2009-09-28(Mon)
_ デスクトップ昇天
しばらく更新がままならないかと思います。
_ 週末のマリーンズに何が起こったか
しかし、これだけは書いておかなければならない!
まずここに至るまでの背景としてはバレンタイン監督の契約打ち切りと、それに伴い表面化したフロントの多くの問題がありまして、その辺はこちらとこちらに目を通して頂ければ。
そして、週末の中継は土曜は途中まで、日曜は逆に最終回(それも途中で中継終了)しか見ていなかったのですが、まさかこんな事態になっていたとは。
流れとしてはスタンドのフロント批判の横断幕(内容がよろしくない)に対し西岡選手がヒーローインタビューで掲げないようにお願い→それに対し翌日のゲームで応援団含む一部ファンが西岡選手の応援をボイコット、さらに自然発生した他の(大多数の)ファンの西岡選手に対する応援を妨害→これに対しファンからブーイングで批判
といったところなのですが…。
フロント批判をスタンドで横断幕を掲げるという方法でやっていた方は、もちろんチームの為と思ってやったことなのでしょうが、それが選手の方からすると(さらには他のファンからも)実は迷惑になっていた。マァ間違いなど人ならよくあることだし、ならばと普通は運動のやり方を変えるものであろう、そうしていればここまで大きな問題にはならなかったはずです。が、そうではなく自分たちの非を認めず、間違いを指摘した西岡選手に対しこのような仕打ちをしては、一体誰のために何を応援しているのかわからないのでは。
一マリーンズファンの希望としては、ただ単にマリンスタジアムで気持ちよく野球を楽しみたいだけです。おそらく当事者達は2004年の合併反対運動の再来を狙っていたのでしょうが、あの時はその楽しむ対象そのものが無くなってしまう危機であったからこそ球場内外で大きな運動になったのですが、今回の場合、そもそもバレンタイン監督の進退についてはファンの間でも是非が語られているところであり、それを自らの主張だけでスタンド全体のムーブメントとしようとした事に無理があったのだと思います。先に書いた通り、間違いは誰にでもあります。当事者は非を認めるべき所は認め(できたら西岡選手に対しては謝罪して貰いたい)、そして願わくばゲーム中はゲームに、そしてマリーンズの応援に集中させてもらえればと思います。
一方でフロントも未だ春先から起こっている事態について、ファンに対する説明責任を果たしていないと思います。同時にマリーンズをこの先どうしようとしているのか、将来の展望も示さなければならないと思います。でなければ来年の今頃、「やっぱりボビーの方が良かった」という話になりかねないのではと。
といったところで、10月6日は今期ホーム最終戦にして小宮山選手引退ゲーム、そしてボビー最後の采配の日です。既にチケットは入手したずぇい!