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kuma Diary

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2014-01-09(Thu)

_ 京王駅弁大会

今年もやってきました、恒例新年のイベント、京王百貨店の駅弁大会である。

どうも年々開店前の待機列(違)が長大化していくきらいがあるので、今年は例年より早く並ぼう、としたら家を出るとき「家の鍵がない~!」と一人大騒ぎをして結局例年と同じ開店30分前に到着。
 幸いエレベーター2巡目に乗れる位置をキープ。いつの間にやら行列が数百人規模に。そういや直通運転の効果を狙ってか東横線の車内にも広告が出ていたが効果あったか?

さらには店員による場内の説明が。年々誘導も進化しているあたりコミケと同じ道をたどって(違)。そんなところで開店。

居並ぶ報道陣をかき分け、次々と目当てを確保し、そして退散。さらに出勤(マテ)

では本日の戦利品を。

_ さいほくかにめし

画像の説明 940円/稚内駅立売商会
 稚内駅の駅弁として古くからあるお弁当。蟹の出汁で炊いたご飯の上にたっぷりかにのほぐし身が載っております。生の蟹もいいけどこうやってちと味付け調理されているのも弁当としてはいいんだよね。蟹の形の容器も面白味のあるところ。

_ ぶたかま

画像の説明 940円/みなみの風
 止まるところを知らないくまモン人気、当然の如く駅弁界にも参戦。しかしここではオリジナルキャラのぶたかまちゃんとの共演だ。
 お弁当自体は釜めし風、ご飯は熊本風とんこつ味スープで炊いたものだそうだ。
 熊本名産からし蓮根の揚げ物や豚の角煮が釜の中所狭しと詰められております。いやこれ普通に車内で食べたら角煮転がっていかないか?

_ ふく寿司

 840円/小郡駅弁当
画像の説明 ご存じ本場下関の河豚のお弁当、個人的にはふくめしの方が好き(ヲイ)

_ 出雲大社おそなえ三福かにさばしじみのもぐり寿司

画像の説明 1050円/一文字家
 職場で「この中でお勧めは?」と聞かれたので「松江の駅弁なら間違いはないだろう」ということで注文されて買ってきたもの。

_ みちば御自慢鶏肝丼

画像の説明 1280円/淡路屋
 最近の駅弁大会ではいろいろな企画ものの駅弁が登場するのだが、問題は果たして実際に現地の駅でも売られているのだろうか?という疑問を抱くことである。いやこれで新たな名物駅弁が誕生してくれればそれはそれでいいのだが。

_ そして

夕飯も当然駅弁になるのだな。

_ 姫路官兵衛辨當

画像の説明 1200円/まねき食品
 ここ数年NHK大河ドラマが始まると地元ではそれに関連した駅弁が登場するパターンができつつある感がするが、こちらもその一つ。ちらし寿司と穴子飯のお弁当。容器が瓢箪型なのだが豊臣秀吉の馬印にちなんだそうだ。

_ 神戸ローストビーフ弁当

画像の説明 1200円/淡路屋
 神戸の駅弁は神戸牛のうまい駅弁が多いのですが、こちらはローストビーフにしたお弁当。もうちっと生っぽい方が個人的には好きなのだが弁当にするとなるとこれぐらいにしないといけないかな。他に牛肉しぐれ煮、牛肉そぼろなど。

_ 倉石牛VS海鮮御三家対決弁当

画像の説明 1200円/吉田屋
 青森のブランド牛倉石牛とうに、蟹、いくらを並べたお弁当。肉うめぇ~。