょうか。何でも数日前にサイクロンの被害があったとのことでした。

夕方前、JTBケアンズ支店Oさん、Kさん、そしてJさんが運転する車で、A君とアマルーへ出発。
先の4人は7月に行われたアマルー下見のメンバーだそうで、「アマルーに近づくと悪路になる」と出発直後に聞いていましたが、確かにこれは悪路ですねぇ。乗用車(エスティマ)がやっとでしたから。日食当日には大型観光バス何台もアマルーにやってくる予定ですが、大型バスが通れるのだろうかと不安になるような道でした。

こうしてアマルー到着アマルーでは中央にテントサイト、東側には4つの尾根が広がり、そのそれぞれ丘の背で日食を見る形なるとのこと。その観測場所では、既にイスが設置されていました。アマルーはNASAお墨付きの観測場所。ここでは日本人を含めて1000人近くの方々が皆既日食を楽しむ予定とか。1000人分のイスとなると、なかなか壮観な風景ですねぇ(笑)。
テントサイト脇に、赤色でエアコン付き一際目立つテントがありましたが、それがNASAの観測用テントでした。既に架台も設置済みで、翌日には望遠鏡もセットされていました。バランスウエイト砂の入れたペットボトルであったことが、面白かったです(笑)。

アマルーのスタッフとJTBと観測隊の場所を確認して、JTBのスタッフさんたちは下山。これよりA君とアマルーでの生活がスタート。
テント生活と聞いていましたので、過酷なものを想像していましたが、テント内にはベットもあり快適に過ごすことができました。2人で2泊でかなり高額だったと聞いたいただけのことがありました。仮設トイレも充実していました。日本の仮設トイレからは想像できないくらいきれいで、シャワーが併設だったのが、欧米系らしかったです(笑)。こちら大型トラック式移動トイレ&シャワー。うーん、すごい。

これは快適な2泊になる、と思ったのは夜半まで。この後"とあるもの"に2日間悩まされることになろうとは。。。。

ベースキャンプのセッティングが終わったところで、レセプション会場となるテントで、A君と夕食。ここでもブッフェ形式で、いろいろな料理を楽しむことができました♪ アマルーに宿泊していた200人位のうち約6割日本人のようで、そのうち一番多かったグループは名古屋方面からの団体さんでした。食事中に、その方々といろいろ情報を交換することに。
この会場は、日食の解説に使われたり、食後には地元の太鼓演奏が披露されたり、と様々に利用されて、宿泊客を飽きさせない趣向が凝らされていました。
また、キャンプファイヤー会場もありましたが、盛大に燃やす日本と違い酒を片手に火が燃え行くのを楽しむといった感じでした。4つの観測場所ですが、それぞれの端には転落しないようにと光の帯が輝いていました。これは、これできれいだったのですが、星を撮る時には光害になってしまいまして(涙)。

先遣部隊の任務はamarooの空を逐次観察し当日まで空の動きをつかむこと。でした・・・が、一晩中、20分に1回来襲するスコール(10分ほど)に悩まされることに。何度も繰り返しているうちに、東の山が曇ると5分後に雨が降るという法則性を見つけ出すことができました。日食に対する天気予報ではまったく役に立ちませんでしたが(涙)。
雨に対する対応をJTBのスタッフさんアマルーの担当者に聞いたところ、「この時期は(雨季でないから)心配ない」という答えだったとか。・・・思いっきり降っているじゃん(汗)。そして、テントに着いた時から、フライシートがないことや周りに溝が掘っていないことに違和感や不安を感じていましたが、これらの不安もしばし後、浸水という形で現実になってしまいました(大汗)。5つ隣のテントの方とよく話す機会を得たのですが、何でもそちらのテントでは今朝からの雨で到着時に既に数cm浸水していたとのことでした。
持ち込んだ新聞紙はすぐにボロボロに。A君のタオルをぞうきんにしたりなど浸水を防いでいましたが、晴れたら外に出て空の観察、雨が降ってきたらテントに撤退するを繰り返していたらあっという間に(泥交じりの)浸水区域は広がっていってしまいました。あまりの状況に、翌日掃除に来たおばちゃんが、我々のテント内を見て一言、「Oh! Serious.」と(大汗)。
境目の縫合も甘いようで、30分に1回の割合で体に水滴があたる事態も(汗)。普通にテント生活を楽しむなら、まぁ問題にならない程度でしたが、観測機材がテント内にあったので、これには気を使わされました。これほど水に悩まされるとは思いませんでしたよ。

そんな中、晴れ間を狙って南十字などを撮影することに。これは見張り部隊の役得ですね。
何せ今回は旅費がかかっていましたもので、前出の5つ隣のテントの方と、撮影しながら「この1枚が、一体いくらになるのか?」との会話になってしまいました(笑)。

「アマルーの南十字」
27時37分(現地時:日本時間-1時間) 24mm(35mm版換算36mm) 30秒 f4 ISO400
オーストラリア クイーンズランド州 アマルー(地図)
<コメント>
解説図
この晩には、南十字の他、以下の星々が撮影できた。
いて座・・・テントの光で邪魔されたが、銀河中心の濃い天の川を見ることができた。
スバルと木星・・・スバルが(北半球で見たものに比べ)ひっくり返って見える。
大マゼラン星雲・・・見た目にははっきり見えたが写真では僅かに写る程度になった。

こうして、テント生活などでいろいろ経験できた3日目終了。4日目に続く。
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2012年11月11日(日)  オーストラリア日食遠征2日目 (日食3日前)
前日出発してより赤道を越えた付近で再び機内食。時間は2時でしたが(汗)。昨日は出発が遅れ、夜食としての機内食が終わったのが24時。そして1時間の時差もあり、すぐに機内食が始まったという印象でした。というか寝不足になってしまいましたよ(涙)。
食後、前席に設置されている小型ディスプレイから航路図を見ると、ケアンズが目の前に。思えば遠くまで来たものです。
こうして、30分遅れの5時半(現地時間)にケアンズ空港に到着。すぐに今回お世話になるホテルへ。前回ケアンズに来たときには、熱帯地方のような気温と湿度が襲ってきたのを覚えていましたが、今回は割と気持ちの良い気温が出迎えてくれました。盛夏の高原の朝のような雰囲気だったでしょうか。

先遣&先遣&見張り部隊として明日より観測ポイント(ケアンズ郊外のキャンプ場)に入る予定。自由時間となる本日はオプショナルツアーグレートバリアリーフ(大珊瑚礁)にむかい、マリンレジャーを楽しみました。
1ヵ月半ほど前にオプショナルツアーを1週間以内に決めて欲しいとの連絡があり慌てて選んだのが「白砂の小島ミコマスケイツアー」でした。ケアンズで有名な観光地と言えば、グレートバリアリーフ内のグリーン島や熱帯雨林帯のキュランダ高原。こちらは共に過去行ったことがあったのでパス。2日間キャンプ場でのテント生活になりそうだったので、山より、ということで白砂の小島と珊瑚礁しかないというミコマスケイにむかってみることにしました。
慌てて決めたオプショナルツアーで、他の参加者はいないだろうと思っていましたし、実際(到着早々の)本日にツアーを入れているメンバーは少なかったようでした。そんな中、OB1年目のkjさんとご一緒になりとても心強かったです。


ホテルに荷物を預けて、ケアンズのハーバーを出航。船はあっというまに太平洋上へ。上は左舷からの180度写真です。足元を海が通過するのを見られる場所も船首にはあり気持ちがよかったです。数日後、この穏やかな海に月からの黒い影が落ちるのかと考えると、ここ数日間の慌しさと相まって何だか不思議な気分になってしまいました。
ずっと風にあたりながら海を見ていたかったところですが、数日間の忙しさと昨日の睡眠不足で、ミコマスケイまで2時間の船旅のうち1時間ほど寝てしまっていました(汗)。次に甲板に出たら、白砂の島が、すぐそこまで迫ってきていました。

こうして、青い海の上に浮かぶ白砂の島ミコマスケイに到着。うーん、これはすごい!!
船が到着すると魚とかもめが寄ってきましたが、船が来るとえさがもらえることを魚が、そして魚が上がってくることをカモメは知ってたようです(笑)。
早速上陸船島へむかい。上陸は後回しにした、kjさんと私は半潜水船乗り込み、船の中から珊瑚礁の海の中を楽しむことにしました。

「浦島太郎も見たであろう世界」
10時頃(現地時:日本時間-1時間) 18mm(35mm版換算27mm) 1/125秒 f5.6 ISO100
オーストラリアクイーンズランド州 ミコマスケイ(地図)
<コメント>
断崖にひろがるサンゴ
水面近くまで広がる
カメもゆったり泳いでいった
浅い場所には色とりどりの小魚がいた

すばらしい!! 半潜水船から上陸船に乗り、島に上陸。

「鳥も生活する楽園」
11時半頃(現地時:日本時間-1時間) 18mm(35mm版換算27mm) 1/640秒 f5.6 ISO100
オーストラリアクイーンズランド州 ミコマスケイ(地図)
<コメント>
島の大半が鳥類の保護地区で、人間と鳥たりの生活エリアが厳しく分けられていた。

「看板の上で休む鳥たち」
11時半頃(現地時:日本時間-1時間) 135mm(35mm版換算202mm) 1/320秒 f5.6 ISO100
オーストラリアクイーンズランド州 ミコマスケイ(地図)
<コメント>
砂浜の、海外らしい風景を撮影することができた。

「ただいま〜、おかえり〜」
11時半頃(現地時:日本時間-1時間) 62mm(35mm版換算93mm) 1/800秒 f5.6 ISO100
オーストラリアクイーンズランド州 ミコマスケイ(地図)
<コメント>
鳥類の保護地区では多くの鳥たちが卵をあたためていた
また、ヒナも羽ばたく練習をしていた。

船に戻って昼食オプションルツアー昼食付きというのも魅力でして(笑)。ブッフェ形式で取ってきたのが、こちら。これをもう1皿食べております(汗)。
隣に母と同じくらいの年齢のフランス人女性が座ってきて話しかけられたのですが、何人かの仲間と同じく皆既日食が目的で来ているとのこと。しかも今回で11回目とのことでした。・・・しかし、私の語学力はまったくないに等しいので、やや誤解を招く発言をしてしまっていたようです。恥ずかしい(汗)。

食後、kjさんは再び半潜水船へ。私は上陸船に乗って再び島に上陸。今回はシュノーケリングを行い珊瑚礁の海を楽しむ為でありました。その為に購入したのが、こちら武器試し撮りをして、いざ珊瑚礁の海へ。

「珊瑚礁、魚たちの楽園」
13時50頃(現地時:日本時間-1時間) コンパクトデジカメ(Fuji FinePix F11) 1/315秒 f3.4 ISO80
オーストラリアクイーンズランド州 ミコマスケイ(地図)
<コメント>
うねる珊瑚その近づいて撮影したもの。
タイヤ状珊瑚
サファイヤ色の縁を持つ貝
珊瑚の世界
緑と青の貝
珊瑚の林と
様々な珊瑚

こちらもすばらしい!!
水深数mの海でサンゴもとても近い位置にあったので、潜らなくてもサンゴの海を楽しむことができました。そして、7年近く前に購入したコンデジでしたが、サンゴの海を撮るという役割を十分に果たしてくれました。気がつくと、シュノーケリング中だけで100枚近く撮影してしまうことに(汗)。あまりに美しかったので、母船に帰る最終の船に乗り遅れてしまうところでした(汗)。

サンゴの海を満喫した後で母船へ。何度も利用している方が多く、出航準備中には甲板体を乾かす人で一杯になりました。皆さん、よく知ってらっしゃる(笑)。こうして、ミコマスケイあとにしたのですが、滞在時間の4時間あっという間でした。
再び2時間の船旅でケアンズへ。海を見ながら楽しむのはビール♪(笑) 適度に運動した後だったので美味しかったです♪ 揺れると聞いていましたが、本日はほとんど揺れず快適な船旅でした。もっとも帰りのほとんどは船内で寝てしまいましたが(汗)。

ホテルに到着後、ようやっと部屋に入ることができました。同室はシドニー経由で本日お昼に到着した隊のKdさん。Kdさんとはお初にお目にかかることになったのですが、父に近い年齢の方だったので、お話していても楽しく、とても落ち着いた時間をホテルの部屋で過ごすことができました。こちらが部屋から眺めたケアンズの市街です。何でもホテルがケアンズで最も高い建物だそうで、遠くまで見渡すことができました。そして、程なく太陽が郊外の山に没していきました
そして、飲み物などの買出しの為に1人で市街へ。日本にはない雰囲気がよかったです。また、ホテルの近くにはカジノまで。私は結局行くことがなかったのですが、何でも聞いたところによると日本のパチンコみたいな場所であったようです。また、こんな滑り台もあったりで、ケアンズの街の散策は面白かったです。
1人で買出しに行ったのですが、スーパーに入るとA君ばったり(笑)。ケアンズは比較的コンパクトにまとまっている街なので、こういった遭遇はこの後も何度かありました。

現役君たちと大先輩たち10名ほどで、夕食のために再び市街へ。本日は日曜でほとんどの店が閉まっている中、ようやっと入れたのがアイリッシュパブ。ここで陽気なオージーに囲まれて大変でした(笑)。
私が注文したのは左写真のもの。先のオージーが「No good〜!」と言った通り、腕と顎のいい運動になってしまいました(汗)。開拓時代の肉を楽しめたかな、ということで(笑)。
さらに日本語が話せるオージーも我々のテーブルに乱入。「みなぁさんも皆既日食でんか〜、とぉくからごくろさーまですぅ」流暢な関西弁を披露してくれました(笑)。そして、現役君たちが専攻を「physics」と言うと、「ぶつりぃがくですかぁ、みなぁさん、ちょー頭がいいですね。」と見事な変換能力まで見せてくれました(笑)。

ホテルに戻り、部屋で本日の画像をPCに移す作業をしていると、小腹が減ってきてしまったので(汗)、先のスーパーで購入したカップ麺を食すことに。ここで、ハシないしフォークがないという致命的なミスを犯していることが発覚。えぇ、部屋のスプーンで食べましたとも(笑)。味は思ったより良かったのです。

こうしてグレートバリアリーフを堪能した2日目終了。3日目に続く。
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2012年11月10日(土)  オーストラリア日食遠征1日目 (日食4日前) <更新しました>
12-11-10.jpg 200×150 31K結局、出発当日に(衣類系の)生活用具の準備梱包作業をすることになってしまいました(汗)。
本日夜に出る飛行機なので、家を出る昼まで時間があったのですが、ギリギリセーフです。

バス、列車(横須賀線快速)に乗って成田空港に到着。特注ダンボール箱のカバーも順調でした。
見た目もダンボール箱なので、預け荷物のチェックインの際、受付のおねえさんの顔が一瞬「?」な顔に変わったのを見逃しませんでした(汗)。その後、キャスター部分が出るように細工していたことに、いたく感心されてしまいました(笑)。

団体受付カウンターで手続きを済ませた後、ありがたくも見送りに来てくださっていたあいあんさんと空港内で夕食を取ることに。和食もしばらく食べられないのだろうなぁ。
出国手続きを経て、機内へ。そして1時間遅れて離陸。今回往復がジェットスターLCCなので席が狭いと覚悟していましたが、普通のエコノミーよりやや狭いという感じで、夜行バス並みだったでしょうか。そして、こちら機内食。味はまぁまぁ、そしてもう少し量が欲しかったですね。

さて、いよいよオーストラリアです!! 
前回の日食から3年、本当に早かったです。3年待ったので、最高の成果が残せるよう頑張ってきます。
あいあんさま、お見送りありがとうございました。
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  • ともりん(2012/11/13 12:09)
    後輩A君のPCを使わさせたいただきまして書き込み中。
    11日に無事ケアンズ入りを果たしまして、現在A君と先遣&見張り部隊として観測ポイントであるケアンズ郊外のキャンプ場に滞在中です。
    熱帯気候で雨が多く、本日の前日リハーサルも中止になってしまいました(涙)。ただ、時折晴れることもあり、今朝方は南十字も見る(撮影する)ことができました。
    本番である明日朝が晴れるのを願って。もう1晩頑張ります。
  • Hira(2012/11/13 16:24)
    晴れると良いですね。
  • ともりん(2012/11/16 13:33)
    お陰様で、当日は黒い太陽を見ることができました!!
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2012年11月09日(金)  打ち合わせ / 機材チェック
11月試験が集中するので、年間でも忙しい月1つであります。今年も来週から試験期間(2学期期末&前期中間)が始まります。
そんな中、5日ほど海外に遠征するので、今週はかなり忙しくなるだろうとは2年ほど前から覚悟をしてましたが、予想以上慌しさです(汗)。授業の他に、先生達に託すための教材を完璧に作っておかないとならないので。
その教材も完成しましたので、本日指導を早めに終了し、先生陣と私の留守中(来週)の打ち合わせを行いました。
生徒も増えたこともあり、この春に離職したsio先生にも(無理を言って)お願いして、来週指導陣に加わっていただくことになりました。
先生陣は長いこと教えてくださっているので、すぐに私の意を汲んでくれまして、打ち合わせは思ったより早くに終了。これで安心して遠征に出かけられます。先生方、留守中お願いいたします。

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本日午前は少し時間ができましたので、機材を組み立ててチェックすることに。
現地の緯度(南緯16°)に合わせて赤道儀をセットしたのですが、かなり寝た状態になりますね。そして、太陽を撮影。見事に(大きな)黒点がないです(涙)。黒点が多いと皆既中のコロナが派手になるのですが、今回はどうなるのでしょうね。当時のお楽しみといったところでしょうか。

これにて機材チェック終了出発の前々日にようやっと、ですが(汗)。
使い慣れている機材なので、時間が取れなかったらチェックなしで出立するつもりでした。しかし、機材を持ってでは海外遠征に対し気持ちの方は落ち着かなかったようで、「三脚忘れた〜」などの夢を、ここ数日見てしまうことに(汗)。準備がちゃんと終わったことで、忘れ物などの悪夢を見ずに済みそうです。もっとも(出発前に)我が家で寝るのは今晩だけですが。

・・・そういえば、衣類など生活用具の準備がまだのような。。。(汗) そして、それらを含めて梱包作業も。。。(大汗)
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  • ともりん(2012/11/10 07:10)
    忘れ物系の夢は見ずに済みましたが、昨晩は当日望遠鏡が太陽の方に向けられないとの悪夢を見てしまいました。。。
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2012年11月08日(木)  皮膚科 / 日曜、オーストラリアで食事?
12-11-08.jpg 200×150 22K本日は皮膚科に行ってきました。
前回「2週間後に」と先生に言われたので、ちゃんとそれを守りました。・・・当然ですね。
まだ完全ではないので、また「2週間後に」と言われてしまいました(涙)。でも、オーストラリア日食前にかなり良くなってよかったです。

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左のような紙を教室に貼って、生徒たちにオーストラリア日食の宣伝をすることに。

とある生徒が「日曜、オーストラリアで食事があるの?」と、ぽそっと発言。ええ、確かに明後日の土曜日出立で日曜にはオーストラリアで食事もしますが、しばし言葉がでませんでした(汗)。
その後、「太陽と月が重なることでしょう」と発言し、ボケであったことが判明。・・・判明したでいいですよね?
しかし、日食という言葉は難しいですよね。昔の中国で龍が太陽を食べてしまうから、この漢字となったと聞いていますが、食べるという文字があると勘違いされるのかもしれません。

トップページの方でも書きましたが、オーストラリア日食14日(水)、5時40分頃(日本時間:現地6時40分頃)に皆既になります。ネット中継なども行われると思いますので、朝早いですが、ご覧になってくださいませ。
皆既だけのハイライトを見たいのであれば前後15分、最初から最後までなら前後1時間位必要となります。
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2012年11月07日(水)  経理書類届け日、そして新駅ビルへ
12-11-07-01.jpg 200×150 26K本日は、月に一回の経理書類をお届けにあがる日。書類提出後、いつものように談話
今回の話題は、1日に新ビルとしてオープンした地元駅東口の駅ビルのことなどになりました。実は先週軽く中を覗いてみたのですが、「前のものより敷地面積が狭くなった」というのを感じていたのですが、皆様同じような感想をお持ちであるようです。他にやや使いにくくなったなどが話題になりましたでしょうか。
オーストラリア日食へむけて、ありがたくも壮行を受けまして、本日は終了。

そして、その地元駅東口の駅ビルへ。今回はじっくり見るためであります。先週のオープン直後に比べてお客さんが少なめだったので、いろいろ観察することができました。やはり敷地面積が狭くなっているのが気になりますね。そして、地元でなくてもというお店が多いのも。。。 何でも済んでしまう、横浜や川崎に比べて、中途半端さは否めないです。
その後、売りの1つである屋上庭園へ。前回の新駅ビルは以前のものより1階分低くなっていましたが、空が近くに感じました。また枯山水的な部分があるのも特徴でしょうか。柵が高いので、水平方向を見るのがやや大変ですが、京浜工業地帯の工場群ベイブリッジなども見ることができ、眺めはよかったです。
駅ビルの屋上庭園と聞いて、鉄道ファン的に気になっていたのは線路が見られないか?ということ。こちらは残念ながら見られるポイントはありませんでした。階上のレストランも線路側に窓はないようです。
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2012年11月06日(火)  雨の中の買出し&ストーブ出し
grp1107084215.jpg 200×150 27K本日は週に一度の買出しデー。・・・でしたが、生憎の雨。それも激しく降っている中での出発となってしまいました(涙)。
なかなか日にちが取れず、毎週火曜(前後)となっていまして、今日も雨の中でも買出しへ。でも、雨のお陰で、いつもより他のお客さんが少なく快適に店内をまわることができました。

明日の立冬を前に、かなり気温も下がってきましたので、ストーブを出すことにしました。夏使っていた扇風機をしまい、ストーブを出すことに。
しまう前に扇風機の掃除。水が冷たくて、ちょっと大変でしたが(涙)。この夏頑張ってくれたのでホコリが一杯付いていました(汗)。自分の部屋では、今年もクーラーを使いませんでしたので、我が部屋の扇風機一番汚れていたような。。。

この夏も扇風機たちにはお世話になりました。ストーブたちは、この冬よろしくお願いします。
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2012年11月05日(月)  靴&ベルト、新調
12-11-05-01.jpg 400×150 22K海外遠征を前にベルト新調しました。
履いている靴は1年10ヶ月ほど前に購入したもの。ボロボロになってきていることは認識していてもまだ履くつもりでした。しかし、土曜両毛線撮影中、小さな石を踏んだことで靴底が(かなり)磨り減っているのを思い知らされてしまいましたので、買い直すことにしました。

いろいろ悩んで買ったのは、結局今まで履いていたのと同じものになってしまいました。それで、比較してみたら、やはりというか、かなり磨り減っていました。。。(汗) おそらく2年弱で、おそらく800km近くは歩いているはずですから仕方がないですね。
記憶していた前回のものの値段に比べて、半分位になっていたので、なぜだかを聞くと、防水機能がなくなってしまったとのこと。まぁ、これは防水スプレーを使えば問題がないか。

そして、ベルトの方も買い直すことに。
外見上は問題なかったのですが、留め金付近が危険な状態になりつつあったので。肥えたからではなく、使用頻度が多いからですよ?
こちらもまだ使うつもりでしたが、海外遠征中に切れたりしたらなので、こちらも新たに新調。

靴、ベルト、ともにお世話になりました。
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2012年11月04日(日)  映画、買出し、映画
毎週のように撮影に出かけていましたが、週末が共に休みになったのは1ヶ月くらいぶり。そして、オーストラリア日食の出発まで1週間を切ったので、本日は気になっていたことをいろいろ済ませてしまうことに。

まず、午前中映画「伏 鉄砲娘の捕物帳」(外)を見てきました。最近CMを見るまで作品自体を知らなかったのですが、CMを見て観たくなった作品です。

山育ちの猟師の少女浜路が江戸の街に出て、人と犬の血を引く"伏"の1人、青年信乃と出会う。そして、浜路は伏を狩るようになって。。。

江戸の終わり、『里見八犬伝』をモチーフにした作品。ファンタジー、異種結婚譚などの要素がありながら、動きのいいアクションシーンなどもあり、最後には希望を持てるせつなさで終わる、と2時間があっと間でした。
江戸城などかなり虚構の入った背景でしたが、江戸の人々の生活が細かく描かれていたので、それが話の世界観をうまく醸しだしていたようにも思えました。
新聞の映画批評などに「少年のような幼さが残る浜路が少女になっていく」と、あったようにこの映画は浜路の成長物語。それが美しく描かれていました。最後の髪型反則です(笑)。
お勧めの映画です。一緒に語れる方を募集中。

そして、オーストラリア日食遠征で必要になった物資の買出しへ。
梱包剤などの他、変圧器も購入。「唯ちゃん、変圧器を使わないと」映画「けいおん!」のようにならない為です(笑)。
・・・しかし、前回(95年)にオーストラリアに行った時には変圧器なんて持って行かなかったような。もっともこの時は、パソコンなんてなかったですし、カメラも機械式だったので必要がなかったのでしょう。

夜は、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」(外)[後編]永遠の物語チネチッタで鑑賞。今年は何度チネチッタに来ているのだろうか(笑)。
「総集編で前編は見る必要はない」という評判に従って、後編から鑑賞。その批評通り、後半からでも問題はなかったです。ストーリーは基本(ほぼ95%位?)TVシリーズと同じでしたので。
ただ、ほむらが救われるようにと注意の払った脚本には好感。あと、戦闘シーンなどは"さすが映画"と思える迫力のあるものでした。
そして最後には、来年新編が公開されるとの予告もありました。その為の前後編の映画公開だったのかな。

日に2回(違う)映画を観ることは、久しぶり(初めて?)だったのですが、本日は午前中に観た「伏 鉄砲娘の捕物帳」に個人的な軍配が上がりそうです。
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  • つよさま(2012/11/08 01:59)
    「伏」語れますよ(笑)リピーターではないけどね。
    最初のやや雑な感じの作画を見て「金返せ」と思ったけど(笑)、
    ラストに向けて浜路が綺麗になっていくのがあざといw
    映画よりもドラマCDが気になっています。

    まどマギは単にに新作の予告の為に総集編を作ったと思われ。

    あと、オーストラリアでドライヤーから「火、吹いたんたけど」ってやれば完璧だよ!
  • ともりん(2012/11/09 09:57)
    コメント、ありがとうございます。
    確かに、最初の部分で(映画のわりに)作画が雑なのが気になりましたね。
    ラストに向けて浜路が綺麗になっていくのが、個人的にツボにはまってしまい、もう一度見たくなっております。時間的に厳しいのですが。。。
    ドラマCDもあるのですか? それは気になりますね。
    などなど次回「伏」でも語れますことを楽しみにしております。

    やはりマギカは新作の為の映画という感じですね。新作でなく、新編というのが。。。

    ドライヤーで「火、吹いたんたけど」ってやりたいところですが(笑)、コンセントの形状からそのまま差せそうにないですね。普段から使っていないし、荷物になるのでそもそもドライヤーを持っていかないという話も。残念。
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2012年11月03日(土)  SL両毛号撮影 / 日食練習会に参加
本日、EL&SL両毛号高崎-桐生間で運転されるとのこと。これをあいあんさん、けいおんマンさん、鉄ちゃんNさんとで撮影に行ってきました。
私は上野から東北本線の列車に乗り込み、大宮であいあんさん、鉄ちゃんNさんと合流。小山からは両毛線へ。意中の撮影地はイセコマこと駒形-伊勢崎間の有名なポイント。嫌な予感もあったのでイセコマ以外でもいい場所がないかと、車内から下見をしながら伊勢崎方面へ。
見込みが甘かったようで嫌な予感現実となり、イセコマのポイントは既に同業者さん一杯(150人位)でした(汗)。イセコマは駅から徒歩30分ほど、歩いた後であの大混雑の中に混じるのも・・・と、駒形駅で悩んでいると、イセコマとは反対方向に良さそうな場所が見えたので、3人でむかってみることにしました。

「榛名山をバックに秋の上州路を走るEL両毛号」
10時43分 66mm(35mm版換算66mm) 1/800秒 f6.3 ISO200
両毛線 前橋大橋-駒形間(地図)
駒形駅から徒歩10分ほど
駅から1つ目の本郷踏切で撮影。これが車一台でもギリギリな踏切なのに、抜け道になっているのか、ひっきりなしに車が通過していくので、注意が必要。
午前順光
<コメント>
本運転前の送り込みを兼ねるEL両毛号を榛名山をバックに撮影。脇に実っていた柿を入れて季節感を出してみた。
115系同士の離合

本運転(SL両毛号)を狙うべく駒形駅から乗った列車が伊勢崎止で、ちょうど伊勢崎駅にてEL両毛号に追いつく形になりました。見送り客などに混じってEL両毛号を見物することに。しばし後、時間となり汽笛も高らかにEL両毛号は出発、見送り人と車内の乗客で手を振りかわしながらホームを離れていき、最後には駅長さんに見送られて、桐生にむかっていきました。

本運転(SL両毛号)の撮影は、3人で相談の上、車窓から見つけた国定駅近くのコスモス畑で行うことにしました。
ここに惹かれたのは、花と一緒にSLが撮れそうだったのが一番の理由。昨年から、田んぼとSLとか、田んぼとSLとか、野を走るSLなどを多く撮ってきていましたので、少し構図を遊んでみようというのもありましたでしょうか(笑)。
入口付近にあったものによれば、ボランティア団体さんが手入れをしているコスモス畑だそうで、コンクール(花トピアコンクール)でも優良賞(平成18年度)を受賞したとのことでした。どうりで見事なコスモス畑だったわけですね。

「瓢箪と満開のコスモス」
12時頃 35mm(35mm版換算52mm) 1/1250秒 f5 ISO200
群馬県伊勢崎市国定町(地図)
<コメント>
コスモスを踏み荒らさないように注意したい。
秋の空にそよぐコスモスも面白かった。

「秋桜と多くの人に見送られ」
13時57分 70mm(35mm版換算105mm) 1/800秒 f6.3 ISO250
両毛線 国定-岩宿間(地図)
国定駅から徒歩3分ほど
国定駅東側にあったロータリー脇から撮影。
午後順光
<コメント>
人などの障害物が多かったが、雰囲気のある写真になってくれた。すかさず、広角でも撮影
107系普通列車(348M 12:42通過)・・・SLを狙いにいったのだが、構図・光線具合等、これが一番のお気に入り写真になった。
115系普通列車(452M 13:40通過)

別行動中だったけいおんマンさんからあいあんさんへ、追いかけて井野駅で撮影するとの入電があり、我々も井野駅方面に向かうことに。国定駅から乗り込んだけいおんマンさんと合流。これでけいおんマンさんとは6週連続共同戦線となりました(笑)。
前橋駅でSL両毛号追い抜いて、井野駅へ。到着後10分ほどでSL両毛号が通過する予定。けいおんマンさんは同業者さんが多く構えるホームエンドで、あいあんさんは駅跨線橋で、Nさんと私はホーム中ほどで布陣。ホーム中ほどの同業者さんの後ろで、と思ったら、その同業者さんは、日本の各地で、そして3週間前にも(偶然)お会いしたNsさんでした。偶然お会いすることが多いとはいえ、これには驚かされました。

「井野駅を通過するSL両毛号」
15時01分 112mm(35mm版換算168mm) 1/800秒 f6.3 ISO250
上越線 井野-新前橋間
井野駅下り線ホームから撮影。
午後順光
<コメント>
SL直前には貨物列車が通過するので、注意が必要。また、場合により被る可能性もある。
後追い
115系普通列車(742M 14:54通過)

撮影後、けいおんマンさんのお友だちで、先週大変お世話になりましたHさんとも合流することに。「高崎でSLが運転される時は、最後には井野駅に集まることが多い」とのけいおんマンさんの言葉通りになりましたね。
これにて、SL両毛号撮影は終了新幹線他方面に転進するという、Hさん、Nsさんと高崎駅で、籠原駅にてNさんとお別れ。けいおんマンさんあいあんさんとで、後続で籠原始発の湘南新宿ラインの列車に乗り込み、恒例の宴会開始♪

あいあんさん、けいおんマンさん、鉄ちゃんNさん、Hさん、Nsさん、皆様本日はお疲れ様でした。またどこかでご一緒できますことを楽しみにしております。

-
あいあんさん、けいおんマンさんと新宿駅にてお別れして、私は母校で行われる日食練習会に参加することに。3週間前の練習会も撮影後に駆けつけるつもりでしたが、人身事故等で駆けるけることができず、今回が初参戦。本日も撮影後でしたが、今度は無事たどり着くことができました。

練習会は共同観測を行う人たちの練習、ならびに打ち合わせの為のもの。私は共同観測に加わっていませんので、どんか感じなのか様子を見させていただくことになりました。あと、A君と私は先遣部隊として観測ポイントの見張り番をすることになっているのですが、A君と簡単な打ち合わせをすることが、もう1つの目的でしたでしょうか。

練習会途中で、A君からドーム内で、他のOBさんたちとベガなどを見せてもらいました。コンデジでコリメート(接眼レンズにカメラを付ける方法)で撮影してみたので、ピントが見事にズレてしまいました(汗)。

皆既日食中に見せる白いコロナを詳しく観測することは専門家でも難しく、アマチュアの成果を専門家が望んでいる分野でもあります。今回の観測隊の共同観測では、そのコロナなどに迫る計画。上にも書きましたが私は初皆既となるなので共同観測に参加していませんが、打ち合わせや練習が進むにつれ、OBさんたちも、現役君たちの顔も、どんどん「科学者のもの」になっていくように感じました。大変、おこがましい感想ですが。

日食まで、あと10日ほど。ほとんどの方と成田やケアンズでお会いすることになりそうですね。最高の成果が残せますよう、頑張っていきましょう!!

鶴見5:57→6:33上野6:49→7:51小山7:57→9:22駒形[撮影]11:07→11:13伊勢崎11:36→11:42国定[撮影]14:20→14:50井野15:13→15:19高崎15:30→16:05籠原16:12→17:31新宿17:35→17:45飯田橋20:53→21:00秋葉原21:04→21:37鶴見
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2012年11月02日(金)  梱包用ダンボール箱、届く
12-11-02-01.jpg 150×200 25K中3生対象の市の学習状況調査は本日まで。指導の方は、昨日をもって終了していましたので、本日は生徒が少なめで、いつもより終了時間が早くて済みました。
本日は比較的楽だったので、出立が来週末に迫ったオーストラリア日食遠征にむけての荷物を検討することに。ちょうど梱包用ダンボール箱が届いていましたので。

私が普段、そして今回使う機材は6cmの(屈折)望遠鏡なのですが、(赤道儀が入っている)収納ケースごと、(やや不安ですが)預け荷物にするつもりでいました。問題は三脚別梱包になってしまうこと。受託手荷物「1個まで」と聞いていましたので。そこで、今回ダンボール箱を覆い、1個にしてしまうことにしました。

ただ、サイズがサイズだけに適当なダンボール箱を探し回っても見つからず、結局ネット探してはこつくーる(外)さんで作ってもらうことにしました。注文は1セット10個以上というサイトが多い中、1個からというのがありがたかったです。サイズもmm単位の注文が可能で、注文してから2日後に届き、また値段も思った以上に安かったです。上記のサイズで2300円ほど(送料込)ですみましたので、もし使わなくなっても問題にならない値段でした。

簡単に組みたてて、収納してみたのがこちら。受託手荷物の3辺の和185cm以内までと聞いていましたので、これもクリアできそうです。お土産用にと、上は若干(5cmほど)の余裕があります(笑)。肉厚がやや薄いこと、2角を接着剤で付けているので強度がない、など気になる点はありますが、覆い程度に考えているので問題ないと考えています。

届いた時に驚かされたのは、その大きさ。障子1枚分ありましたので(汗)。その梱包(送付)用のダンボール(830mm×3130mm(134+134+45mm))が余っていますので、ご入用の方はご連絡くださいませ。
使用するダンボール箱の方も思ったより大きくてコーナーを補強している時に、住めるのでは?と思ってしまいました(笑)。

あと、キャスター持ち手の部分が出るように加工したり、隙間と周りに梱包剤を巻いて補強するつもりですが、これをいつするか。。。
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2012年11月01日(木)  市の学習状況調査開始
12-11-01-01.jpg 200×150 29K中3生を対象とした市の学習状況調査が、本日から2日間の日程で始まりました。それで、本日も明日への科目(数学・英語)の指導。
今日の試験で、良かったところ、悪かったところが、それぞれ出たようで、それを受け生徒たちの顔もいいものになってきました。

休憩中、生徒の1人がおやつ食し始めたのですが、それがあまりにいい匂いを発していましたので、私を含め全員の視線と、何人からの「少し分けて!」攻撃を受けていました(笑)。

さぁ、明日も頑張るのだよ!!
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コメント
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