2013-11-03(Sun)
_ 近所の工高へ
学園祭をやっているようなので寄ってみた。そうか、最近はヒーローショーやっちゃうのね。 「学園の平和は俺たちが守る!」か?
展示の方は…自分らが高校生の頃の方が面白いことやっていたような。特に鉄研、板にレールを打ち付けただけではレイアウトとは言わない!(笑)
そんな中、工業デザインの展示は面白かった。授業の一環でゆるキャラデザインしたりするのね。
なお、撮影地としてはなかなか面白いポイントである(笑)
_ イーグルス日本一
早速るぅ嬢が楽天の日本一セールにアクセスするが、「繋がらない~」
マ、マァそれは置いといて。
ここ数年自力を付けてきた感はあったが、創立9年で日本一まで到達するとは思っていなかった。
さて、先々月になるが日経の記事が面白い対比になっていた。
その月の「私の履歴書」が合併球団オーナーのものであった。さて、では合併話が実際どのようなものであったか興味があったのだが、いわく「当時のプロ野球経営は前時代的であり近代化を図ろうとした」のはいいのだが「経営規模に対し12球団では多すぎる」と判断したそうだ。
さて一方、優勝記念でのイーグルスの記事では同じく「球団経営の変革」が掲げられたが、その手法は「球場の直接経営」などなど、今では当たり前ながら当時はまだ広まってなかったものであった(ちなみに同記事では翌年からマリーンズも千葉マリンの指定管理者となり赤字を大幅圧縮したことも添えられている)。その結果の初年度黒字計上であった。
さて、全体の縮小による均衡を図った策と、東北という新天地でパイを広げた上で結果を出した策、どちらがより球界の為になったのか。
ただまだ結論が出るには早いのかも知れない。個人的には「さらに球団を増やす」ぐらいの積極策が打ち出せるぐらいになればいいと思うのだが。
_ 今月の荷物から
俺たちの川崎ロッテ・オリオンズ いま蘇る「川崎劇場」の14年間!
これは…まさに自分の青春時代を凝縮した一冊と言っていい。あの川崎球場の一塁側スタンドで声援を送り続けた日々、今思えば決してそう長い期間ではなかったはずなのだが、目の前で繰り広げられたハイレベルなプレー、それと反比例するかのような客のいないスタンド、そのコントラストが濃密な時間を熟成し今記憶に刻まれているのだろうか。
今マリンのスタンドに集まる人にあの時代を知る者はそう多くはないだろう。だがあの川崎時代なくして今の繁栄なし、あの時代を記録するかような冊子が作られたことは非常に意義があるだろう。今のファンに敢えて読んでくれとは言わない、しかし、あの時代を共に過ごした方には是非読んでもらいたい一冊である。
これは…まさに自分の青春時代を凝縮した一冊と言っていい。あの川崎球場の一塁側スタンドで声援を送り続けた日々、今思えば決してそう長い期間ではなかったはずなのだが、目の前で繰り広げられたハイレベルなプレー、それと反比例するかのような客のいないスタンド、そのコントラストが濃密な時間を熟成し今記憶に刻まれているのだろうか。
今マリンのスタンドに集まる人にあの時代を知る者はそう多くはないだろう。だがあの川崎時代なくして今の繁栄なし、あの時代を記録するかような冊子が作られたことは非常に意義があるだろう。今のファンに敢えて読んでくれとは言わない、しかし、あの時代を共に過ごした方には是非読んでもらいたい一冊である。