2005-03-16(Wed) 日本の守りは任せとけ?!
_ 東北土産
本日の食事は三食とも昨日受け取ったともりん氏土産の駅弁。ア、職場での撮影はデフォルトね。伯養軒の駅弁はだんだんレベルが上がってきたなぁ。
_ まるごと倉石村
東北本線 八戸
まるごと倉石村
伯養軒/1000円こちらは倉石村の名産品を全部まとめたお弁当です。まずはやはり倉石牛、そのグリルステーキは厚く切られた肉がジューシーでうまい!一応醤油ダレがついていますが、そのままでも最高のおいしさです。アピオス、人参、青唐が色を添えます。ちなみにアピオスは芋の一種で、倉石村にアメリカからりんごの苗を輸入したときに、その土にくっついてきたのが始まりだそうです。
同じく倉石牛とこれも倉石村特産の長芋とのりんごジュース煮セルフィーユ寄せは、りんごの風味が肉をさわやかな味にしています。ご飯の上には倉石牛の佃煮が載せられています。
他におかずはキャベツと胡瓜のピクルス、赤蕪漬け、長芋皮煎餅などです。
ご飯はアマランサスご飯ということで、このご飯と一緒になっている小さな粒がそれで南米原産の穀物だそうです。
最後にりんごの紅玉のジュース。いやゼリーとかでなくてジュースなんですよ。
という訳でまるごと倉石村ご馳走様でした!いやうまいって、これ。
_ 南部のかっちゃ
東北本線 八戸
南部のかっちゃ
伯養軒/800円八戸は「市」の字が付く地名が多いことからもわかるように古くから朝市が港近辺をはじめ市内各所で開かれています(観光用朝市循環バスも冬場を除き運行しています)。さて、こちらのお弁当はかっちゃ(お母さんのこと)が朝市で買ってきた新鮮な野菜や鮮魚を使って作ったお弁当をイメージしています。
まずご飯は味噌の味付けおこわ…あまり味噌の味はしませんが。おかずはまず東北町名産長いもの金平、何となく中華っぽいちょっとピリ辛の味付けです。隣は笹牛蒡田舎煮と八戸結び蒟蒻煮(シラタキですな)、下へ行って近海鯖の漬け焼きは程よい脂ののりで漬け味が風味を広げています。隣は絹さや青煮、位し牛の佃煮、二戸の生麩醤油煮は割と歯ごたえを感じます。半熟卵は微妙に味付けされています。隣はおから蒟蒻の竜田揚げ、揚げることで蒟蒻にはない香ばしさを出しています。最後はいんげん豆の含め煮です。
素朴さを感じさせながら手の込んだ所も見られるなかなかの品です。
_ つい反応してしまう
今日のニュースから。沖縄の基地問題関連で下地島の名が耳に入る。自衛隊を呼ぶやら米軍が行くやら言ってましたが、そんなのが行かなくても下地島には天体危機管理機構のメテオスイーパー部隊がいるじゃあないですか!
…1st Priorityは名曲だったなぁ。
_
ではここ数日の物欲をまとめて。
鋼の錬金術師(10)荒川弘/スクウェア・エニックスガンガンコミックス
ハヤテのごとく!(1)畑健次郎/小学館サンデーコミックス
わが愛しきパ・リーグ 大蔵徹也/講談社α新書
…パファンの聖典とも言うべき「全日本パリーグ党宣言」から早や18年、純パの会の新刊です。