2014-09-07(Sun)
_ アカデミックな一日
という訳で本日は上野へ。まずは国立科学博物館へ。ただいま開催中の太古の哺乳類展へ来たのだ。
> 会場内は夏休みも終わったところであるが結構子供連れが多い、昨年の深海展に続いて夏の企画としてはヒットだったのだな。
さて、哺乳類進化の歴史は誰もが知るところではあるが、いざ実物を見てみると、初期のなんてのは…「ちっちぇ~」よくまぁこんな化石を見つけられたもんだ。
しかしこれが年代が経つとこうなる。日本にもマンモスなど象の類がいたことは知られているが、さてこれらが今でも生き残っていたら…いやさすがに象を養うだけの土地はないか。
昼食を取り、続いては都立美術館の古代エジプト展へ。なお、会場内は当然ながら撮影禁止ですんで写真はこれだけ。
しかしこの数千年前のお宝を品々を作った人やそれを使った人は、まさか数千年の時を経て自分の手を通ったものが東洋の島国に運ばれるとは思わなかっただろうし、こちらも確実に当時の職人や高貴な人々が手にしたものを目の前にするとなると、数千年の時間の先の人たちのことを考えると実に不思議な気分になるものである。
ちなみに美術館でとった昼食。古代エジプト料理とか期待していたのだが今回はデザートだけしかそういうのはなかった、残念。