2014-09-25(Thu)
_ 今期Bクラス確定
マァ何だな、投手陣は全員走り込みからやり直しだな。
首脳陣はどうなるんだろうねぇ。今期はここまで頭を抱え込んで見なければならないゲームがやたらあったが、ファンの期待する選手起用や作戦と大きく離れた展開をしていたというのがその原因のひとつだろう。こっちは岡田が外や狭しとファインプレーを連発し、福浦が2000本安打へ突き進み、ランナーが出たらそう簡単にはバントなどせず何をしてくるのかわからない、といったゲームが見たいのに、岡田はベンチスタート、福浦もベンチスタートで何故かファーストには根元が入るといった理解不能な選手起用が多く見られた。それで勝てばいいがまぁこの成績だからなぁ。
挙げ句はキャッチャーの起用、開幕から今までスタメンで6人もの選手が起用されるとは。最後は田村で固定されたようだが(これも監督のおかげというより田村は自分で成長のためにかなり動いていることが伝わっているが)。
さて、話は変わるが先日の日経新聞でサッカー湘南ベルマーレの社長の記事が掲載されていた。そこで感心したのはベルマーレは目指すチーム像を明文化しているそうで、それに合致するような選手を取り、育成している、営業でもどういうチームを作っていくかを語っているそうだ。チームを強くすると言うのはかように全体が共通の目標に向かって行くものである。さてでは今のマリーンズは?ファンの間でも考えが割れるとは思うが、やはり脚と好打を打てる選手がひっかき回すような野球を目指してもらいたいと思うのだが、ともかくチームとしての共通目標をちゃんと持っているのか、今の首脳陣はそれに合った人選になっているのか。このオフには人事も含めじっくりと建て直しをしてもらいたい。